掲示板(会員より)

7月19日開催クラブ講演会「実社会で活躍を始めたAI」

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演題:「実社会で活躍を始めた AI」
講師:伊東 大輔 株式会社アドダイス CEO
日時:2022年7月19日(火) 18:00〜20:00

※ 講師略歴

平成10年東京大学法学部卒。AI企業の株式会社アドダイスCEO。
広島大学デジタルものづくり教育センター客員教授、医仁会武田総合病院臨床研究センター研究員。環境制御をAIで自律的に行う特許技術をSoLoMoNテクノロジーと名付け人工知能の専門知識が無い現場の人でも常に最先端のAIを利用出来るサービスを提供。

 

 伊東さんが創業されたアドダイスでは2010年からAIの研究をスタートされました。
 AIは人間が操作する道具ではなく、自分で教え・評価し・調整する機能があります。今問題化しているCO2削減で、エネルギーの有効利用があります。空調をAI制御して省エネ8%減を達成し、空調クレームを80%減した事例を構築されています。
 コロナ感染拡大する状況で、「いのちを守り、社会を守るために」をスローガンにCOVID-19-ResQプロジェクトを立ち上げました。人間の体の情報を収集してAIで解析するシステムを構築されました。医療機関と連携して病気の発見と対策を実施する事が可能になりました。睡眠時無呼吸症候群は自覚できないですが、ResQ AIで発見されるそうです。ResQ AIで未病を発見し医療機関と連携した対応を実施する事で、健康長寿につながります。現在は人間の体の情報を収集にアドダイスが推奨する腕時計タイプの機器が使われています。近々アップルウオッチも使用可能になるそうです。
ResQ AIを使っている方には、以下の効果を提案されています。
1.健康寿命を延ばす。
2.今の健康状態を知る。
3.体調の変化に敏感になる。
AI に人間が不得意な仕事をさせる事で、人間が幸せになる事例を理解できました。
 クラブ参加者7名、ZOOM参加者8名、クラブ事務局5名の参加となりました。

(記:昭和50年卒工・宮本雅史)

 

 

 

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第154回木曜会ZOOM講演会「神戸大学におけるSDGs推進 〜社会実装の観点から〜」(2022.7.14)

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日時:2022年7月14日(木)18時〜
場所:東京六甲クラブ(ZOOM と六甲クラブのハイブリッドで実施)
講師:神戸大学副学長 喜多隆教授(大学院工学研究科)
担当:工学部(神戸大学工学振興会東京支部)
参加者:ZOOM参加者15名、クラブ参加者6名、事務局4名 計25名

 

 昨今、何かと話題になっているSDGs(SustainableDevelopment Goals:持続可能な開発目標)について、神戸大学副学長でSDGs推進室室長をされている喜多隆教授に神戸からお話いただきました。SDGsは 2015 年に国連サミットで合意され 2016 年から 2030 年の期間で「貧困をなくそう」、「飢餓をゼロに」などの17のゴールが設定されています。神戸大学では、如何にしてアカデミアの「知」と「人」を地域課題解決につなげるか? ということで、「新しい技術・産業・社会の創出」、「教育・研究環境・人材育成」、「地域/自治体との連携」などに着目して活動を行っています。SDGs推進室が中心となって神戸大学SDGs研究交流会を立ち上げ、SDGsフォーラムの開催などの取り組みを進めています。講演では喜多副学長から活動の実例などについてお話いただきました。参加者からは積極的な質問も多く出て、予定時間を超過する盛り上がりでした。(関心のある方は、神戸大学のホームページで「SDGs」で検索していただけるとたくさんの活動例が紹介されていますので、ぜひお試しください。)
 工学部担当の木曜会も長いブランクを経てやっと再開にこぎつけました。今後も工学部の特色を生かしたテーマを追求していきたいと思いますので、ぜひご期待ください。

(記:昭和56年卒工学部 井上幸夫)

 

 

 

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東京六甲男声合唱団設立20周年記念公演へのご寄付のお願い

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東京六甲男声合唱団は今年設立20年周年を迎えます。
2002年神戸大学グリークラブ出身者十数名により設立されました。その後今日に至るまで、他有力大学から多くの入団者を迎え、一時期は最大42名を擁した団員数ですが、現在は30名の体制で活動しております。これまで7回の定期演奏会などを中心に他大学とのコラボ、など多くのステージを重ねて参りました。
 10月2日(日)開催予定の第9回定期演奏会は設立20周年を記念して3大レクイエムの一つであるフォーレのレクイエムを取り上げます。神戸女学院大学女声合唱団卒業生による「KCめぐみ」様、湘南エールアンサンブルによるオーケストラ伴奏、お二人のトップソロ、秋津緑様(ソプラノ)、宮本益光(バリトン)様、等の参加を仰ぎました。最高の舞台として記憶に残る演奏が出来ればと思っております。
 一方において、3 年間のコロナ禍による影響は大きく、度々に亘る演奏会の延期、思うに任せない練習、加えて最近1-2年間で10名の退団者を出すに至った事は、団の財政を直撃しています。そして、このことは、団の運営にも大きな影を落とし、将来に負の遺産が残る事を心配せざるを得ない状況になっております。
お願いでございますが、設立20周年記念と言う記念碑的な演奏会へのご賛同を頂くと共に、苦境にある当団の財政基盤を可能な限り健全に戻すためにも、皆様方による貴重なご寄付をお願い申し上げる次第です。ご寄付は一口/1万円(複数口は大歓迎であります)にて宜しくお願い申し上げます。 ご理解とご協力、誠に有難う御座います。

 

振込先:三井住友銀行国分寺支店 口座番号:2275865
    (名義)東京六甲男声合唱団会計進藤宏
連絡先:溝口正平 sytan1945@gmail.com
    武田 勝 takeda_masaru_1031@yahoo.co.jp

 

失礼では御座いますが、ご寄付の送金は7月31日迄にお願い申し上げます。
又、ご寄付を頂きました皆様方のご芳名は当定期演奏会のプログラムに掲載させて頂く予定です。
(匿名を希望される方はその旨申し越し下さい)

20 周年記念公演詳細は チラシをご覧下さい。flyer_teiki9.pdf (tokyorokkomc.com)

 

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ZOOM 講演会報告(2022.6.21)

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演題:「地球温暖化・異常気象と持続可能な社会」
講師:橋田 俊彦 氏(元気象庁長官・日本気象学会副理事長)
日時:2022 年 6 月 21 日(火) 18:00〜20:00

※ 講師略歴 1980年 神戸大学理学部地球科学教室卒業、
     1982年 神戸大学大学院修士課程修了、
     1985年 東京大学大学院博士課程修了(理学博士)。1987年 気象庁入庁。
     2016年4月 気象庁長官就任(〜2019年)。

概要:講演前半で、気候変動やその影響の実態につき科学的に解説。
   後半で、今後の変動リスク及びこれに対する対応策について目下の関係各方面の
   動きを解説。その後、質疑。

 

1. 気候変動とその影響の実態

■日本の気候
雨の降り方:大雨頻度増、雨量激甚化、一方年間降雨日数自体は減少。
日本の気温の変化:年平均100年で約1.28°C上昇、猛暑日日数50年で約5倍。
都市部での影響拡大:土地利用(人工被覆域等)と人工排熱。

■世界の気候
気象災害:熱波、大雨、旱魃、熱帯低気圧(台風等)など。特に北半球。
広範囲かつ急速な変化。洪水・強風などによる災害増加。過去数千年の間の前例なし。
世界平均気温は、全ての排出シナリオにおいて今世紀半ばまで上昇が続く。

■人間の影響が地球を温暖化させてきたことは明らか。疑う余地なし。

■温室効果ガス排出の大幅減なければ、21世紀中に1.5〜2°Cを超える。不可逆的。
※「IPCC第6次評価報告書」(AR6)データ等による解説。(気象庁HP参照)

2. どうする気候変動リスク(緩和と適応)

■「緩和(脱炭素)」と「適応(リスク軽減・変化の活用)... 勝負の10年。

■気象変動対策を「経済社会の変革」、「成長の機会」と捉えることの重要性。

■2021年10月22日:政府閣議決定
【緩和】地球温暖化対策計画改定 ... 2030年度46%削減、2050年カーボンニュートラル
【適応】気候変動適応計画 ... 被害の防止・軽減、など(“備える”)。

■国際的合意 1992年「気候変動枠組条約」採択 → 1997年「京都議定書」COP3 → 2015年「パリ協定」COP21 → 2021年「グラスゴー気候合意」COP26(AR6)

■SDGs:17目標のうちのNo13(気候変動に具体的な対策を)。他の項目とも関係。

3. 質 疑

経産省エネルギー基本計画の電源構成と気象変動、格差拡大問題・人口減少問題などに伴う経済の大きな変化と気象変動、気候問題における先進国と後進国の対立状況、トランプ前大統領の立場含め米国のリーダーシップの気候問題における重要性、など。

4. 参加者

ZOOM参加者15名、クラブ参加者4名、幹事団5名、計24名

(記:55 年卒法・田中秀一)

 

 

 

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6月6日開催木曜会ZOOM講演会「第三次世界戦争の危機?」

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日時:2022年6月13日(月)18時〜
場所:東京六甲クラブ(ZOOM と六甲クラブのハイブリッドで実施)
演題:「第三次世界戦争の危機?:ウクライナ戦争と国際政治の展望」
講師:神戸大学大学院法学研究科 簑原俊洋教授
参加者数:ZOOM参加32名、クラブ参加7名(事務局4名含む)計39名

 

 日本ではウクライナ戦争に目も耳も奪われている感があるが、もっと米国、中国の動向に注目すべきと簑原教授は説明される。米国、中国、ロシアの現況について分かりやすいお話がありました。その中で、日本は有事へ対応力を強化する必要性について説かれた。第三次世界大戦の可能性は50%とお話は胸に刺さりました。大変に興味深いお話でした。

(記:昭和47年卒経営・小野原一賀)

 

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6月30日(木)コンサート:昭和38年経営卒 中島良能氏指揮コンサート案内

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クラブ員の皆様、昭和38年経営卒 中島良能です。
今回下記のコンサートに指揮者として出演しますので、ご案内します。
チェリストの宮田大はロストロホービッチ国際コンクール他、出場した全てのコンクールで優勝した著名チェリストで、国内外から高い評価を得て、今最も多忙なチェリストです。

 

世界的チェリスト 宮田大を迎えて

日 時 2022年6月30日(木)18時開演(開場17時)
場 所 藤沢市民会館大ホール 藤沢市鵠沼東 8-1 藤沢駅南口歩10分
入場料 一般 3500 円 学生 2000 円 全自由席
曲 目 ドボルザーク チェロ協奏曲
    シューベルト 未完成交響曲
出 演 チェロ 宮田大 指揮 中島良能
    管弦楽 湘南唯一のプロオーケストラ
    湘南エールアンサンブル・日野原重明記念管弦楽団
前 売 チケットぴあ https://t.pia.jp/
    p コード 214210(セブンイレブンの電子プレイガイド)
    藤沢リラホール(切符郵送可)0466-27-2721
    湘南エールアンサンブル事務局 080-7383-7617
    (shonanconcert@softbank.ne.jp
問 合 中島 良能 090-8345-6050 yoshi-nakajima@ozzio.jp
    入場券を購入頂ける場合で上記前売が不便な方は中島宛お申込み下さい。
    (住所、氏名、枚数記入)
    振込先のわかる書類を付けて入場券を郵送させて頂きます。

 

尚、昨年12月10日に軽井沢大賀ホールで演奏した文化庁助成公演 チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」の YouTube を貼り付けました。ご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=5sA4gSH91VI

 

 

 

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ZOOM 講演会報告「神戸大学120年のあゆみ」(2022.5.20)

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日時:2022年5月20日(金)
講師:神戸大学 大学文書資料室 野邑 理栄子 室長補佐
演題:「神戸大学120年のあゆみ」

 

 今年2022(令和4)年は、神戸大学の創立起点となる神戸高等商業学校(通称「神戸高商」)が、1902(明治35)年に設置されてから 120 周年の節目となり、そのあゆみを振り返る事としました。
 コンパクトに纏められた分かりやすい資料をベースに、時々当時の古い写真を織り交ぜて、落ち着いた口調でお話いただき、聞き入りました。
 特に印象に残ったのは、以下です。

1.「神戸高商」設置に至る経緯

 東京高等商業学校(現在の一橋大学)が1887(明治20)年に創立された後、2番目をどこに設置するかで、神戸(国の計画)VS 大阪(地元建議)の対立が有り、最終的には1900(明治33)年の帝国議会衆議院本会議での投票で神戸案71票に対し、大阪案が70票とわずか1票差で神戸が勝利(決定)。尚、敗れた大阪は、奮起して自力で「市立大阪高等商業学校」を神戸高商の創立1年前の1901(明治34)年に設置し、その心意気に流石!と思いました。

2.総合大学としての「神戸大学」の誕生

(1)「神戸」へのこだわり

 1949(昭和24)年に全11校が統合して、兵庫県下で唯一の国立総合大学として生まれ変わるのですが、名称が「兵庫大学」(国の案)とはならず「神戸大学」となったのは、「旧制神戸経済大学」が猛反発して勝ち取ったとの事です。

(2)学部・大学院

 6 学部でスタートしたのが、現在は 10 学部に加え、15の大学院研究科の組織に成長しており、旧帝国大学とのハンディが有る中、大学関係者の努力・挑戦等を痛感しました。

3.その他

(1)阪神・淡路大震災(1995年1月17日)による犠牲者

 学生39名(外国留学生7名含む)、教職員2名、当時の神戸商船大学でも学生 6 名が、それぞれ犠牲となり、「西尾壮」の悲劇なる話もお聞きしました。

4.最後に

 初めて知ることも多く、改めて「神戸」への愛着を感じました。総合大学なるゆえに、統一したスローガン、学風相当が有るか?との懸念もある一方、「文理融合」、「異分野共創」等の観点から、独自性や強味を発揮し、これからも優れた人材輩出を願う次第です。参加者はクラブ参加が7名(事務局4名)、Zoom参加が20名で、大変有意義な講演会でした。
東京六甲クラブでは引き続きZoom講演会を計画しており、皆様のご参加をお待ちしております。

(記:昭和 50 年卒経済・宮野清)

 

 

 

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ZOOM 講演会報告(2022.4.20)

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日時:2022 年 4 月 20 日(土)
講師:神戸大学 高橋 昌明 名誉教授
演題:「源頼朝と梶原景時」

 

 今回の講演は、高橋名誉教授による「源頼朝と梶原景時」です。
 今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がスタートしており、石橋山合戦などの名場面が放映されました。高橋名誉教授には10年前の2012年9月に「清盛像の虚実」と題してご講演をいただきました。当時もNHK大河ドラマ「平清盛」が放送されており、その大河では時代考証を務められました。

 今回のご講演では、1180年の石橋山合戦の際、平家方に属しながら源頼朝の危急を救った、梶原景時にスポットを当てて、木曾義仲・平家追討に活躍した景時を通じて頼朝や義経などの人間像についてもお話をいただきました。
 参加の皆様も大河をご覧になっており、時代背景なども含めて多くの質問がありました。我々が考える武士道は江戸時代にならないと出てこない。江戸時代は武士は俸禄による組織人であり、中世の武士は自営業者の立場であり利害が優先するとのことで、裏切りなどは当たり前の時代であったなど、大変興味のあるお話をいただきました。
 また、北条政子のように当時の女性は母方の姓を名乗って政治などでも活躍しており現代とは異なった時代であることに新鮮な気づきをいただきました。これからの大河ドラマも今日の講演のお話などを念頭に置いて楽しみたいと思います。

 参加者はクラブ参加が5名(事務局4名)、Zoom参加が19名で、特に上海駐在の方や神戸からのご参加もあり大変楽しく有意義な講演会でした。
 今回は東京六甲クラブの7回目の講演会で、引き続きZoom講演会を計画しています。さらに6月からは木曜会や特別火曜会も再開しますので、会員の皆様のご参加をお待ちしております。

(記:50 年卒工・中川順三)

 

 

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ZOOM講演会巽教授開催報告(2022.3.25)

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 3月25日に東京六甲クラブで、神戸大学 海洋底探査センター客員教授 巽好幸先生に「世界一の「変動帯」日本列島からの恩恵と試練」と題してご講演をいただきました。お話しの内容は以下のとおりです。
 我が国は世界一の火山大国かつ地震大国(変動体)で、首都直下地震、南海トラフ巨大地震が近づいてきている。その一方、「変動帯」に起因する、軟水や豊富な魚種をベースにした和食や温泉などの恩恵を受けている。また古代から地震や火山の噴火を経験してきた日本人の災害観から無常観、美意識が醸成されてきた。しかし、焦眉の急の「超巨大噴火」に対して「諦念ではなく覚悟を持って暮らす」ことが大切で、将来の大きな試練に対してどう対応するかを考えなければならない。
 新型コロナウイルスの拡大により東京六甲クラブの活動が制約され2年になり、この現状を何とか改善すべく、昨年7月からオンライン講演会を開催し、今回で6回目となります。今回の参加者は29名で、内訳は会場参加者5名、Zoom参加者24名、男性27名、女性2名でした。今後も新しいスタイルの行事をクラブで企画して行きます。

(記:昭和50年卒農、阿紀雅敏)

 

 

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ZOOM講演会報告(2022.3.19)

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日時:2022年3月19日(土)
講師:社会保険診療報酬支払基金理事(前 東京都中央区保健所長)
   山本光昭理事
演題:「新型コロナウィルス感染症対応の論点と今後の戦略・戦術」

 

 コロナ感染が 3 年を経過しましたが、第6波も終息する気配が見通せない状況です。東京六甲クラブにおいても以前のように会員の皆さんの交流が制限されてオンラインによる講演会に取り組んでいます。そのような状況の中、今回は新型コロナの今後の戦略と戦術について山本様よりご講演をいただきました。
 山本様は、神戸大学医学部をご卒業後、厚生省、東京検疫所長、内閣府参事官(ライフサイエンス担当)、中央区保健所長などを歴任されて新型コロナウィルスやエボラ出血熱などの感染症対応など、これまで医療・検疫・保健等の分野でご活躍をされておりそのご経験を踏まえて下記の論点で新型コロナに関するご講演をいただきました。
(1)現在になっても「恐怖の感染症」なのか
(2)封じ込め可能なウィルスなのか
(3)何を目的として、コロナ検査をするのか
(4)感染の広がりを抑えるものは何か
(5)健康のトレードオフをどう考えるのか
(6)医療体制はどうあるべきか
(7)今後の戦略・戦術はどうあるべきか

 第6波までの過程で、コロナ検査のPCR検査の課題や保健所での濃厚接触者などの全員調査による入院の手配などの混乱など、我々にとってもコロナ対策にはいろいろな疑問を感じてきたところです。そのような状況について本質的な原因などを分析して今後のあるべき戦略・戦術などをわかりやすくご説明いただきました。
 講演のまとめとして、これまでの治験の膨大な蓄積により治療法(重症化への対応)も確立して、すでに転換点に到達しているとの認識で、これからは社会経済活動を正常化しながら「恐れることなかれ、ただし侮ることなかれ」という言葉が印象に残りました。
 参加者はクラブ参加が11名(内事務局4名)、Zoom参加が13名で、講演後の質疑においても多くの質問があり大変有意義な講演会でした。
東京六甲クラブではこれまでに5回のオンライン講演会を開催しましたが、これからも地震、歴史などをテーマとしたZoom講演会を計画していますので、会員の皆様のご参加をお待ちしております。

(記:50 年卒工・中川 順三)

 

 

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東京六甲クラブZOOM講演会報告(2022.2.21)

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2月21日(月)に神戸大学の梶谷教授をお迎えして、第4回の東京六甲クラブZOOM講演会を開催しました。

 

日時:2022年2月21日(月)18時〜
場所:東京六甲クラブ
演題:「ポストコロナの中国のマクロ経済政策−「三本の矢」はどう放たれたか−」
講師:梶谷 懐 神戸大学大学院経済学研究科教授
参加者:ZOOM参加32名、クラブ参加6名(事務局4名含む)計38名

 

講演の概要は以下の通りです。
 コロナ禍に対して、強制的な都市封鎖で抑え込んでいる中国は、迅速かつ大胆な金融緩和によって供給・需要のショックに対応してきた。一方、個人や業者などを対象にした現金給付などの財政出動には消極的である。ポストコロナの成長戦略は5Gを中心としたインフラ建設と供給側の効率化を中心とした「国内大循環」の2本柱を成長戦略としている。
 しかしながら、周辺労働者に負担を押し付ける労働市場と巨額の利益を得るプラットフォーム企業に代表される「社会の分断」が深刻になっている。そのため、プラットフォーム企業への締め付けと、「共同富裕」への取組みがスローガンになっている。
 梶谷教授からは、以上のような状況の背景について分かりやすい説明があり、巨大な隣国中国の状況への理解が深まりました。

(記:47 年卒経営・小野原一賀)

 

 

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「今年のタイガース」講演会開催報告(2022.3.12)

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 3月12日(土曜日)東京六甲クラブで「今年のタイガース」講演会を開催した。この講演会は2019年まで約10年にわたって開催されてきたが、2020年にコロナ感染が始まって中止され、2021年も中止となった。今年もオミクロンが蔓延し、開催が危ぶまれたが、コロナ対策をしっかりしたうえで開催すれば問題ないとの事務局の勧めに従い、昨年優勝を逸したタイガースファンの熱意にこたえるべく開催にこぎ着けた次第である。講師にはデイリースポーツからタイガース取材経験豊富な運動担当部長の岩田卓士氏をお招きした。岩田氏は今年の優勝のキーとなるのは藤浪と佐藤の二人、二人が相応の成績を上げれば優勝の可能性は高いとのお話であった。矢野監督がキャンプ開始直前に今季限りで退任することを公表したことなど、タイガースの裏話も色々と話された。
 約1時間のお話の後、出席者は座席に座ったままビール、サンドイッチ、おつまみを頂きながら熱心に講師との質疑応答を楽しんだ。今回はクラブ参加とリモート参加に分かれ、リモート参加者も色々と質問を発信された。さすがにコロナ禍のため、出席者はクラブに14名、リモート参加9名とやや寂しかったが、最後にスクリーンに映し出された「六甲おろし」を全員で熱唱し、お開きとした。

(記:幹事、S40 年卒経済、柴谷 元)

 

 

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令和3年度KTC東京支部総会の開催(2022.1.20)

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日時:令和4年1月20日(木)18時30分〜
場所:神戸大学東京六甲クラブ+ZOOM

 

 令和3年度KTC東京支部総会はオミクロン株の拡大に伴い、昨年度と同様、WEB併用での開催となりました。東京支部総会に先立ち、WEB講演会を開催し、神戸大学大学院工学研究科長・工学部長の小池淳司先生に「科学的思考と人間のしあわせ」について、哲学論者の言葉や身近なたとえをおりこみながらお話ししていただきました。
 東京支部総会は、冒頭で長谷川俊弘東京支部長より開催挨拶とコロナ禍おさまらない中での東京支部活動内容について報告を行いました。ご来賓として、谷口典彦KTC理事長には会場の六甲クラブにてご出席いただき、ご挨拶と大学の運営やKTCの活動状況について報告していただきました。
 その後、令和2年度東京支部会計報告、KTC本部から東京支部への補助金授与式を行い東京支部総会は終了しました。今回で2回目となるWEBを併用した形態での東京支部総会はWEBがコミュニケーションツールとして広く慣れ親しまれていることもあり、活動報告、会計報告などの議事がスムーズに進行し、滞りなく参加者全員の賛同を得ることができました。今後はコロナと共存しながらの活動、例年行事である合同見学会なども再開していきたいと考えています。

(記:昭和62年工学部卒、森田篤)

 

 

 

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ZOOM講演会開催報告(2022.1.25)

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日時:2022年1月25日(火)
講師:先端バイオ工学研究センター 科学イノベーション研究科、
   西田敬二教授
演題:「切る?切らない?『ゲノム編集技術』の開発と応用」

 

 新型コロナウイルスの拡大により東京六甲クラブの活動が制約され2年になります。この現状を何とか改善すべく、東京六甲クラブ主催(神戸大学東京オフィス協力)で2022年1月25日(火)に神戸大学先端バイオ工学研究センター 科学イノベーション研究科教授、神戸大学発のベンチャー企業「バイオパレット株式会社」取締役の西田敬二教授による講演会を東京六甲クラブとZoomオンラインのハイブリッド形式で行いました。演題は「切る?切らない?『ゲノム編集技術』の開発と応用」で、世界が注目するゲノム編集分野で高い評価を受けている画期的技術について、素人にも解りやすくお話しをしていただきました。
@ゲノム編集と遺伝子組み換えのちがい。
Aノーベル賞を受賞したゲノム編集技術CRISPR-Cas9技術(切る技術)と
 西田教授の(切らないゲノム編集技術)の違い。
B切らないゲノム編集技術の応用とバイオパレット社による事業化について
 お話しされました。

 

 これまで何度かハイブリッドでオンライン講演会を開催し、運営の改善を図ってきました。今回はご講演後の講師への質問が大変多く、ご質問いただきながら取り上げることが出来ないほどの活発な質疑応答となり、新たな運営上の課題も残しました。今回は特に最先端の技術を身近に感じられる方が多いことに驚きました。先端技術に伴うリスクコミュニケーションが難しいと良く言われていますが、素人質問にもご丁寧にお応えいただき、大変勉強になりました。
 コロナ禍により、クラブの行事をすべて休止して居ますが、コロナ終息後の対面イベントが再開するまでの間、オンライン講演会により会員の皆様との接点を大切にしたいと考えております。今回は参加者が31名で、内訳は会場参加者7名、Zoom参加者24名、男性25名、女性6名でした。卒業年次は1959年から2017年まで、すべての学部卒の方が参加する、幅広い講演会となりました。今後も新しいスタイルの行事をクラブで企画して行きます。

(記:昭和50年卒農、阿紀雅敏)

 

 

以上

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