掲示板(会員より)
2022年 掲示板(会員より)
クラブ講演会「日本山岳会創立120周年記念事業」報告(2023.1.31)
詳細 |
演題:「日本山岳会創立120周年記念事業:グレート・ヒマラヤ・トラバースについて」 講師:吉井 修 氏(クラブにて講演) 日時:1月31日(火)、18時 (ご略歴等) 1961年生まれ、奈良県出身。1983年神戸大学法学部卒業、住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社。2015年日本トラスティ・サービス信託銀行(現・日本カストディ銀行)に転籍、2019年退職。神戸大学山岳部に1年半在籍。(国内)49歳で日本百名山完登、現在270/日本三百名山、40/47都道府県最高峰、91/関東百名山、82/東北百名山 etc.(海外)モンブラン、キリマンジャロ、アコンカグア(6650mまで)、ウェルヘルム、キナバル、アバチャ、漢ラ山、ツークシュピッツェ、オーバーロートホルン、ブキティマヒル、コトパクシ(5897m)、チンボラソ(6310m)) (記:昭和50年卒工・中川順三)
以上 |
---|
ZOOM講演会報告(2023.1.19)
詳細 |
演題:「学生フォーミュラ・チーム」活動報告 〜日本一のクルマを目指す〜 報告:FORTEK (Kobe University Formula Student Team) 日時:2023年1月19日(木) 18:00〜20:00(報告+質疑・ディスカッション) 出席:手塚さん・辻さん ... 大学の部室からZOOMで報告・質疑応答。 1. 「学生フォーミュラ」とは
@ 学生自らがチームを組み、約1年間でフォーミュラ・スタイルの小型レーシングカーを開発・設計・製作。これにより学生がものづくりの本質やそのプロセスを学び、ものづくりの厳しさ・面白さ・喜びを実体験。競技会では、走行性能だけでなく車両のマーケティングや企画・設計・製作、コスト等の、ものづくりにおける総合力を競う。 A 主催:公益社団法人 自動車技術会。詳細:https://www.jsae.or.jp/formula/jp/ B 第1回全日本学生フォーミュラ大会:2003年9月10日(水)〜12日(金)(17チーム) 2. 神戸大学チームの成績
@ 第19回大会(2021年)73チーム(61+EV:12) A 第20回大会(2022年)69チーム(55+EV:14) 3. 活動人数と予算状況
@ 人数:16名 =一回生7名+二回生6名+三回生2名+四回生1名。 A 予算:約 300〜350 万円。 4. チームの現状について(報告者)
@ 目下の方針 ... まずは手堅く得点を重ねて上位を目指す。 A 予算が厳しく資金集めに苦労しているが、それを使う部員の厚みも欲しい。 B 電気系の学生がおらず、EV には手が出ない。 C 部材調達や部品加工等で協力して戴ける企業の方々との対話が重要で、そこで得られる様々な知見が役に立っているし、学ぶものも多い。 D 実走行による検証の場を確保することがなかなか難しく、他チームと共同で借りるなど苦心している。2022年大会では、燃料系の問題から完走出来なかったが、これは実走行テストによる検証が不充分だったことが原因と考えている。 ... その他、ZOOM を通して活発な質疑・デスカッションが行われた。 (記:昭和55年卒法、田中秀一)以上
以上 |
---|