掲示板(会員より)

第3回「江戸を歩く」:「江戸城外濠の石垣と石樋の探訪」 実施報告

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第2回までは「江戸の会」とのコラボ企画でしたが、今回からは東京六甲クラブ主催での開催で31名の方々にご参加いただきました。江戸城は日本最大の城郭で、内濠・外濠は「の」の字形で 2周半の大きなものでした。明治維新後、内濠とその城門の殆どは皇居として残りましたが、外濠の城門(見附門)は順次撤去され、さらに外濠の半分ほどは埋め立てられました。今回は見附跡に残る石組みやビル工事で発掘された石垣などを探しつつ、四谷見附跡から、赤坂見附、虎ノ門、常盤橋門まで、メトロ銀座線を乗り継ぎながら散策しました。


日時:4月12日(金)、12時30分〜17時

集合場所:JR四ツ谷駅 東改札口(麹町口)付近

【散策コース】
JR四ツ谷駅→四谷見附跡→喰違門跡→清水谷公園→赤坂見附跡→(メトロ銀座線)→虎ノ門見附跡→江戸城外濠跡→(メトロ銀座線)→三越前→熈代勝覧→常盤橋門

ガイド:梅村俊一 氏
(ご略歴)
1949年大阪市(住吉区)出身。京都大学法学部卒業。1972 年住友信託銀行(現在、三井住友信託銀行)に入社。執行役員、関連会社役員を経て 2013年退職。

見附とは枡形を持つ城門の外方に面する部分のことで、番兵が見張るところです。梅村さんからは枡形門の構造について追加の図面資料にて詳細な説明をいただきながら四谷見附や赤坂見附の一部の見附の石垣を見ながら江戸時代の当時の景観に思いを巡らしました。また、見附の石垣のくみ上げ方についても資料による細やかな説明をいただきました。現在の上智大学のグラウンドは江戸時代に真田氏によるお濠を埋め立てたとの説明を受け江戸城構築の時の各地の大名の普請の後が随所に残っていることに気付かされました。また、紀尾井町の清水谷公園では甲州街道の道路工事で発掘された玉川上水の分水石枡を見学しましたが、江戸時代では上水の整備が最も重要なインフラ事業であり、次回の秋シリーズ「江戸を歩く」では関口付近と東京水道歴史館から水道橋まで、神田上水の石樋・木樋などの発掘物を見学しながら神田上水跡を訪ねて歩く予定です。次回もご期待ください。

(記:昭和 50年卒工 中川順三)

 

集合写真:左、常盤橋御門にて  右、赤坂見附にて

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第167 東京六甲クラブ木曜会報告(2024.4.11)

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第167回木曜会講演会は、2024年4月11日に開催され、六篠会(農学部同窓会)が担当でした。神戸大学大学院農学研究科・中塚雅也教授に講演していただきました。


演題:「地域農業は誰がどのように守るのか?」

講師:神戸大学農学研究科 食料環境経済学講座 農業農村経営学教育研究分野 中塚雅也教授

講演骨子:世界的に食料需給が不安定化する一方,国内農業の担い手の高齢化は進む。この先,どのようにして日本の農業と農村を維持すべきなのか。食料・農業・農村・ 基本法の改正と現場の動向を踏まえながら,将来ビジョンをともに考えてみたい。

【ご略歴】
1973年生まれ。大阪府和泉市出身。(財)丹波の森協会等にて地域づくり実務 に携わりながら,神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。神戸大学農学研究科、助教、准教授を経て、2021年より現職。地域連携センター長を兼務。ご専門は「農業農村経営学」で、共生型農業経営、地域づくり、地域の資源や組織(人、モノ、カネ、情報・知識、社会関係)のマネジメント。近著は『地域人材を育てる方法』(2022年、農文協)など。

【講演内容】
1.我が国の農村と農業の動向
農村が超高齢化社会になり、過疎化が進行している。人口動態グラフを見ると農村は都市より 20年程度先行している。一方、コメの生産性は向上しているが、食生活の西洋化によってコメの消費は減少し、コメさえ作っていれば良い時代は終焉した。2.農村への関心の高まり
コロナ禍、デジタル化など社会環境の変化に伴い、 若年世代を中心に農村への関心が高まりだしたが、農村での仕事が無いのが現状である。また農村で暮らしていく為の公的部門(学校、病院、、、)が減少している。農家―消費者の境界領域での新たな活動、都市住民が参加する農業スタイルの開発が望まれる。超高齢社会が進展により、この傾向は更に強まると予想される。3.神戸大学の取組
兵庫県丹波篠山市(神戸大学農学部の前身兵庫農科大学のご縁)との連携を中心としたプログラムを展開している。講演後の活発な質疑応答があり、参加者にとって多くを学ぶ機会となた。クラブ参加者16名(講師、東京六甲クラブ事務局含む)、ZOOM参加者18名の参加があった。

(記:昭和50年卒農 阿紀雅敏)

 

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46年卒同期会「与禄会」開催報告(2024.4.9)

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〇2024 年度の与禄会は、春の嵐の中、4月9日12時より、昨年同様、テーブルに分かれての着座・弁当方式で開催しました。8つの学部から29人の参加者を得て盛会となりました。


〇「私の団塊ライフスタイルを語る」
浜橋克芳さん(法)の「第二の職場でアフリカを見て考えること」では、開発コンサル会社のコンサルタントには定年がないことや、報道の自由度や男女平等の度合いが駐在されていたエチオピア・ガーナの方が日本より進んでいる驚愕の事実、今後人口大国になるアフリカ諸国を日本としては継続して支援する必要があることなどのお話をして頂きました。本当に興味ある内容の講演でした。準備も大変だったと思います。浜橋さんありがとうございました。



〇食事と懇親会
後半の懇親会では、ひさびさの再会で話がはずむなか、藤田さんから東京六甲クラブのゴルフ大会の案内や、野崎さんから六甲クラブ移転についての近況、直嶋さんの最近の政局についてのお話など話題で大いに盛り上がりました。懇親会の終わりには次回幹事と「団塊ライフスタイル」の語りてを選任した後、集合記念写真撮影してお開きとなりました。



★次回開催日:2025年4月 8日(火)予定
★次回幹事:蔵田さん(経)、小山さん(営)
「団塊ライフスタイル」語り手:佐治さん(営)


<出席者>2024年4月 9日与禄会出席の29名

 

 

(分責:46年卒経営、妻鹿)

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「第68回石井光次郎杯」ゴルフ大会開催報告(2024.03.19)

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第68回石井光次郎杯は2024年3月19日によみうりゴルフ倶楽部にて開催されました。朝の集合時は曇天でしたが徐々に晴れ間が広がりゴルフ日和となり、和気あいあいとラウンド出来ました。


【成績(新ペリア方式)】
優勝:田中 易さん(56A)
準優勝:渡部 賢一さん(50E)
第3位:上巳 浩さん(45B)
ベストグロス:上巳 浩さん


【優勝者の弁(田中 易) 】
ゴルフ場到着時には多少肌寒い感じではありましたが、春らしい暖かな太陽の下、よみうりゴルフ倶楽部で開催された「第68回石井光次郎杯ゴルフ大会」で優勝することが出来ました。本同好会のゴルフ大会にはコロナ禍が明けた2022年6月の大会から毎回参加させて頂いています。今回が2回目の本コースでのプレーとなりました。比較的良いスコアが出しやすいコースだと聞いておりましたが、高麗芝のグリーンは結構手強く、前半は辛くもバーディやパーが取れることがありましたが、後半はやや疲れからか体が回らなくなり、前半よりスコアを落とすことになってしまい、大体いつものスコアに落ち着いた感じでした。表彰式で優勝者の名前を呼ばれた時は驚きましたが、ダブルボギー以上を叩いたホールがすべて隠しホールであったことが勝因であったことが分かり再度驚いた次第です。このように運と同伴プレーヤー(津山さん、飯塚さん、澤田さん)に恵まれ、楽しくプレーできたことに大変感謝したいと思います。今後も継続して本同好会の大会に参加したいと思っておりますので、メンバーの皆様、今後ともよろしくお願い致します。


【その他の参加者】
小林仁(36B)井上隆史(37B)灰野悦昭(37E)津山宏(38E)安田芳治(38B)橋本偕行(44B)番尚志(44B)辻等(44B)飯塚延幸(46E)堀章夫(46T)多田賢男(49A)梶井香樹(49A)澤田茂(54A)竹内肇(57E)増原浩二(H1A)次回は 6月5日水曜日 湘南カントリークラブにて開催予定です。より多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。

 

(昭和 54年卒農 澤田 茂)

 

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「今年のタイガース」講演会開催報告(2024.3.16)

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今年もプロ野球の開幕が迫ってきました。例年通り、この時期をとらえ恒例の「今年のタイガース」講演会を開催しました。昨年日本一となったタイガースに対する期待は高く、連勝を求めるファンの熱気が高まっています。今回もデイリースポーツから講師を招き、東京報道部長の岩本隆氏にお越し頂きました。
岩本さんは学生時代(香川大学)野球部に在籍し、六甲台のグラウンドで試合をしたり、入社後教養部の近くのデイリースポーツの寮に住んでいて阪神大震災に遭遇したことがあるとのことで、神戸大との縁のあるかたです。講演ではタイガースというチームは岡田監督次第で、チーム力を考えれば連勝の可能性は大きいだろうと話されました。岡田語録や裏話を色々話され、とても楽しい講演会でした。クラブ会員だけでなく、家族友人も含め29名の出席者を集め、講演会後の懇親会も和やかに進行し、最後に「六甲おろし」を高らかに歌って散会しました。

(記:柴谷、昭和40年卒経済)

 

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第166回木曜会講演会開催報告(2024.3.14)

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日時:日時:3月14日(木)、15:00〜16:30 講演&質疑応答

場所:東京六甲クラブ

出席:ZOOM参加:16名、クラブ参加:12名

演題:「ヤマトタケルの系譜と出自」

講師:神戸大学大学院人文学研究科 古市 晃 教授
略歴:1993年 岡山大学文学部卒業 2004年 大阪市立大学(博士) 大阪市文化財協会、大阪歴史博物館 花園大学文学部准教授を経て、2009年神戸大学文学部准教授、2019年教授


【講演骨子】
ヤマトタケルの物語は、『古事記』(記)『日本書紀』(紀)に景行天皇(第12代)の名代として日本列島の東西を平定し、帰途亡くなるという悲劇の英雄として描かれる。その物語が伝承か史実に基づく部分があるのかは不明であり、今回は、その伝承を中心にヤマトタケルの系譜と出自の解明を試み、合わせ日本古代の国作りと地域の人々の関係を考察する。

講演内要
ヤマトタケルの物語は、『古事記』(記)『日本書紀』(紀)に景行天皇(第12代)の名代として日本列島の東西を平定し、帰途亡くなるという悲劇の英雄として描かれる。その物語が伝承か史実に基づく部分があるのかは不明であり、今回は、その伝承を中心にヤマトタケルの系譜と出自の解明を試み、合わせ日本古代の国作りと地域の人々の関係を考察する。

1.大碓命・小碓命(ヤマトタケル)の系譜
ヤマトタケルは景行天皇と播磨稲日大郎姫の双子(兄大碓命、弟小碓命)の弟小碓命
・名前に「碓」の文字があり「農村社会」との関連生
・兄弟の出自に着目・検討することで国家形成期における美濃
・尾張の地域勢力と中央支配権力の関係を検討できる可能性大碓命:
(記)美濃に派遣され大根王(三野国造の祖)の娘、兄比売、弟比売と密通→小碓命により殺害→その粗暴を恐れ景行が小碓に西征を下命(西征の契機)
(紀)東征を命じられ逃亡、美濃に封じられ、美濃、特に西濃の地域勢力の祖→小碓(東征の契機)小碓命:西濃の地域勢力と結びつく可能性

2.大根王の系譜
・大根王:(紀)神骨王、三野(美濃)国造、 美濃とりわけ西濃の地域勢力→大碓命との共通性
・大根王の別名、八爪入日子について
・ヤツメ(八爪)は何を意味するか?→「国造本紀」三野前国造とする
美濃国可児郡矢集郷あり→箭集宿禰氏(物部氏と関連する東濃の地域勢力)の存在
東濃を拠点とする八爪の勢力、西濃に進出→西濃の地域勢力と結合
大根王と八爪入日子の同一人物伝承

3.ヤマトタケルと美濃の関係
交通路の問題
(紀)東征の帰途、信濃を経由して信濃坂より美濃入り白鹿と化した山の神を殺した後、白狗(帰順を象徴する存在)の先導で美濃に抜ける。
(記)信濃から神坂峠を経由して尾張国に帰還、神坂峠の神を言向=平定する存在
尾張から大和への経路
ヤマトタケル: 記紀いずれも、五十葺山(伊吹山)の荒ぶる神の平定をめざす信濃坂と伊吹山(美濃と尾張を画する山)の神の平定をめざす美濃と他国の境界を画定する存在→美濃の支配者としての性格

(記:文責 S.47 文学部卒 田中 勉)

 

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ホッケー部東京OBOG現役交流会、開催報告(2024.3.3)

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3月5日に開催される三商大戦で現役チームが上京する機会に、OBOG現役交流会(現役参加27名)を開催しました。日曜日で皆さんそれぞれに予定もありOB参加は9名でしたが、久し振りに見る元気な現役の顔を見て、昔の自分の姿を思い出した時間です。
OBからの一言はやはり自慢話と苦労話、加えて最近の色々な自分の事情。現役からは、なぜ馴染みの少ないホッケーを選んだのか、ラクロスと間違えられた、などなど取り留めのない話です。
秋リーグで2部優勝を目指しましたが、残念ながら 5位の結果。1部復帰を目指す現役に心から声援を送りました。OBからに寄付は欠席者や OB訪問なども合わせて総額で40万円、少しは役に立ったと思っています。

((記:昭和 46年卒 野崎))

 

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関東四四会総会開催報告(2024.3.2)

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3月2日(土)六甲クラブにおいて 23 名の参加を得て関東四四会年次総会を実施した。揖場熙氏の司会により開会・進行が図られ 初めに番尚志代表幹事の挨拶で、 当会が本年にて10年の節目を迎えるが 以降も会員の協力を得て卒後60周年まで継続の意向が示された。かかる時の流れの中で2023年に逝去された笹倉伊佐生・竹厚勲両幹事のご冥福を祈ると共に当会での活動紹介があり謝意が奉じられた。
議案審議に関しては番代表幹事により議事進行が図られ 全ての議案が可決された。また四四会本年の行事として8月納涼会 秋口鎌倉散策12月忘年会等の予定が披露された。

続いて藤井誠氏の手配で今次総会の目玉・民謡酒場「和ノ家追分」による津軽三味線の演奏に移行した。
*浅草「和ノ家(かずのや)追分」は津軽三味線の登竜門として多くの著名奏者を輩出し本業界での草分け的存在である。
当日の錚々たる演奏者以下3名が1時間余りにも及ぶ弾き語り・民謡を披露。
  福居典陽さん(追分 女将)
  高森彩花さん(令和5年津軽三味線東京大会優勝者)
  椿俊太郎さん(同準優勝者)
演目は「津軽じょんから節」を皮切りに、富山「おわら風の盆節」で胡弓の演奏が入り 神戸に因んだ「灘の酒造り祝い唄」を交えて壮麗かつ迫力満点の弾き語り・演奏に一同大いに感服・感激した。

津軽三味線演奏者との記念撮影後 三宅基治氏が乾杯の音頭を取り 会食に移った。岩井良子さん手配のしゃれた・美味な「なだ万」の弁当を嗜みながら1時間強に及ぶ和やかな会食となった。最後に永田毅氏が津軽三味線演奏に対する感謝・感激の意を表し 次回会合での各位との再会を約してお開きとなった。

3月2日(土)出席者23名(順不同 敬称略)有本常美 梶山健一 久保田信夫 竹内辨郎 長岡和範 永田毅 三宅基治 森泰造 米山泰正 伊藤襄爾江頭忠正 橋本偕行 番尚志 森井敏春 藤井誠 揖場熙 小島省三 玉置昭平 石井美智子 岩井良子 番洋子藤井園子 森井晴子

(文責:44 年卒経済 有本常美)

 

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「21世紀若手の会」開催報告(2024.2.16)

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2024 年初回となる「21世紀若手の会」を開催し、2016年工学部機械工学科を首席にてご卒業、現在KYO株式会社代表取締役社長、現役YouTuberの水谷慶さんに「若手起業家に学ぶデジタルマーケティング」としてご講演頂きました。参加者の中には動画クリエイターや営業ブランディングとして自社HPのコンテンツ作成をされている方や、士業として独立をし顧客獲得の方法を探していらっしゃる方等いらっしゃり、参加者の方の目的意識の高さを感じました。ご講演では、デジタルマーケティングの基礎用語を解説いただき、実在の成功者のマーケティング戦略やマインドをお伺いできました。職業柄「売上」や「費用」といった概念には親しみがあるのですが、それらを広告がユーザに表示された回数(インプレッション)を用いて表現できることを知り、デジタルマーケティング初心者の私もエッセンスを感じることができました。講演会の後は、何時ものワイワイガヤガヤの懇親会、20名の神戸弁が飛び交い、初めて会う方とも大学時代の思い出話をしながら懐かしい気持ちで時間を過ごしました。今回神戸大の集まりという理由で参加いただけた方も複数名いらっしゃり、このような会を継続的に開催できるよう努めたいと思います。

(記:21世紀若手の会・2006 年卒法・竹林 佑見子)

 

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新年互礼会開催報告(2024.1.20)

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四年ぶりとなる新年互礼会を開催しました。コロナ禍のなかでは、ビデオメッセージにより開催を行ってきましたが、ようやく懇談の場を持てるようになり、神戸より藤澤学長、奥村副学長、安藤特別顧問、中村校友会副会長、ほか多くのご来賓をお迎えし、70名を超える参加者で久しぶりの大賑わいでした。
冒頭では東京六甲男声合唱団16名により、新春を寿ぎ「神戸大学学歌」「サリマライズ」「箱根八里」を歌い上げ、番理事長の年頭挨拶ではコロナ禍の厳しい環境でのクラブ運営状況とビル建替えによる移転問題に言及が有りました。藤澤学長よりは新しい大学の取り組み姿勢の説明が有り、続いてヨイショの掛け声とともにめでたく鏡開きを行い、懇親賀詞交歓会へと移りました。
会の半ばでは、「神戸大学創立120周年記念 神戸大学の歴史」のVTR放映を見て、今の大学の新しい姿に驚きの声を上げました。散会後も、ちょうど新年から展示されて居るパネル展「学生寮の今と昔」を見て、昔話しに花が咲いていました。
来年は新クラブに移転して居る可能性が有りますが、楽しい仲間との集いは続けて行きたいと思っています。

((記:昭和 46年卒 野崎))

 

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「忘年会&クリスマスパーティ」開催報告(2023.12.22)

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コロナがようやく収まりを示し、慌ただしい日々を送るうちにいつの間にか師走、4年ぶりに「忘年会&クリスマスパーティ」を開催し、40名の参加のもとで大いに楽しみました。
スタートは教育学部音楽科卒業生を中心とした女性コーラスで鈴木香代子さん(昭和51年卒)が主宰する「Bel monte 六甲」の有志の方によるクラシックの華やかな歌声でした。
懇談が進む中で、ゴルフ会による「第67回石井光次郎杯優勝杯」授与式を行い、竹内豊さん(昭和57年卒)からは優勝の挨拶、続いてはタイガース会会長の柴谷元さん(昭和40年卒)からは「連覇を目指して」と虎舞の声援が送られました。当日展示したばかりの大学文書資料室のパネル展「学生寮の昔と今」について、野邑室長補佐(平成14年卒)から興味ある話を伺いました。
後半は恒例の「じゃんけんゲーム」 、司会の井上幸夫さん(昭和56年卒)の巧みなリードにより、また豪華なプレゼントもたくさん用意されており、皆さんニコニコでした。最後は手話合唱を皆で練習、 「ホワイトクリスマス」を歌い上げてお開きとしました。
コロナに翻弄された 4 年間でしたが、ようやく皆さんの笑顔にクラブで会えるようになりました。来年はクラブ移転と言う大事業が控えています。会員皆さんの引き続きのご協力をお願いし、多くの卒業生に参加して貰えるクラブ作りを目指して、2024 年もクラブ運営に努めていきます。

(東京六甲クラブ・事務局長・野崎信(昭和46年卒))

 

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