掲示板(会員より)

第 172 回木曜会講演会報告(2024.11.28)

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 2024年11月28日の第172回の木曜会で、ご講演頂いたのは、昭和53年神戸大学法学部ご卒業の、弁護士佐々木 知子さんです。検事15年、参議院議員6年、弁護士20年。また、帝京大学法学部教授をされています。巾広くご活躍の佐々木さんの今回の演題は、「永田町で思ったこと」です。東京六甲クラブでの出席者は26名、ZOOMでの出席者は12名、合計38名が参加しました。
 佐々木さんのご講演は、1時間があっという間に過ぎてしまったような、興味深いお話でした。佐々木さんは、人生の転機で、それまでの準備を後ろ盾に、チャンスをご自身の力でつかみ、それをしっかりと生かし切っているように思えました。誰しもチャンスには接するものの、それに気づき、それをしっかり生かし切ることができる人は少ないように思います。具体的には、神戸大学付属明石中学に入学したこと、神戸大学法学部に入学したこと、司法試験に挑戦するきっかけ、女性では当時極めて少ない検事になったこと、参議院議員になったこと等々、枚挙にいとまがありません。これも、ご本人のお力とご努力の結果と思います。佐々木さんがこれまでの人生の転機に、どのように対処されたのか、それを知るとても興味深いご講演でした。ご講演の内容は、東京六甲クラブの行事に積極的に参加されている佐々木さんに直接お聞きください。佐々木さん、ありがとうございました。また、ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。

(文責:昭和 47 年卒経営、小野原一賀)

 

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新年会&ありがとう帝劇ビル開催報告(2025.1.26)

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帝劇ビルでの最後となる新年会を「ありがとう帝劇ビル」感謝を込めて開催し、名残を惜しむ方々の参加で81名の賑わいとなりました。
60年を過ごした帝劇ビルは1月末でクラブ利用を終了し、2月は移転作業の為休業、3月より有楽町電気ビルにて新しいスタートを切ります。
番理事長よりの新年挨拶と惜別の言葉に続き、藤澤学長より大学の現況報告、そして賑やかな懇親会へと続きました。「東京六甲クラブ 60年の歩み/画像と解説」、大友貴子マジックショー、東京六甲男声合唱団による合唱、など盛りだくさんのイベントが繰り広げられ、中締めは筆頭長老の34年卒/理/青木さん、35年卒/文/中野さんの関西人掛け合い漫才となりました。
来年は新しいクラブでの開催となりますが、神戸大学卒業生の東京における拠点として活動を続けていきます。

(記:昭和46年卒経済、野崎)

 

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