2019年 掲示板(会員より)

忘年会開催報告(2019.12.20)

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 令和最初となる恒例の東京六甲クラブ忘年会を開催しました。開宴前に先ず恒例の「餅つき」。力自慢の男性に交じって子供たちも杵を振り上げて参加。クラブの女性スタッフ総出で手早くこねられたお餅を、皆で美味しく賞味しました。
 参加者は64名と大賑わい。司会は前半が奥田豊史さん(S55)、後半が井上幸夫さん(S56)。18時からスタートし、森口隆宏理事長(S42)のユーモア溢れるご挨拶に続き、「Bel monte 六甲」(教育学部音楽科卒業生中心の女性コーラスグループ)による格調高いピアノ連弾と歌のひとときが繰り広げられ、懇談・会食に入りました。
 ご年配の方から若い女性まで、旧交を温めると共に新しい出会いもあり、充実した懇談の時間を過ごす中、東京六甲クラブゴルフ大会第63回石井光次郎杯の贈呈と優勝者、前田秀和さん(S40)のご挨拶が行われました
 また今回は神戸市より内藤憲史さん(S62)と白川瑞穂さん(H27)も馳せ参ぜられ、神戸市「ふるさと納税」のご案内も頂きました。
 その後はお楽しみマジックショータイム。六甲クラブやNHK文化センターでもマジック講座の講師をされているテ・ジーナこと大友貴子さん(H14)が杵屋六勘史さんの三味線とのコンビの下、マジックの妙技を披露、最前列のお子様たちの熱い声援の中、会場全体が大歓声に包まれました。
 続いて全員参加の「じゃんけんゲーム大会」。勝敗に一喜一憂する中、勝者から順々に好みの賞品(参加者などからの寄贈品)を手にしました。
 会の締め括りは再び「Bel monte 六甲」がクリスマスメドレーを披露、最後に竹本鉄三さん(S45)指揮の下、全員で「ホワイト・クリスマス」を合唱。
 森本靖之さん(S37)に参加者のご健勝と六甲クラブの更なる発展を祈り中締めをして頂きました。

(S48年卒・燒リ純夫)

 

参加者:64名/卒年

團野廣一(S31)、青木正博(S34)、三好和通、中野裕、繁田惠弘(S36)、
森本靖之、萩原正弘(S37)、丹羽徹(S38)、弓場敏嗣、佐野芳昭、熊谷清(S39)
前田和秀、柴谷元、山内順一(S40)鳥原和憲(S41)、横井勇、森口隆宏(S42)、
田邉弘幸、田中貴雄、加納健三(S43)、番尚志、岩井良子(S44)、
河崎英三、竹本鉄三(S45)、山崎淳一、片山正久、齋籐美佐子、道野徹、野武M、
直嶋正行(S46)、田中勉、上山維介(S47)
高木純夫(S48)、村上憲司、多田賢男(S49)、阿紀雅敏、宮本雅史(S50)、
木下広一(S53)、澤田茂、絹川ひとみ(S54)、奥田豊史(S55)、
井上幸夫(S56)、岡部芳広(S61)内藤憲史(S62)、
増原浩二(H元)野田敬二(H3)、大友貴子(H14)、
早坂真一(H19)岩佐福一(H21)、白川瑞穂(H27)、
賛助1名、神戸大学・内田一徳、ビジター3人
ベルモンテ六甲:堀千佳子(S45)、加門千秋(S47)、
鈴木香代子(S51)、高畑玲子(S56)、谷野久美子、村田範子、
平石文子(S63)、片岡美香(H元)、高倉敦子(H3)、

 

 

以上

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ホッケー部東京OB会(2019.12.14)

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 定例の東京OB会を、今回は三商大戦で上京した現役28名を迎えて開催しました。当日は丁度六甲台グランドで念願であった人工芝グランドの起工式が行われ、その写真をクラブの大きなスクリーンに映し出し、一部復帰への夢を膨らませました。ただ、リーグ戦の結果は、春リーグでは久しぶりに二部優勝を飾り、入れ替え戦でもあと一歩のところでしたが、今秋リーグ戦は二部6位と残念な戦績でした。現役の皆さんからは、一部復帰を目指す力強い発言があり、頼もしい限りでした。竣工式は来年2月15日に六甲台グランドで開催される予定です。ホッケー部創設90周年にもあたり、まさに飛躍が期待されます。
 OBの出席は35年卒松岡さんを筆頭に、今年卒業したばかりの塙さんまで、まさに親・子・孫の三世代に渡りました。OBの一言、「俺の時はこうだった」にも一段と熱が入っていました。
 次回OB会は、東京・大阪のクラブでSKYPE(電話会議システム)を使って、東西同時開催を企画しようとなりました。懐かしい顔を合わせるのが楽しみです。

(記:46年卒経済・野崎)

 

(OB参加者 17名)
松岡 三郎(S35)、池田 勝一(S41)、神内 邦隆(S43)、野崎 信(S46)、
樋口 哲夫(S47)、上野 陽一(S52)、塚本 智彦(S55)、一井 宗和、橋本 茂(S57)、
幸 真一(S60)、近藤 靖広(S62)、宮城 圭一郎(H1)、林 寛之(H9)、
石田 貴寛(H14)、北村 康雄(H29)、塙 陸郎(H31)、谷村 謙一(H28)(監督)

 

 

 

 

以上

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「第3回夢舞台プロジェクト」開催報告(2019.11.26)

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 「夢舞台プロジェクト」は、クラブ会員の皆様にご自慢の隠し芸やご講話の類をご披露いただく「夢のステージ」を提供することで、出演者と聴衆との間に新たな価値共有の場を創出していくことを企図して立上げたドリームプロジェクトです。早いものでこの企画も毎月1本の割合で順調に第3回目を迎えた昨年11月には、昭和56年工学部卒の井上幸夫氏による「名作詞家・荒木とよひさの世界」が登場。当日のステージではテレサテンの大ヒット曲「時の流れに身をまかせ」をはじめとする同氏作詞の名曲の数々が紹介され、そこに展開される得も言われぬ恋の甘さ、辛さ、切なさが会場に響き渡る中、聴衆の皆さんはいつのまにか「荒木とよひさ」世界に引き込まれ、アッという間に1時間のステージは終了。そのあとは聴衆者がそれぞれに思いを寄せる名曲を披露しあう賑やかな懇親会となるなど忘れがたい一夜となりました。
 次回の第4回夢舞台は2月5日開催の昭和45年経営学部卒の山内一三氏の登場です。

(記:42年卒経営・三和正明)

 

(参加者10名/卒年)

高端正直(S35年)、中野裕(S36年)、三和正明、森口隆宏(S42年)
河崎英三(S45年)、道野徹、野崎信(S46年)、高木純夫(S48年)
井上義規(S54年)、奥田豊史(S55年)

 

 

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第9回東京・神戸67会報告(2019.11.22)

詳細

 42年卒関東地区同期会(東京・神戸67会)は11月22日(金)12時から東京六甲クラブで開催、寒中雨模様の中を五学部19名の同期が参集しました。
 今回は卓話を坂田佳枝さん(文・英文)に依頼。ご自分の人生を振り返って永く英語に関わってきたことから演題は「英語よもやま話」とし、悲喜こもごもの卓話となりました。
 卒業当時就職難の時代でしたが、在学中に国際貿易見本市での通訳のアルバイトで知り合ったガーナ大使館の一等書記官から新しいガーナ領事館での仕事を依頼され、半年間勤務の後、ESSの先輩からの紹介でマリストブラザーズスクールの校長秘書を引き継いだ。1979年から4年間ご主人の転勤でロスアンジェルスに在住した時には市のいけばな担当に推薦され、ブライトウッヅスクールのESL教師に、次に同PTAフラワーアレンジメント担当に。そして日本での万博の期間中に通訳ガイドとして働いた事がご縁で幸運にもバーンスタインのリハーサルに招かれるなど現地で貴重な経験を。また帰国後も元日本テニス協会の審判員に就いた時には偶然にもナブラチロワの試合の世話をしたり、現在も英会話講師で活躍中など前向きで大変活力あふれる興味深い話でした。なお坂田さんのご子息がNYの9.11事件当日、執務中だった当該第2ビルに二機目の飛行機が突っ込んだ後、安否の確認がなかなかできなくてあきらめかけた頃、奇跡的に無事だったことが分かった時には、涙を通り越して怒りに変わったとの話には一同涙腺が緩みました。
 続いて森口さんの乾杯の発声の後懇談会に入りましたが、英語奮戦記ならぬ坂田さんの熱弁に誘われ、さらには三和正明さんの「夢舞台」の紹介も花を添え、お酒も入ったところで株価の動向から我国の長所・短所まで談論風発、大変充実した楽しい一時となりました。
 なお次回(第10回)は令和2年5月22日(金)を予定。卓話を経済・森口隆宏さんに依頼しています。皆さんの参加を心からお待ちしています。

(文責 辻)

 

参加者(敬称略)

(文)坂田佳枝 瀧川直子 田辺久美子
(法)加藤睦生 石水親和
(経)森口隆宏 横井勇 梶谷清勝 辻征二 川幡康治
(営)三和正明 中屋建治 小林貞敏 河盛幸二 諏訪快勝 岩橋誠 禅野武浩
(工)酒井昌雄 東輝

 

 

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特別火曜会講演会開催報告(2019.11.19)

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講師 : 医師 中務 光人 (なかつかさ みつひと)氏
演題 : 「健康で暮らすために」
要旨 : 元気で自立していられる期間(健康寿命) を長くするためには、「認知症の
     発症」と「足腰の衰え」をできるだけ先延ばしにすることが重要です。

 

 「介護をうける期間をできるだけ短くする」 点を目標に、日常生活でどのように注意すればよいかを種々のデータを基に、
 認知症・運動・栄養・BMI・誤嚥等の解説を頂くと共に、対処方法・筋トレの仕方等を、広範囲に渡って講演して頂きました。
 又、日本尊厳死協会の「尊厳死の宣言書」と共にご自身の「リビング・ウィル」(終末期における事前のお願い書)のひな形について解説頂きました。
 講演の後、同氏と蕎麦屋で一献傾け、喫煙ブースで紫煙を燻らせながら、節酒・禁煙を明日から考えてみる事にしました。

(記:49年卒農・梶井香樹)

 

(参加者:27名/卒年)

加藤裕朗(S32)、阮建治(S33)、高端正直(S35)、三好和通(S36)、
川島好子(S37)、外山峯生、丹羽徹(S38)、大西啓義(S40)、
須々木洋三(S41)、森口隆宏(S42)、戸田豊(S44)、吉永豊、野武M(S46)、
岡真知子、小野原一賀(S47)、
糸井孝夫、広畑義徳、多田賢男、梶井香樹、武藤敏直(S49)、酒井仁和、
松本順一朗(S50)、佐々木知子(S53)、木村岩雄(S56)、津田英信(S64)、
松田孝ご夫妻(賛助)

 

 

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東京六甲クラブ囲碁会研修旅行報告(2019.11.18,19)

場所

箱根町仙石原・ホテル花月園

詳細

 恒例の研修旅行に今年も23名が参加。東京六甲クラブ囲碁会から11名、神戸のKUC囲碁クラブから4名、友好クラブの技術士会囲碁部から8名、計23名が午後1時前に会場のホテルに集まった。
 ホテル2階の大会議室には碁盤12面と対局時計が準備され、幹事の中川昭夫(昭40)、佐久間憲文両氏(昭50)が持ち時間などのルールを説明、棋力別4グループに分かれて、いよいよ研修大会のスタート。各グループ総当りで5局を打ち切るスケジュール。午後6時半からは宴会場で懇親の夕食会。楽しい囲碁談義や御厨和彦氏(昭31)のウクレレで懐メロを数曲合唱した。全対局を終えた後、温泉で対局の疲れを癒した。翌朝朝食の後、成績発表、各グループの優秀者を表彰。玄関前で晴れ渡った富士山を背景に記念撮影、来年の再会を約して解散した。
 東京六甲クラブ囲碁会は同クラブで毎月第2金曜日、第4水曜日に、KUC囲碁クラブは海洋会神戸会館(神戸市中央区下山手通り3)で第4金曜日に例会を開いている。

(幹事・廣瀬 寛=昭41)

 

 

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第151回木曜会 講演会報告(2019.11.14)

詳細

 第151回木曜会講演会は去る11月14日に開催、神戸大学大学院法学研究科 渕圭吾教授をお招きし「日本の相続税の特質と最近の動向について」の主題でご講演をいただきました。
 講演内容は、日本相続税の現状、租税制度での位置づけ、相続税の基本的仕組み、適用・課税における問題点とそれに対応するこれまでの法改正などの説明をいただき、さらに未だ十分に整理されていない相続税のあり方に潜む課題について解説いただきました。
 お話しのポイントは、
・政府税収60兆円のうち相続税6.3兆円の現状は相対的に小さくなっているものの、社会の格差拡大論を背景に相続税は税収確保よりも富の再配分としての位置づけと重要性がより広く認識されるようになっている、
・戦後の日本相続税は、シャウプ勧告をもとに相続人課税とされたものの、適用上の問題から遺産総額に対する課税額を相続人間で分割する仕組みに法改正し、税の考え方が相続人課税と遺産課税の混合型に移行、
・相続財産の範囲について生前贈与での財産減らしや生保受け取り保険金や死後退職金(死亡手当)などに対応して「みなし相続財産」の導入拡大がなされ、納税義務者の居住国変更と財産の所在国の問題についてより広く捕捉課税する法改正が行われた。しかし節税戦略に対する公平性確保・課税確保のバランスは永続的な課題、
・相続税と所得税の関係について、最高裁判例で両者を同じ種類の租税(二重課税にならないようにすべし)とする判例と別個の租税と見る(二回課税に問題なし)とする判例があり、相続税の概念に基本的な課題がある、 ・・・などでした。
 ふだん伺えない日本の相続税の租税制度の中での大きな動向のお話しで、質疑応答に続き懇親会でも各国税制比較や富の再配分の話題が出て、貴重な勉強の機会となりました。

(記:46年卒法・浜橋克芳)

 

(参加者:27名/卒年)

團野廣一(S31)、田中正己(S34)、杉浦篤(S35)、丹羽徹(S38)、
熊谷清(S39)、柴谷元、宮崎徹夫、大西啓義(S40)、
三和正明、中屋建治(S42)、加納健三、松田武(S43)、葉山孝(S45)、
浜橋克芳、野武M(S46)、渡辺進、沼田保男、小野原一賀(S47)、
金井茂芳、高木純夫(S48)、中川順三(S50)、安田博延、田路政彦(S51)、
井上幸夫(S56)、船坂陽子(S59)、佐々木美穂(H2)、豊島志穂(H28)、

 

 

以上

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昭和44年卒「50年目の卒業式」(2019.10.27)

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 大学紛争で卒業式が中止になった昭和44年卒が、「50年目の卒業式」を第14回大学ホームカミングデーの翌日、10月27日(日)に行い約180名が参加しました。
 
 内容は以下をご参照ください。

 

神戸大学メディア研ウェブログ

 

新聞記事:PDF《ここをクリック》

 

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第5回しゃべりBar 730開催報告(2019.10.25)

詳細

 「さあ、旅の話をしよう 〜初めてのバックパッカー旅@ウズベキスタン〜」
 
 第5回目となる茶話会「しゃべり場730」を、今回はお酒を交えた「しゃべりBar730」として開催しました。
 シルクロードのオアシス、ウズベキスタン。未だ見ぬ世界が私を待っている!とバックパックを掴み、飛行機に飛び乗った…、として2014年農学部卒の辻井珠奈さんが、初めてのバックパッカー旅へのチャレンジを、たくさんの写真とウズベクの軽食もはさみつつお話しいただきました。
 
 クラブの食事に今回特別提供の手作りスイーツも加わり、あっという間にお開きの時間に。それぞれの旅への想いを馳せつつ、話が尽きることはありませんでした。

(記:2007年卒経済、兼光里江)

 

(参加者:13名/卒年)

大科保善(2002年)、伊地知勝(2004年)、竹林佑見子(2006年)、
兼光里江(2007年)、亀谷枝里子(2008年)、岩佐福一、本田優加(2009年)、
大辻俊輔(2013年)、大西千尋、山川奈沙(2014年)、中塚裕斗(2016年)
本田隼平(2017年)、竹澤恵太(2018年)

 

 

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第13回KUCアートサロン小品展開催

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 KUCアートサロンは、六甲クラブ40周年記念として2007年2月東京「田中八重洲画廊」にて開催された「40周年記念神戸大学OB,OG作品展」を期に発足、 毎年次の活動を実施し、作品展は今年13回目を迎えます。

 

毎年 2月     田中八重洲画廊にて「KUCアート展」
毎年 11月から12月 六甲クラブにて「小品展」

 

皆さまのご参加をお待ちしております。

 

第13回KUCアートサロン小品展のご案内

 

期間:   11月5日(火)〜12月20日(金)
場所:   東京六甲クラブ、ロビー及び中会議室
      但し、催し等のある場合は、一部の作品がごらんいただけません
作品リスト:PDF《ここをクリック》

 

以上

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第2回夢舞台開催報告(2019.10.28)

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 9月より新企画として立ち上げた「夢舞台プロジェクト」、第2回が10月28日(月)開催されました。
 第2回は昭和43年卒経営、松田 武氏(少林寺拳法有段者)による「古事記 大国主命の国譲り」の講演でした。
 講演では天地の始めに現れた神々の話から、伊邪那岐、伊邪那美の国生み、大国主命の国譲り、天照大御神の天壌無窮の神勅の話、そして現在の出雲大社の様子まで語られました。講演時間一時間に対し、話の内容が豊富であったため、多少話が端折られたところもありましが、講演会後の懇親会にて出席者から様々なるご意見、ご質問があり、講演者はそれに対し丁寧に応対しておられました。
 懇親会では、出席者同士も旧交を温めるなど和気あいあいの交流があり、盛り上がりました。
 中締めは次回夢舞台の出演者井上幸夫様(昭和56年卒工)のご発声で、三本締めならぬ、“万歳三唱”にて行われ、和やかな内に懇親会は終了致しました。

(記:昭和43年卒経営、小仁昌敏)

 

(参加者:23名/卒年)

大西啓義(S40)、三和正明、中屋建治(S42)、田邉弘幸、小仁昌敏(S43)、
白井憲治、河崎英三、葉山孝、谷浩二、佐柄賢一(S45)、道野徹、野武M(S46)、
龍湖康雄(S51)、亀田悟、加藤秀雄、松井清(S53)、
絹川ひとみ、井上義規(S54)、井上幸夫、木村岩雄(S56)、井上一規(H25)
ビジター2人

 

 

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特別火曜会「セルジオさんを迎えて」開催報告(2019.10.15)

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 将来のなでしこを目指す小さな女の子から年配の方々まで、約50名の方々がお忙しい中集まっていただきセルジオ越後さんの講演を聴いていただきました。
 「千葉にある60歳以上のサッカーチームでまだ現役でプレーをしている縁で、セルジオさんと知り合いになり今回の講演を気軽に引き受けて頂きました。
 日本に来られてからの体験・経験に基づく、日本のサッカーのみならずスポーツ全体についてのお話しは、セルジオさんならではの鋭い切り口と啓発力があり、小さな女の子もなでしこでプレーしたいと決意を新たにしていました。
 セルジオさん、改めてありがとうございました。

(記:S49年経済卒、武藤敏直)

 

(参加者:50名/卒年)

青木正博、坂東健二(S34)、高橋正直(S35)、金谷俊二(S38)、大西啓義(S40)、森口隆宏(S42)、吉田隼二(S43)、小寺明、上巳浩(S45)、藏田寛、喜好勝美、田畑弘明、野武M(S46)、沼田保男、内田敏郎、小野原一賀(S47)松尾憲治(S48)、広畑義徳、吉本和彦、向田俊彦、山口剛、糸井孝夫、多田賀男、梶井香樹、升田和一、米田克己、平山和孝、武藤敏直(S49)、松本順一朗(S50)、山村一仁(S51)、河本満宣ご夫妻(S52)、岩田敏、川田重信、三笘敏和、佐竹孝一(S53)、真鍋靖(S54)、村上雅之(S58)、田中幹雄(S60)、増原浩二、太田聖之(H元)小林伸生(H3)、佐々木暢彦(H5)、フランシスコ・ダ・コンセサン(H10)近藤季美(H14)寺本健太郎(H18)有田喜一郎(H22)鈴木大互(H26)、ビジター2名

 

 

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第150回木曜会講演会報告(2019.10.10)

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 第150回の木曜会が去る10月10日に開催されました。今回は認知症予防の先 進大学を目指したプロジェクトメンバーで、大学院・人間発達環境学研究科の 近藤徳彦・アクティブエイジング研究センター長を講師にお迎えし、「社会的 ネットワークとアクティブエイジング」を主題に、また先生が永年研究してこ られた「進化の過程で獲得したヒトの汗の機能」についてご講演をいただきま した。
 「社会的ネットワーク」については、健常な高齢者を対象にした認知症予防 を目的に、鶴甲地域にお住まいの地域の方々を対象に行われているプログラム の実例や効果が発表されました。
 具体的には大学を会場として「アカデミックサロン」を開催し、2013年から 約45のプログラムにのべ3,500人以上の方々が参加。参加者の心身の健康向上 にも効果が認められるといったお話がありました。
 認知症予防には「体」「頭「社会性」が大切といわれるが、最も効果がある のが、「社会性」である事が判ってきている。高齢者の4人に1人は認知症や その予備軍と言われ、2025年には700万人にまで増加するといわれています。 先生のお話は大変具体的で示唆に富んだ内容で、予定時間を超えて懇親会まで 多くの質問が出るなどとても有意義なひと時でした。

(記:S52年教育卒、上田雅弘)

 

(参加者:26名/卒年)

松井圭子(S36)、中島良能、赤井紀男(S38)、

大西啓義(S40)、森口隆宏、三和正明、石脇武臣(S42) 、松田武(S43)、堀千佳子(S45)、直嶋

正行、野?ア信、齋籐美佐子(S46)、中村恵次、

小野原一賀(S47)、加藤宰(S48)、山口剛(S49)

鈴木香代子(S51)、上田雅弘(S52)、真鍋靖(S54)、

森田満夫(S58)、菅河真紀子(S60)、関下信也(S62)、

徳永周子、友部英彦(S63)、関藤智明(H5)、前田一樹(H26)、

 

 

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第1回「夢舞台」プロジェクト開催のご報告(2019.9.26)

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 東京六甲クラブでは、会員が個人的に取組んできたさまざまな趣味・文化・ 研究活動等の成果を気兼ねなく発表できる場を提供し、その発表の場に集った 人々との懇親食事会の運営を含むトータルな施設活用策を「夢舞台プロジェク ト」として立ち上げましたが、去る9月26日午後6時に当クラブにてその第一回 公演の?落しが開催されました。
 出演者は三和正明氏(昭和42年経営学部卒)と岡部芳広氏(昭和61年教育学 部卒)。
 テーマは「人気・人情作曲家 弦哲也が紡ぎだす機微の世界―その魅力 あふれるヒット演歌誕生の背景と秘話を探る―」というもので、三和氏がDJ 兼名曲披露、岡部氏がピアノ演奏という形で、弦氏の名曲「古都逍遥」をオー プニングソングに、そもそも弦氏が世に出るきっかけとなった「おゆき」、「 ふたり酒」に続き、女性の情念の凄みを表現しきった「天城越え」で会場の雰 囲気はピークに。
一方この間のDJでは弦哲也氏の長きに亘る苦悩の日々と曲 想の進化に向けてのたゆまぬ努力に光を当て、最後は演歌の域を超えて悠久の 宇宙の営みを交響詩のように歌い上げた名曲「千年の古都」を披露。アンコー ルの声がかかり、その歌詞が泣かせる「夫婦善哉」で無事「第一部」が終了と なりました。
 引続いて「第二部」の懇親食事会に移り宴がピークを迎えたところで、この 日の弦ソング7曲のうち2曲が京都をテーマとしていたことに因み、京都出身の 女性会員による中締めの発声で、第一回「夢舞台」プロジェクトは目出度くお 披楽喜となりました。

(記:46年卒経済、野崎 信)

 

(参加者:55名/卒年)

内田春樹ご夫妻(S30)、團野廣一(S31)、中野裕(S36)、

野田弘三、滝沢章三(S39)、青木博子(S40)、

禅野武浩、辻征二、森田貴、梶谷清勝、 河盛幸二、

中屋建治、森口隆宏(S42)、板倉信行、田中貴雄、

松田武、小仁昌敏(S43)、野村敏夫、竹本鉄三、

白井憲治、葉山孝、谷浩二、佐柄賢一、柴田一郎、

河崎英三、道浦馨(S45)、野?ア信、伊藤順子(S46)

、田中勉、 小野原一賀(S47)、田中良介、

高木純夫(S48)、山口剛(S49)、田路政

彦、田中重夫、鈴木香代子(S51)、加藤秀雄(S53)

絹川ひとみ(S54)、奥田豊史(S55)、井上幸夫、

中川尚治(S56)、高橋敏浩(S57)、鍛治輝

美(H9)、栗原道明(H27)、岡部陽二(賛助)ビジター9名

 

 

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若手の会「第4回シングルの会」開催報告(2019.9.20)

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  多方面からの熱い熱い熱いリクエストにより、第4回シングルの会を開催しました。

参加資格は3つ

 ☆神戸大卒であること(学部・学科・院を問わず)

 ☆独身であること

 ☆そして、何よりも素敵な異性と出逢いたいという熱い気持ちを持っていること!

20代30代の方を中心に、集まったのは男性20名、女性18名。司会の大友貴子さん(2002年卒医学部保健)の巧みなリードで、自己PRをしたうえでの席替え移動、アッと言う間の2時間でした。勿論、美味しい東京六甲クラブのお食事と軽いアルコールが後押しをしました。

 金曜日の夜なのでそのまま二次会へ、さらなる盛り上がりがあったようです。参加者の名前と2次会での盛り上がりは、マル秘情報としておきます。幹事の私は、裏方・受付に徹しており、ちょっと残念でした。今回参加頂けなかった方、次回をご期待ください。

(記:2007年卒経済、若手の会幹事、兼光里江)

 

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出光美術館「奥の細道330年 芭蕉」鑑賞会報告(2019.9.25)

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  出光美術館で開催中の「奥の細道330年 芭蕉」展を、学芸員による解説(30分)を受けたうえで鑑賞しました。

  江戸時代前期に活躍した俳人・松尾芭蕉(1644-94)は、元禄2年(1689)3月下旬に江戸を出立して、松島・平泉を巡り、出羽の各地を遊歴しました。その後、越後・越中・越前を経て、8月下旬に美濃大垣へと至ります。この旅をもとに、元禄7年(1694)の4月に紀行文『おくのほそ道』が編まれました。今年は、芭蕉が奥の細道の旅に出て330年。これを記念して、芭蕉の書画や芭蕉を敬慕する者たちの作品や、俳諧にまつわる美術を展示して居ました。

  鑑賞会にはクラブの「東霜俳句会」メンバーを中心に、2回に分けて52名が参加し、鑑賞ポイントの説明を受けたうえで、館内をゆっくりと鑑賞、美術館から見渡せる皇居の景色も楽しんだ一日でした。  

 

 (記:46年卒経済、野崎信)

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若手の会「第4回シングルの会」開催報告(2019.9.20)

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  多方面からの熱い熱い熱いリクエストにより、第4回シングルの会を開催しました。

参加資格は3つ

 ☆神戸大卒であること(学部・学科・院を問わず)

 ☆独身であること

 ☆そして、何よりも素敵な異性と出逢いたいという熱い気持ちを持っていること!

20代30代の方を中心に、集まったのは男性20名、女性18名。司会の大友貴子さん(2002年卒医学部保健)の巧みなリードで、自己PRをしたうえでの席替え移動、アッと言う間の2時間でした。勿論、美味しい東京六甲クラブのお食事と軽いアルコールが後押しをしました。

 金曜日の夜なのでそのまま二次会へ、さらなる盛り上がりがあったようです。参加者の名前と2次会での盛り上がりは、マル秘情報としておきます。幹事の私は、裏方・受付に徹しており、ちょっと残念でした。今回参加頂けなかった方、次回をご期待ください。

(記:2007年卒経済、若手の会幹事、兼光里江)

 

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特別火曜会講演会報告(2019.9.17)

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日時 9月17日(火)

場所 東京六甲クラブ

演題 日本農業の未来―有機農業の役割― 講

師 徳江倫明氏 一般社団法人フードアンドトラストプロジェクト 代表理事

 

  講師は、熊本県水俣でお生まれになった後、早稲田大学卒業、ダイエーに入社されました。

  退社後は、専ら有機農業を中心とした食の安全を求める活動をしてこられました。 今回の講演は、ご本人の長年の有機農業とのかかわる経験談を中心にお話しいただいた後、SDGs(持続可能な社会へ)をご説明いただきました。 地球環境の変化(特に温暖化)に我々がどのように対処したらいいのか、有機農業を中心とした食の安全をどのように進めたらいいのかお話いただきました。また、日本が諸外国に比べ、この点で、非常に遅れているのを知りました。また、来年のオリンピックを契機として、日本も海外のレベルに近づこうとしていることも知りました。

 われわれも、もっと食の安全、地球環境を守る必要を改めて考え、実践していきたいと思います。                      

  (記:S49年卒経営 升田和一)

 

(参加者:25名/卒年)

奥豊(S31)、青木正博(S34)、牧三和夫(S36)、

岸谷靖雄(S37)、大西啓義(S40)、森口隆宏、

野瀬純郎(S42)、加納健三(S43)、浜橋克芳、

野?ア信(S46)、上山維介(S47)、広畑義徳、

向田俊彦、山口剛、多田賀男、伊藤貴夫、

梶井香樹、升田和一、米田克己(S49)、阿紀雅敏、

塩見崇夫、松本順一朗(S50)、安田博延(S51)、

松田孝(賛助)、ビジター1名

 

 

 

以上

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第149回木曜会講演会開催報告(2019.09.12)

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演題:「北朝鮮工作船追跡 ―初の海上に於ける警備行動―」 講師:吉川 榮治氏(昭和46年 防衛大学校卒) 講演内容:

  平成11年3月に能登半島沖で発生した、北朝鮮工作船による日本領海侵犯事件。

  その逃走時に生起した海上自衛隊及び海上保安庁による追跡劇は、世間を驚かす事となりました。当時現場において指揮をとった講演者(当時第3護衛隊群司令後に海上幕僚長)から当時の官邸、防衛省の動きとその後の教訓等について講演頂きました。

  始まりは北朝鮮の無線を傍受している各国の情報機関の情報や衛星情報により北朝鮮の工作船が日本に向け出航したことが判明した。

  その後日本海の能登半島東方沖の海上から不審な電波発信が続けられているのを各関係機関が一斉に傍受した。これらの情報を踏まえ、海上自衛隊舞鶴基地から護衛艦「はるな」 他2隻が緊急出航した。法的根拠は防衛庁設置法に基づく「調査・研究」とした。

   また、海上自衛隊八戸航空基地から飛び立ったP-3C対潜哨戒機が「漁船にしてはアンテナが多い」「煙突の横から排煙が出る」「船名表記が簡単な手書き」等の不審点がある2隻の不審船を発見、海上自衛隊の追跡が始まった。

   一方、海上保安庁も巡視船艇や航空機を動員し、不審船を追跡したが追いつけず、威嚇射撃を行ったものの、追跡を断念した。

   また、不審船を追跡中の護衛艦「はるな」に対し官邸対策室では海上警備行動発令へと傾きました。議論は有ったが、当時の防衛庁長官は海上警備行動の発令を決断し、海上自衛隊の艦艇は威嚇射撃と共に不審船に接近し立ち入り検査を行うよう計画したが不審船2隻の逃走を許す結果となり、海上警備行動は終了した。

  この事件の後日、海上自衛隊内に強襲・臨検を任務とする特殊部隊「特別警備隊(SBS)」と護衛艦ごとに臨検を任務とする「立入検査隊(立検隊)」が編成された。

 

 (記:S45年卒神戸商船大・道浦馨)

 

 

(参加者:34名/卒年)

田中正己(S34)、廣田孝夫、吉川渉(S35)、

三好和通(S36)、森本靖之(S37)、滝沢章三(S39)、

大西啓義(S40)、田中正夫(S41)、森口隆宏、

三和正明、川瀬正彦(S42)、須賀弘、

永島國容、田中貴雄、吉田隼二、井上二士夫(S43)、

道浦馨、河崎英三、桑田守(S45)、道野徹、

野?ア信(S46)、山口剛(S49)、安田博延、

羽原伸、平塚惣一(S51)、木下広一(S53)、

真鍋靖(S54)、井上幸夫(S56)、古家健二(S58)、

志方良彰(S59)、門上憲二ご夫妻(H4)、

井上一規(H25)、ヒートン・キャロリン(H26)

 

 

以上

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第148回木曜会報告 (2019.8.1)

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と き 8月1日(木)

ところ 東京六甲クラブ

講 師 武田 廣 神戸大学長

演 題 「神戸大学の近況」

 

 第148回木曜会は、武田学長に「神戸大学の近況」と題してご講演いただきました。 平成27年4月に第14代神戸大学長に就任された武田学長は、任期4年を終えられたの ち、今年4月に学長に再任され、任期2年の第2期が始まりました。

 

 国立大学を取り巻く環境は依然として厳しく運営費交付金については基盤的経費から競争的経費への流れが加速することが懸念され、教育・研究経費への影響が避けられない見通しであることや、新たな動きとして、教員評価を処遇に反映させる「新たな年俸制」の導入や、消費税増税を財源として実施予定の「高等教育無償化」の具体的な内容の説明もありました。

 

 一方、武田学長が就任当初より“先端研究・文理融合研究で輝く卓越研究大学へ”を掲げて注力してこられた大学改革の成果の一端として、28年度設立の「科学技術イノベーション研究科」から、ゲノム編集やDNA合成など5つのベンチャーが立ち上がり予想以上の成果が上がっていることや世界で初めてマイクロ波マンモグラフィの実現に成功した事例などの紹介がありました。また29年度設置の「数理・データサイエンスセンター」の活動状況に加えて「海事科学部」を発展的に解消し令和3年4月に新たに『海洋政策科学部(仮称)』を設置する将来構想のご披露もありました。 講演会終了後には、学長を囲んで、幅広い年代の参加者と和やかな懇親の場をもつことができました。

 

(記:49年卒経営・山口剛)

 

(参加者:57名/卒年)

平田正昭(S32)、茂木孟、平井保、青木正博(S34)、高端正直、松岡三郎(S35)、

中野裕、豊田寿夫、三好和通、繁田惠弘、溝上裕夫(S36)、森本靖之(S37)、

外山峯生、丹羽徹(S38)、熊谷清、滝沢章三(S39)、高木優、柴谷元、宮崎徹夫、

大西啓義、山内順一(S40)、池田勝一(S41)、三和正明、森口隆宏(S42)、

井上二士夫、田邉弘幸、田中貴雄(S43)、番尚志(S44)、竹垣仁繁(S45)、

浜橋克芳、道野徹、直嶋正行、野?ア信、青野修三、森暢郎(S46)、小野原一賀、

上山維介(S47)、松尾憲治(S48)、升田和一、多田賀男、山口剛(S49)、渡部賢一、

阿紀雅敏、中川順三(S50)、向井稔(S51)、木下広一(S53)、碇敏明、前塚洋(S54)、

佐藤健一、中川尚治(S56)、古家健二(S58)、前川直和(S62)、佐々木直広(H15)、

時枝里好(H20)、越田幸佑(H23)、大辻俊輔(H25)、品田裕理事(大学)、

 

 

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納涼ビアパーティ開催報告(2019.7.26)

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  肌寒い日々がようやく終わり、梅雨明け宣言の直前でしたが、参加者50名で冷たい生ビールと楽しいイベントを楽しみました。

  毎年恒例の軽やかなハワイアン演奏を皮切りに、いつものサントリーご寄贈による生ビールも飲み放題、今年は落研OBで杉並江戸落語研究会で活躍中の「拡益亭ぽっ酒」さんに「寿限無」を一席、締めくくりは最後に大勝負が待ち受けるじゃんけんゲームで、賞品の取り合いとなりました。

  中締めでは、三和行事企画推進委員長から、行事の新機軸「夢舞台プロジェクト」立ち上げの説明が有り、第1回目は三和さん自身の出演による「人気・人情作曲家 弦哲也が紡ぎだす機微の世界」と紹介されました。アッという間の夏の一日を過ごしました。  

 

 (記:46年卒経済・野崎信)

 

(参加者:50名/卒年)

青木正博、茂木孟(S34)、高端正直(S35)、繁田惠弘、中野裕(S36)、

丹羽徹(S38)、井詰潔、熊谷清(S39)、浜野昌弘、柴谷元、大西啓義、

山内順一(S40)、大友総一郎、鳥原和憲(S41)、森口隆宏、三和正明(S42)、

加納健三、田中貴雄、田邉弘幸(S43)、番尚志(S44)、片山正久、野?ア信、

直嶋正行、道野徹、吉永豊(S46)、上山維介、小野原一賀(S47)、

松尾憲治(S48)、伊藤貴夫、広畑義徳、山口剛(S49)、阿紀雅敏(S50)、

木下広一、佐々木知子(S53)、碇敏明(S54)、松浦隆幸、奥田豊史(S55)、

中川尚治、井上幸夫(S56)、菅河真紀子(S60)、佐々木美穂(H2)、

三橋美香(H11)、吉田秀世(H21)、高塩学(H22)、大辻俊輔(H25)、

志良堂暁、木本軍生(賛助)  ビジター3名

 

ビアパーティ

 

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昭和48年卒同期会(よつば会)開催報告

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日時:2019年7月12日(金)18:00〜20:30

会場:東京六甲クラブ

 

 毎年恒例の「よつば会」を開催しました。長い歴史を誇る「よつば会」は今回で27回目。常連さんが多くなってきた感は否めませんが、喋りまくり、飲みまくりの大変充実した2時間半でした。古希を迎えた方もちらほらおられますが、皆さまそれぞれの人生の歩み方を念頭におかれたスピーチは大変示唆に富む内容であり、特に「長生きの秘訣は、運動/食べ物そして社会参加」にはみな大いに納得、来年も元気で再会しようと約束し帰路につきました。 会の冒頭、本年6月にご逝去された神谷英一さん(営)に黙祷を捧げました。

 広報活動まだ行き届いておらず凌霜3学部出身者ばかりとなりましたが、ほか学部の皆さまにもどんどん参加頂き、この集いが楽しい人生の一コマになるよう祈ってやみません。

 オリンピックイアーの来年は7月3日(金)開催予定です。   

 

 

出席者(五十音順)19名

経  小関 眞、川崎 輝雄、小西 誠、田中 良介、津田 滋、中塚 一郎、

   前田 一成、松尾 憲治、松久 利一、山下 治

営  石隈 勝、一岡 秀樹、市川 明、井上 哲夫、??木 純夫、葉山 彰、

   吉本 佳昭

法  珠玖 幹夫、安田 博延

                          
(記:経営、??木純夫)

                      

 

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特別火曜会開催報告(2019.7.16)

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講師:49年卒経営・広畑義徳氏(落研:拡益亭徹狂)

「旧街道お遍路及び熊野古道の魅力」之卷

 

雨の中、38名の聴衆を迎え厳かにスタート。街道歩きを始めた切っ掛けを暴露。定年退職して家でゴロゴロし始め粗大ゴミ扱いされる。ここまではよくある噺。 一念発起して、お江戸日本橋へ。

幕府の許可を得ず、道中手形もなく、測量器具を持たず、助手を連れず気儘な単独行。

行き当たりばったりな道中と思いきや、結構緻密な計画を建て体力と天候のご機嫌伺いしながら、あれよあれよという間に、3597km。

落研のOB会で会うたびに、どこそこに行った噺を聴かされる。 最近は、熊野古道に嵌まってるらしい。

やっと時代が追いついた? 新元号令和になって、御朱印を集めて回ろうかと思う今日この頃。

時間とカネと元気なうちに皆さんも始めて下さい。ということでした。おしまい

 

(記:49年卒農・伊藤貴夫:落研/甲家産歩)

 

(参加者:38名/卒年)

奥豊(S31)、阮建治(S33)、丹羽徹(S38)、大西啓義、宮崎徹夫(S40)、田中正夫(S41)、

森口隆宏、森田貴(S42)、竹内克広ご夫妻(S43)、川上俊一、寺田貢(S45)、田畑弘明、

森暢郎、神吉道夫、道野徹(S46)、玉木秀隆、渡部進ご夫妻(S47)、山下博司(S48)、

多田賢男、伊藤貴夫、梶井香樹、山口剛、升田和一、米田克己、平山和孝、武藤敏直、

浦辺一博、向井俊彦(S49)、佐久間憲文(S50)、安田博延(S51)、?P岡嘉孝(S52)、

佐竹孝一(S53)、村上雅之(S58)、野田敬二(H3)、松田孝ご夫妻(賛助)

                      

 

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特別火曜会開催報告(2019.6.18)

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講師 : エッセイスト、江戸ソバリエ協会理事長 ほしひかる氏

 

演題 : 「蕎麦で日本を健康に♪」 講師は蕎麦文化の研究、普及に関する日本の第一人者、最近では蕎麦を通じて日本食文化を海外に広める活動に注力されている

 

要旨 :  

  近年の海外での日本食ブームは、日本食が総じてソフトで、どちらかといえば、あま目の味のためやファッションとして知的と感じられることが外国人に受け入れられているためである。なかでも人気の高い蕎麦の歴史を簡単に振り返る。   蕎麦は5千年前に中国三江地域で栽培されていたのが発祥ではあるが、日本が一流の食べ物に育てたものである。昨年、私が北京に招かれて蕎麦に関する講演を行なったのがその証といえる。

  蕎麦は縄文晩期に朝鮮半島を経由して日本に伝来しているが、その後8世紀に元正天皇(女帝)が喬麦栽培を奨励している。

  粉食は鎌倉時代に留学僧円爾弁円が日本に碾き石臼を持ち込んだことにより始まり各地に普及した。

  蕎麦などの麺文化は室町時代に花開いたもので、文献には足利義昭の時代に蕎麦切が登場する。その後1603年の江戸開府以後、1664年頃に江戸に蕎麦屋が誕生している。

  商売としての蕎麦は、江戸において食べやすい蕎麦粉や打ち方・切り方、長さ、盛り方、食べ方が工夫され完成したものである。

  つゆも関東のやや硬水に合うよう切れと酷を求めてつくられ、軟水の関西のものとはちがう。

  老舗はすべて東京に所在しており、18、19世紀の江戸っ子が日本の蕎麦を一流の食べ物に育てたといえる。

  愛好家も多数いる蕎麦であるが、蕎麦に含まれているルチンは血流改善、血圧上昇抑制効果があり、その澱粉は消化吸収が遅いため血糖値が上がりにくい健康食である。

  当江戸ソバリエ協会では江戸蕎麦とは「都市の食文化として江戸で独自に進化し、現代東京へ、また将来へと引き継がれる日本の蕎麦」と考えているので、大切にしていきたい。

  (記:49年卒経済・米田克巳)

 

(参加者:46名/卒年)

奥豊(S31)、渡辺喜一(S32)、阮建治(S33)、相田治(S34)、牧三和夫(S36)、

萩原正弘(S37)、熊谷清(S39)、大西啓義、森定弘典(S40)、森口隆宏(S42)

、川上正之(S43)、田畑弘明、野?ア信(S46)、上山維介(S47)、糸井孝夫、

広畑義徳、吉本和彦、土井清之、倉井信三、浦辺一博、田辺みのり、向田俊彦、

多田賢男、伊藤貴夫、梶井香樹、米田克巳、武藤敏直、山口剛(S49)、

松本順一朗、森曜子、阿紀雅敏、宮本雅史(S50)、荒木祐二(S52)、

坪内一生(S56)、河本茂(S57)、田中幹雄、宮本勝彦(S60)、

田和己(H1)、野田敬二(H3)、ビジター 7名     

 

                      

 

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第147回木曜会報告(2019.06.13)

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日時: 2019年6月13日(木)18:00〜19:00  

 

講師:神戸大学大学院農学研究科 白井 康仁教授

 

演題:「食と健康」 白井教授は神戸大学大学院医学研究科で医学博士を取得されたご経歴を活かして、医薬品と同じ考え方で、食品の機能性について研究をされており、糖尿病や高血圧を例にあげ、お話し頂きました。大変興味深いお話しで47名が参加されました。

・消費者庁は、特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品を認可しているが、栄養機能食品はビタミン、ミネラル摂取を目的にしているのに対し、前2者は食品の機能性に着目した食品で、特定保健用食品は国がお墨付きを与えた食品、機能性表示食品は機能性に関するエビデンスが認められれば事業者の責任で発売することができる食品である。

・糖尿病は日本では患者数300万人以上で8兆円の医療費がかかっており、糖尿病予備軍は2000万人と言われている。特定保健用食品や機能性表示食品の成分としては、ポリフェノールや難消化デキストリンがあり、これらを含む商品が既に商品化されている。

・特に糖尿病から合併症として腎症を併発した場合は透析が必要となり時間がかかり、経済的負担も多くなる。糖尿病性腎症を軽減させる目的で機能性成分の研究をおこなっており、カテキンやビタミンEに着目している。

・研究の特徴は、医薬品で行っているように、作用メカニズムを分子レベルからアプローチすることで副作用を少なくすることが可能である。 研究のゴールは医薬品と機能性食品の中間の“メディカルフード(病院でのみ使われる)”を目指している。医薬品は厚生労働省、機能性食品は消費者庁の所管でなかなか難しい面もあるが、定年まで後10年頑張り、毎日ワクワクして研究をしている。

・会場での質問として、病院で薬を処方されている場合は、特定保健用食品や機能性表示食品との併用は行わないほうが良い。

・健康な人が予防的にこれらの食品を摂っても良い。  

                      (文責 S50年卒農 阿紀)

 

(参加者:47名/卒年)

加藤裕朗、渡辺喜一(S32)、青木正博(S34)、高端正直(S35)、三好和通(S36)、

大野紘(S38)、滝沢章三(S39)、柴谷元(S40)、森口隆宏、三和正明(S42)、

山内一三、河崎英三(S45)、浜橋克芳、野?ア信(S46)、小野原一賀、 田中勉(S47)、

米田克巳、山口剛(S49)、有田喜一郎(H22)、ヒートン・キャロリン(H26)ビジター1名  

(農学部:26名) 岸谷靖雄(S37)、本田勉(S39)、加納健三(S43)、星川博行(S46)、

上山維介、中永隆介、井上二郎(S47)、小川裕二(S48)、梶井香樹、多田賢男(S49)、

阿紀雅敏、森曜子(S50)、東野純明(S57)、古家健二、橋本浩(S58)、河野光登(S59)、

高野知司(S60)、徳永守、白神聡、早瀬基(S63)、有馬大輔(H8)、丸橋崇志(S12)、

植月拓真、加野拓也、大澤晋(H24)、辻井珠奈(H26)、

 

 

 

以上

                           

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東京六甲クラブ第9回代議員総会開催報告 (2019.5.31)

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 定例代議員総会を5月31日・金曜・18時より東京六甲クラブにて開催しました。森口理事長より開会を宣したのち、第1号議案では2018年度事業報告書及び計算書類につき、事務局より詳細な説明の後、原案通り承認されました。続いて第2号議案では代議員定数変更、第3号議案では理事定数変更の、それぞれ定款変更が承認されました。第4号議案では理事22名の重任に加え、新たに理事7名の選任が行われ、第5号議案では監事の選任が行われました。

 

  (事務局報告の概要)

 

  1. 1.2018度は、講演会を中心とした事業を活発に行い、行事には延べ48回で1,502名の参加を得ました。広報活動では、ホームページを拡充し、メルマガ「東京六甲クラブ便り」や「ニュースレターVol 6」の発行により、クラブ紹介を積極的に行いました。50周年事業の集大成としての「50周年誌」を発刊し、全会員に届けました。大学・東京オフィスとの連携も深め、大学寄付講座として、「ビジネスリーダーに学ぶ討議と対話」をゼミ形式で継続して開設しました。
  2. 2. 会員数は、高年齢層の減少により、1,064名と16名減少し課題を残しました。会員増強活動を活発に展開し86名の新規会員を得ましたが、昭和20年代・30年代の高年齢層が引き続き大きく減少(▲52名)しています。
  3. 3. 収支は、会費収入は微減となり、維持会費収入は同額を維持しましたが、会員利用による収入が大きく減少しました。一方で人件費の圧縮などにより経費を削減しましたが、収支尻は▲1.7百万円の赤字(前年度比▲3百万円)を余儀なくされました。

(記:昭和46年卒経済、野崎)

 

(総会出席者 40名、他 議決権行使書による出席者45名)

名 前 卒年・学部 名 前 卒年・学部 名 前 卒年・
学部
名 前 卒年・
学部
上月永文 33J 田邉弘幸 43B 宮本雅史 50T
情報
1905新任代議員出席(15名)
五十嵐温彦 35B 田中貴雄 43W 高瀬茂之 50T
応化
津山 宏 38E
松岡三郎 35E 番 尚志 44B 安田博延 51J 三宅基治 44E
繁田恵弘 36E 有本常美 44E 前塚 洋 54T 直嶋正行 46B
中野 裕 36L 岩井良子 44P 田中秀一 55J 高木純夫 48B
岸谷靖雄 37A 河崎英三 45J 井上幸夫 56T
機械
山口?剛 49B
藤本晃三 37E 道浦 馨 45W 犬伏 昭 59T
建築
多田賢男 49A
森本靖之 37W 野崎 信 46E 島藤章太郎 H10B 塩見 崇夫 50B
宮崎徹夫 40E 樽本修平 46E
出席者(40名)
平塚惣一 51W
柴谷 元 40E 道野 徹 46E     青木 俊造 51E
山内順一 40S 飯塚延幸 46E     上田雅弘 52P
鳥原和憲 41E 齋藤美佐子 46P     泉 聖 53B
大友總一郎 41E 上山維介 47A     碇 敏明 54B
三和正明 42B 小野原一賀 47B     長谷川俊弘 57T応化
森口隆宏 42E 田中 勉 47L     野村 貢 59T土木
加納健三 43A 松尾憲治 48E     有田喜一郎 H22
MBA

 

 

 

 

 (参考)
?@選任されている理事35名

 

氏  名 卒年 学部 氏  名 卒年 学部 氏  名 卒年 学部
中野 裕 S36 加納健三 S43 渡部賢一 S50 経済
熊谷 清 S39 経営 道浦 馨 S45 海事 前塚 洋 S54
山内順一 S40 上山維介 S47 野村 貢 S59
田邉弘幸 S43 経営 朝倉次郎 S48 赤井紀男 S38 教育
河崎英三 S45 上田雅弘 S52 教育 柴谷 元 S40 経済
橋本直樹 S47 経済 犬伏 昭 S59 三和正明 S42 経営
松尾憲治 S48 経済 森本靖之 S37 海事 番 尚志 S44 経営
中川順三 S50 宮崎徹夫 S40 経済 道野 徹 S46 経済
佐谷秀行 S56 森口隆宏 S42 経済 田中 勉 S47
岸谷靖雄 S37 田中貴雄 S43 海事 森本親治 S50 経営
滝沢章三 S39 野?ア 信 S46 経済 碇 敏明 S54 経営
鳥原和憲 S41 経済 小野原一賀 S47 経営      


?A選任されている監事2名。

氏  名 卒年 学部 氏  名 卒年 学部
樽本修平 S46 経済 島藤章太郎 H10 経営

 

 

?B選任されている役員6名。

 

 

役 職 名 前 卒年 学部 役 職 名 前 卒年 学部
理事長  森口 隆宏 S42 経済 副理事長 森本 靖之 S37 海事
副理事長 滝沢 章三 S39 副理事長 番 尚志 S44 経営
副理事長 田邉 弘幸 S43 経営 常務理事 野?ア 信 S46 経済

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凌霜会東京支部役員会開催報告(2019.5.31)

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  東京六甲クラブ代議員総会に先立ち、17時より凌霜会東京支部役員会を開催し、森口支部長より、2018年度の凌霜会の活動状況と決算見通し、2019年度予算案の報告が行われました。会員増強活動を活発に行うと共に、名簿の整理、会員相互の連絡及び研修、機関誌「凌霜」の発行、経済・経営・法律に関する調査研究や知識向上の講習会などへの助成を行ったとの報告がなされました。また、検討されている代議員制度の変更、支部規約の変更についても報告がされました。事務局よりは、凌霜会より東京支部活動の支援として2018年度は30万円が支給されたと報告されました。

  役員会では、代議員・支部の変更について、種々の大きな課題があると指摘がなされ、活発な議論がなされました。

  東京凌霜クラブを引き継いだ東京六甲クラブの2018度の活動状況は、18時からの東京六甲クラブ代議員総会にて報告されています。  

 (記:昭和46年卒経済、野崎)

 

(支部役員会出席者 34名)


 

 

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第8回東京・神戸67会(42年卆同期会)報告 (令和元年5月27日)

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 第8回東京・神戸67会は5月27日(月)12時〜2時30分まで東京六甲クラブで開催、6学部23名の同期が参集しました。  今回は卓話を川幡康治さん(経済・藤井ゼミ)に依頼。1977年に打ち上げられた米国の宇宙探査機ヴォイジャー2号が41年を費やして太陽圏を脱出し、太陽風が届かない「星間空間」に到達した意義等について「太陽圏を超えて」と題し、検証してみようとのことでした。 ヴォイジャー2号の主目的は木星・土星・天王星・海王星などの外惑星群に順次接近、観測、調査の上、収集したデータを地球に送ることですが、面白いことに次のミッションとして、未知の生命体に向け、米国大統領等のメッセージや55カ国語による短い挨拶・音楽等を録音した「ゴールデンレコード」なるものを搭載しているとのこと。このことについて宇宙開発関連年譜やメッセージの内容について詳細な資料での説明があり、当時の米国の宇宙に対する戦略に思いを巡らせました。

 近年特に宇宙探査が進んできているとはいえ、地球以外で生命体が存在することは証明されていません。しかし未だ未だそう決めつけることもできません。結論は出ませんが、宇宙のどこかに生命が存在する可能性は決して否定できないのでは。その夢を乗せヴォイジャーは今も飛び続けているということで理解したいと思います。 次回の同期会は11月22日(金)を予定しています。同期の皆様のご参加をお待ちしています。

 

参加者 (敬称略)

(文)滝川直子 田辺久美子

(法)加藤睦生 森田貴 重永剛 石水親和

(経)森口隆宏 西川傳一郎 梶谷清勝 川幡康治 森田信吾 桜井健一 辻征二

(営)井置武 三和正明 桑原将人 小林貞敏 中屋建治 禅野武浩 河盛幸二

(工)野瀬純郎 酒井昌雄

(理)水島邦夫

以上

                             (記 辻)

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第51回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会のご案内(2019.8.27)

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ご案内文書印刷用PDF  → こちら

 

  第51回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会の開催につきまして下記の通りご案内申し上げます。

 

このゴルフ大会は、神戸大学において屈指の歴史と伝統のある大会であり、学年・地域を超えて同窓生が相集い、ゴルフと懇親会を通じて互いに交歓し、同窓生の絆の強化に寄与してまいりました。新元号になり気持ちも新たに迎えるこの由緒あるゴルフ大会を、より多くの会員の方々にご参加いただき、楽しく賑やかで一層盛大な大会にしたいと懇願しています。

より多くの会員にご参加願いたいこと及び宿泊のお手配などがございますので、少し早いのですがご案内させていただきます。

皆様におかれましては、(ご参加)・(ご欠席)並びにご参加の場合、宿泊先の手配を希望するか否かのご回答を6月22日(土)までに幹事宛てにご連絡下さいますようお願い申し上げます。

なお、今年度も学友会長杯ゴルフ大会のみの実施といたしていますのでご了承ください。

 

−記―

 

1.日  時   令和元年8月27日(火) 集合8時20分

2.コース    大浅間ゴルフクラブ 長野県北佐久郡御代田町大字塩野400−1

          郵便番号389−0201  TEL0267−32−3131

3.スタート   OUT、INとも8時56分、各4組 計8組(合計32人)予約しています。

4.競技方法 

   ① 18ホールストロークプレイ、新ぺリア方式(ただし、パーの2倍

   まで算入します。)で、HCを決め(HCは40を上限とします。女性

   は45を上限とします。)、同ネットの場合は卒年の早い方、卒年が同

   じときは生年月日の早い方を上位とします。

   表彰は、優勝、2位、3位、4位、5位、7位、10位、飛び賞、ブー ビー、BGとします。

   ② ギブアップは、パーの3倍とします。

   ③ スルーザグリーン6インチ・プレースOKとします。30?p以内のパットはOKありとします。

   ④ 全てのパー3のホールでニアピンコンテストを行います。

   ⑤ 使用ティーは、男子レギュラー、女子はレディースとし、満75歳

    以上の方はゴールドティーをオプションとして使用可。

 

5.プレー代  16,800円(4バッグ 7組以上 乗用カート キャデイフィ・消費税含む)。

なお、当日で満70歳以上の方は、受付の時に公的書類(運転免許証・健康保険証等)を提示すると利用税1,000円が免除となります

 

6.懇親会  競技終了後、同クラブにて開催します。終了は17時00分の予定です。

 

7.会 費  7,000円(賞品代、懇親会費 当日幹事にお支払いください。)

 

8.宿 泊  前夜宿泊希望の方には、クラブロッジを用意していますので、

       参加申し込みに併せてお申し出ください。

       クラブロッジは、ツイン8室(1室2人利用@8,000円、1室1人利用@12,000円)を
       予約しています。なお、1室しかないシングルルームは、今回確保できませんでした。
       また、ツイン8室のうち、喫煙可は4室となりますので、ご利用希望連絡時に、

       喫煙ルーム希望か否かも合わせご連絡お願い致します。

       なお、朝食はゴルフクラブでお取りください(和・洋共1,000円)。

       出光の山荘にご宿泊の方はその旨お申し出ください。

 

9.交 通  当日電車を利用して参加される方。

   北陸新幹線はくたか551号 東京6:28発 佐久平7:43着、佐久平駅からは
    タクシーをご利用ください。 自動車の場合は上信越自動車道佐久ICより9kmです。
10..帰りの交通 ; 次の電車を予定しています。

   北陸新幹線はくたか570号 佐久平17:57発 東京19:12着

 

11.ご回答の要領

   準備の都合がございますので、メールの方はメールで、文書の方は同封の葉書で、

   6月22日 (土)までにご以下の通り参加の可否他を幹事宛にご連絡下さい。

 

 1.第51回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会(8月27日)

 ・・・・・① 参加する。  ② 参加しない。

 2.大浅間GCのロッジ宿泊の可否(8月26日)

 ・・・・・① 宿泊を希望する。(ツインルームを1人利用か2人利用か、喫煙ルームを

 希望するか否かも合わせご連絡お願い致します)

    ② 宿泊を希望しない。 

 3.出光の山荘に宿泊する。

 

 4.当日(8月27日)ゴルフ場へ行く。(自分で宿泊施設を手配するを含む)

 

(幹 事)  藤田 祥治(46年卒)

   TEL&FAX 045−853−2760

      〒245−0063 横浜市戸塚区原宿1−27−4

      メールアドレス;fujita-yoshi★tbn.t-com.ne.jp (★マークを@マークに変えて送信ください。)   

 

以上

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ホッケー部東京OB会開催報告(2019.5.17)

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  現役春季リーグの結果報告では、2部Bプールで2勝1分けの2位となり、入れ替え戦に出場できる順位決定トーナメントへの出場が決まりました。

  続いて人工芝練習場建設の寄付金については、当初目標の22百万円を大きく超える26百万円がすでに集まり、より高品質のグランド確保の為に目標を28百万円に引き上げ、6月中の完了を目指すとの事でした。

  OBの気持ちを高める報告に一安心でしたが、残念な現状についても・・・。若手(平成年次卒)の参加が、OB会についても、寄付金協力についても大変少ない事について、いろいろな意見が交わされ熱のこもった議論で時間を忘れるほどでした。  

 基本は各年次の同期での集まりがベースと言う当たり前のことになりました。今年末の練習場工事着工に合わせたホッケー部90周年式典から、来春での人工芝練習場の完成、新練習場での成果を示す1部復帰へ、と夢が膨らんだ一日でした。  

 次回OB会11月21日(木)開催を決めて散会しました。皆さん予定に入れて置いて下さい。

(記:昭和46年卒経済・野崎 信)

 

(参加者:12名/卒年)

松岡三郎(35年)、松尾勝二、鹿谷元良(37年)、池田勝一(41年)、神内邦隆 (43年)、

野崎信(46年)、泉聖(53年)、平野肇(54年)、塚本智彦(55年)、近藤靖広(62年)、

藤田広範(H12年)、石田貴寛 (H14年)

 

 

以上

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第146回木曜会報告(2019.4.25)

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1.日時: 2019年4月25日(木)14:00〜15:30

2.場所:東京六甲クラブ(帝劇ビルB2)

3.演題:「シェイクスピア悲劇『マクベス』と黒澤映画『蜘蛛巣城』について」

4.講師:芦津 かおり 文学部准教授

 

[全体概要]

講師の最近の研究は、日本におけるシェイクスピアの翻案作品(日本人がシェイクスピア劇を 書き換えたり、作り換えたりしてきた作品)に関するもので、今回は『マクベス』原作と黒澤 作品『蜘蛛巣城』を比較し、同監督の「日本化」の技法や歴史の解釈について考察し、加えて 異文化作品を受容する際の問題点等、映像を一部観ながら説明されました。

 

[個別演題]

?T.原作『マクベス』についての簡単な紹介

『マクベス』(1606年)は、『ハムレット』『リア王』『オセロー』と並んで「四大悲劇」に数えられ、シェイクスピア劇のなかでもきわめて高い人気と知名度を誇ります。

 

1.時代背景とあらすじ

・スコットランド出身の王ジェイムス1世の時代の作品であり、魔術や魔女へ強い関心のあった王へのアピールも意識されています。

 

2.主要なテーマ

野心・野望(煩悩?)という普遍的テーマと良心の葛藤

 ルネサンス期には現世の楽しみと中世の神(キリスト)への視線が残存
 人間の野心をリアルに描写   
 マクベス夫人の死を知ったマクベスのセリフ:「人生は歩く影法師、哀れな役者に過ぎぬ・・・」
  ⇒人生を舞台、人間は役者そして決定された役割・超越化された力の働きをマクベスは分か
  っているが演じ切る⇒感動!!!

マクベス夫人:女性性

  (エリザベス朝演劇では女性役は少年俳優)

 シェイクスピア劇の中で最も仲睦まじいカップル(二人で一つの人格?)

 前半/マクベス:野望と良心の葛藤⇒後半/マクベス夫人:夫の捨てた良心(体現)

 

?U 黒澤監督の『蜘蛛の巣城』について     

 「マクベス劇の本質を最も忠実に再現している」としてとりわけ高い評価を得た映画作品

 ・スコットランドを舞台とする原作を日本の戦国時代に移し変えた黒澤お得意の「鎧もの」

 ・シェイクスピアの原作の粗筋は借りているが、台詞は殆ど使わず原作とは別作品に

 

1.映像化における工夫

作品を日本化・映像化するにあたって黒澤監督が行った様々な工夫―特に能様式の利用や
聴覚要素の追加など―を紹介して、様々な転換を巧みに行っている点を解説

    事例)・視覚面⇒能様式の利用:「能面」を役作りの参考:

           鷲津⇒「平太」、浅茅⇒「曲見」魔女⇒「山婆」、

           城や甲冑、濃い霧、森などの自然描写による日本美(幽玄)を演出

 

・音響効果⇒シェイクスピア原作の相当シーンにおける聴覚的工夫
         暗殺結構直前の鐘の音、直後のノックの音
         鳥の鳴き声、衣擦れの音、囃子の音、
・聴覚的要素⇒三度の鳥の声
           一度目:主君殺しや血との不吉な連想
           二度目:主君暗殺を心中でイメージする鷲津(主人公)に突如聞こえる
           三度目:鳥の声(聴覚)+三日月の映像(視覚):鷲津の主君国春の冑に                       付いている飾り(権力や主君の権威の象徴)

 

・多義的な「鳥」のイメージの変奏:
    不吉と吉兆のシンボル⇒鷲津が最後に矢に射られる:矢には鳥の羽が装着
     自然界の見張り番⇒自然の秩序や調和のシンボルとしての鳥

 

2.歴史の解釈について   

 ・原作『マクベス』:キリスト教的な歴史観⇒歴史の背後に神意が働いているという

  解釈が可能  

 ・「蜘蛛巣城」(鷲津):日本の戦国時代における、神も仏も救いもない殺伐とした世界が

  描かれる。とくに冒頭と最後のフレームショットは「歴史は繰り返す」という感覚を生む。

 

シェイクスピア(作品)の日本的受容について  

 独自の新鮮な視点からの取り組み⇒英米主導のシェイクスピア解釈や批評の見直し

 「股座から見る」シェイクスピア(夏目漱石) ※ 股座⇒ 逆さま、ゆがめて見る意

 

                                    

                       (文窓会東京支部 S.47卒 田中)

(参加者26名 /卒年)

(各同窓会8名)
出口哲也(S33)、小谷充志ご夫妻(S34)、大野紘(S38)、新垣恒則(S40)、有本常美(S44)、青野修三、(S46)、渡部進(S47)
(文窓会18名) 村上知(S30)、今泉伊津子(S33)、河野房子、小宅信吾(S35)、橋本静子、白藤禮幸、中野裕(S36)、五味尚子(S37)、武藤美也子(S43)、西川京子(S44)、北岡英子、小形直子、大東順子(S45)、伊藤順子(46)、田中勉(S47)、川谷愛作、絹川ひとみ(S54)、鈴木裕子(S59)

 

 

以上

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特別火曜会開催報告(2019.4.16)

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 講師 LEG Japan 代表補佐 珠玖幹雄(しゅくみきお)

演題 スペインロングステイのお勧め〜私のアンダルシア生活〜

 

 

 私は昭和48年神戸大学法学部を卒業後三菱商事に入社、資材部門の営業を担当。米国勤務から帰国した後同社を退職。国内で数回の転職を重ね、2007年ハンガリーの会社に就職、4年後同社を退社しスペインに居を移し3年半同地で年金生活を送りました。2015年日本に帰国しハンガリー時代の顧客の日本支店を設立し、2018年代表を退き現職となっています。   ネットの普及・発達により従来では難しかった個人が独力で海外生活をすることが現在 では可能になったと切り出し、3年半スペインで年金生活を過ごして来た実経験から、ロングステイの理想的な場所としてのスペイン、特に独特の文化を持つアンダルシアの魅力を紹介しました。  夫婦二人で過ごす場所としヨーロッパが理想的であるが難点は生活コストの高さ。この生活費を低く済ませながらヨーロッパの利点を損なうことのない国としてスペインを挙げました。さらに滞在地としては、ヨーロッパ最大のリゾート地の一つであり年間8百万人の観光客が訪れるアンダルシア州のCosta del Sol(太陽の海岸)を勧めました。その理由は賃貸物件が数多くあり質が良く家賃も安い、生活環境に優れ長期滞在に適する、輝く太陽、青い地中海という抜群の自然環境、等々。なおCosta del Solのあるアンダルシアはイスラムに750年支配された歴史から来る独特のカルチャーがあり、フラメンコ・闘牛・白い村等魅力ある文化資源も持っていることを言い添えました。   

 物価の安さについてはNUMBEOの最新データでCosta del Solの2都市(Fuengirola, Malaga)、Barcelona、London、東京の5都市を比較し、Costa del Solの2都市の家賃の低さ、スペインの生鮮食品・アルコール類の安さを説明しました。  

 続いてCosta del Solでの日常生活、観光、ショッピングについて数多くのスライドを使って分かりやすい説明を行い、最後は自分自身のアンダルシア生活について、具体的な数字を挙げ興味深いエピソードも交えて説明しました。

 

(文責:珠玖幹雄)

(参加者:23名/卒年)

團野廣一(S31)、大西啓義、宮崎徹夫、高木優(S40)、森口隆宏(S42)、

番尚志(S44)、道野徹、野?ア信(S46)、一岡秀樹、松尾憲治、高木純夫、

山下治、珠玖幹雄(S48)、大竹博、米田克巳、村上憲治、苅田祥史、

山口剛(S49)、安田博延(S51)、他ビジター4名

 

以上

 

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与禄会(昭和46年卒東京同期会、2019.4.5開催報告)

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 4月5日(金)、平成最後の46年卒業同期会を開催しました。幹事岩切博さんの開会の 挨拶に続き、青野修三さんから、「エッセイ集ができるまで」という題で、エッセイ集を自費出版することになったいきさつ、苦労話、エピソードなどを、定年退職時から5年間、次の2年間、更に完成までの5年間にフェーズ分けして、お話いただきました。

 その後、前回幹事の三好哲也さんの乾杯の音頭で談笑に進み、終盤には、アドバイザーの野崎信さんの紹介で、今回初参加の山崎淳一さんの挨拶、陶芸に30年間携わっている 星川博行さんの自慢の器が披露されました。

 次回は、2020年4月6日(月)、新元号「令和」となって初めての開催となります。

 次回幹事は、植木敏夫さん・浜橋克芳さん、談話は星川博行さんに陶芸についてお話を 御願いする事となりました。

 

(記:藤田祥治)

 

(参加者:30名)

青野修三(経済)、井上武司(経済)、岩切博(理)、植木敏夫(理)、占部憲治(経済)、

大岩二三雄(経済)、大野英雄(工電気)、鹿島康司(経済)、神吉道夫(工化工)、

喜好勝美(法)、蔵田寛(経済)、斎藤美佐子(教)、佐治大祐(経営)、住野榮治(経済)。

竹内彰雄(経済)、田畑弘明(経済)、直嶋正行(経営)、野崎信(経済)、 野村義隆(工建築)、

浜橋克芳(法)、藤田祥治(経営)、星川博行(農)、道野徹(経済)、三好哲也(工土木)、

餅崎茂(法)、百瀬信二(経済)、森暢郎(工建築)、 山崎淳一(法・研)、吉永豊(経済)、吉松均(経済)


 

以上

 

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特別火曜会報告(2019.3.19)

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演題: 2019年の中国の内政と外交について  

講師: 高原明生氏 (東京大学 公共政策大学院院長)

 

 

 目まぐるしく変動する世界情勢の中、米中2大国の動きは世界に大きな影響を与えています。

 新聞/TV/著作物などでも御活躍中の高原明生氏をお招きし「2019年の中国の内政と外交」につき下記3つのテーマに従い、ふんだんに盛り込まれた最新情報をもとに、わかりやすくかみ砕いたご講演を頂きました。

 

・先ずは「中国政治の動向」と題し、習近平氏の2012年総書記就任以来の権威と権力集中の過程を時系列でお話され「心配すべきことはまだ多々あるも、その権力基盤は依然として強固である」と締めくくられました。

 

・ついで「今年の焦点―経済」と題し、2018年の中国経済の状況を踏まえた全人代での政府活動報告で明らかになった国内経済の諸問題と今後の課題(積極的な財政政策、穏健な金融政策)につき切れ味鋭い論評を頂きました。

 

・最後に、多くの皆様の関心事である「中国外交の動向」につき米中摩擦の衝撃、対朝関係の大きな展開、対日関係の改善度合い等につき期待を込めた想いを語られました。

 

*最後にお二方からの質問に対し、「中米関係の根幹は貿易や人権問題より技術の覇権を廻る米国の対中恐怖感の存在かもしれない」というお話や「今後の経済成長は米国が中国より有利であるのに米国は中国の心理戦に翻弄されている局面もあるのでは」等等興味深いお話も頂きました。

 

 わずか1時間の御講演でしたが内政/経済/外交を中心に、中国の今を肌感覚で理解できる大変素晴らしい学習の機会を頂くことができました。ご講演に厚く感謝申し上げます。

 

(記:48年経営卒 ??木純夫)

 

(参加者:33名/卒年)

 

奥豊(S31)、越後伸一(S32)、阮建治、酒井醇(S33)、青木正博、相田治(S34)、

海部康人(S35)、三好和通(S36)、荘林康次、丹羽徹、津山宏(S38)、原田壽夫、

高木優(S40)、森榮(S41)、川上正之(S43)、山内一三(S45)、森暢郎、浜橋克芳、

野?ア信(S46)、沼田保男(S47)、松尾憲治、高木純夫、山下治、田中良介、

珠玖幹雄(S48)、山口剛(S49)、松本順一朗、渡部賢一(S50)、馬場博(S52)、

加々美洵(H26)、張競予(H29)、岡部陽二(賛助)、ビジター 1名

 

 

 

以上

 

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 就活応援!現役学生&若手社会人交流会報告(2019.3.15&28)

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 2019年3月15日(金)現役の神戸大学生と、神戸大学を卒業されたOB・OGの方々との交流会が開催されました。学生の皆さんは交流会の前に商社業界のOB・OG訪問会に参加されており、疲れも溜まっていたことと思いますが、そうした疲れを微塵も感じさせない程、積極的に社会人とコミュニケーションを取っている姿が非常に印象的でした。

 現役の学生の方々からは主に就職活動の進め方や、私自身が勤めている企業・業界についての質問などを受けました。学生の方々の就職活動に対する素直な思いを聞いていく中で、私自身も「自分はどんな思いで今の会社を選んだのだろうか?」「自分がこれから先、成し遂げたい事は何だろうか?」と原点回帰することができ、仕事のモチベーション向上にも繋がった気がします。

 

 またOB・OGの先輩方との交流も充実したものとなりました。職業柄、社外の方との接点が乏しいので、多種多様な企業・業界の諸先輩方との交流の場を設けて頂けることは非常に有難かったです。  約2時間と限られた時間ではありましたが、今回の交流会が学生の皆さまにとって就職活動の一助になっていれば幸いです。

(2017年 文学部人文学科卒業 須々木 理惠)

 

(3月15日「商社各社」、参加者:若手の会/27名、就活生/34名、合計61名)

 

 

(3月28日「不動産業界」、参加者:若手の会/13名、就活生/11名、合計24名) (総計85名)

 

 

 以上

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第145回木曜会講演会報告(2019.3.14)

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第145回木曜会は、1978年神戸大学理学部卒業で「理科ハウス」の館長を務める森裕美子 氏に「アインシュタインと石原純と小さな科学館」として講演頂きました。

森裕美子氏は物理学者石原純の孫です、石原純はアインシュタインの相対性理論を当時大正時代の日本知識人に紹介しました。石原純が物理学者であり、歌人であり、更に恋多き青年であったことにはびっくりしました。

森さんは「理科ハウス」という「小さな科学館」を逗子市池子に開いています、森さんから「小さな科学館」を設立した経過を話して頂きました。この設立にはもう一人の神戸大学OB関係者がいたことが分かりました。

相対性理論の延長線上にある現実宇宙空間の小惑星RYUGUに滞在中のハヤブサⅡまでの話には時間制限があり、至りませんでした。

 「小さな科学館」は幼児」から10歳前後の子供たちに地域で深く浸透していることが理解できました。そこから将来の宇宙物理学者が出てくる可能性が大いにあります。

 講演後、参加者20名以上では、懇親会でいろいろ質問・討論が湧きあがり活発な木曜会でした。

 

(記:昭和40年卒理・山内順一)

 

 

(参加者20名/卒年)

青木正博(S34)、高端正直(S35)、角野敏彦、豊田寿夫(S36)、長谷川幸教(S37)、

山内順一、西川啓、大西啓義(S40)、鳥原和憲(S41)、岩切博、浜橋克芳、植木敏夫、

野?ア信(S46)、小野原一賀(S47)、山口剛(S49)、中川順三(S50)、太田和男(S55)、

中川尚治(S56)、  ビジター2名

 

 

 以上

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第26回シーズナルコンサート開催報告(2019.3.10)

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  早春の午後のひととき、東京東京六甲男声合唱団、女声アンサンブルBel monte 六甲による 「春♪春♪春〜日本の歌からオペラまで」ジョイントコンサートが開催されました。

  当日は90名を超える会場溢れんばかりのお客様をお迎えし、東京東京六甲男声合唱団の田邉団長(東京六甲クラブ副理事長)の挨拶で開演。 「椰子の実」「からたちの花」に始まり、「オレンジの花」(カヴァレリア ルスティカーナ)「我が想い、黄金の翼に乗って」(ナブッコ)「早春譜」まで全15曲を演奏、最後は会場一体となって「花」を合唱し大いに盛り上がり、春の訪れを感じるコンサートとなりました。 演奏会の後はお客様と出演者相俟ってお茶菓子を頂きながらの総勢140名を超える懇親会、熱気と余韻に包まれながらお開きとなりました。

    (記:昭和44年卒経営・溝口正平)

 

注1:東京東京六甲男声合唱団(TRMC) 2002年、在京の神戸大学グリークラブOBによって設立された男声合唱団。現在は出身校や年齢を問わず合唱好きな仲間が毎週楽しく歌っている。これまでに7回の定期演奏会開催の他、東京都合唱祭、旧三商大OB男声合唱団交歓演奏会などに参加。現在団員数40名。

 

注2:女声アンサンブル Bel monte 六甲 2016年3月、神戸大学教育学部音楽科卒業生により発足。現在メンバー12名。それぞれに音楽活動、教育活動、介護など社会福祉活動に努め、月2回、学生時代を懐かしみつつアンサンブルを楽しんでいる。
(Bel monteは「美しい山」の意)

 

(参加者:96名/卒年)

古川尚也(S30)、出口哲也(S33)、青木正博(S34)、安福具弘、高端正直(S35)、

水野勇ご夫妻、中野裕(S36)、五味尚子(S37)、中島良能(S38)、宮崎徹夫、

前田知子(S40)、井崎宣昭ご夫妻、鳥原和憲(S41)、岩橋誠、森口隆宏(S42)、

池口義彦、平尾行蔵ご夫妻(S43)、番尚志、井上良彦(S44)、竹本鉄三(S45)、

井上京子、齋籐美佐子、野?ア信(S46)、小野原一賀(S47)、村上憲司(S49)、

阿紀雅敏、金井恵一(S50)、村中哲男(S51)上田雅弘、高原正之(S52)、

佐々木知子、川崎一彦(S53)、澤田茂、山田基雄、碇敏明(S54)、新村眞史(S56)、

谷山信(S57)、元木正弘、米山泰章(S58)、草場康裕、難波剛(S61)、芦田ゆかり、

佐々木睦(S63)、中村嘉奈子(H11)、他ビジター52名

 

出演者?@東京六甲男声合唱団(36名)

(テノール1) 橋田晋治(S35)、三好和通(S36)、宮元芳樹、竹本鉄三(S45)、

進藤宏(S46)、武田勝(S53)、飯塚和憲、佐藤信充、益子正稔(ビジター)

 

(テノール2) 亀田卓、岸本正義、村瀬宏(S36)、大西毅、野村敏夫(S45)、

池田信彦、横川裕司、吉澤聡一(ビジター)

 

(バリトン) 團野廣一(S31)、静川靖敏(S38)、土岐忠弘(S42)、田邉弘幸(S43)、

溝口正平(S44)、植木郁雄(S45)、上山維介、五味信二(S47)、

上田新次郎、小林健一郎、藤本淳三(ビジター)

 

(バス) 大隅孝二(S35)、矢内忠雄(S36)滝沢章三(S39)、竹内克広(S43)

古川方理(S59)、木谷元彦、樽井一仁、長野一宇(ビジター)

石渡真知子(ピアノ)

 

出演者?Aベルモンテ六甲(11名) 堀千佳子(S45)、加門千明(S47)、鈴木香代子(S51)、

高畑玲子(S56)、谷野久美子、村田範子、平石文子(S63)、明山悦子、片岡美香(H1)

高倉敦子(H3)郷地恵理子(ピアノ)

 

総合計143名

 

 

 以上

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四四会(関東)(昭44)第6回総会報告(2019.03.02)

日時

3月2日(土)

場所

東京六甲クラブ

詳細

 春の到来を告げる靖国神社の桜も一休みの早春の一日、関東地区在住の神戸大学昭和44年卒業生の親睦会「四四会(関東)」の第6回総会を開催した。

 

 議事に先立ち、番 代表幹事から、「今年は大学卒業後50年と言う大きな節目の年。大学ではこの機に六甲台で様々な記念行事を考えている。本日の総会で現在進めている計画の概要をお話ししたい」との挨拶があった。

 

  この後、議事に移り?@前年度の事業報告、?A会計報告 のあと?B卒業50周年記念事業の報告として、学生運動で講堂が封鎖された為に出来なかった昭和44年の私たちの卒業式を武田廣学長にお願いして今年の10月27日に『50年目の卒業式』として実施して頂けるよう要請している、との説明があった。

 また決議事項として ?C幹事選任、?D2019年度行事予定 が諮られ、参加者全員の拍手で承認された。

 

 定時総会の固い話は幕を閉じ、東京六甲クラブは帝国劇場に隣接した音楽ホールに変身。

小島三恵子さん(ソプラノ)、田村郁子さん(ピアノ)によるスプリングコンサートが始まった。 小島三恵子さんは副代表幹事の小島省三君の奥様で、3年前にも本会で素晴らしいソプラノを聞かせて頂いた。

 

 音楽会の後はお待ちかねの懇親会。前回に続き副代表幹事の岩井良子さんが特別にニュートーキョーにケータリングを依頼して豪華なパーティー料理を用意。 関西からは三谷史生君、藤井園子さんの他に長谷川淳朗君が初参加。何十年振りかに合う旧友との輪が大きくなっていた。 中締めは永田毅君の“一丁締め”。今秋の50周年記念事業の盛会を期して参加者全員の心が一つになって力強い手拍子が返って来た。

 

 出席者 41名(敬称略)

 経済:有本常美、石川浩通、魁生勝祐、梶山健一、衣笠宏允、久保田信夫

    笹倉伊佐生、竹内辨郎、戸田豊、長岡和範、永田毅、長谷川淳朗

    三谷史生、三宅基治、森研二、森泰造、          計16名

 経営:伊藤襄爾、井上良彦、宇野宏、信岡良明、番尚志、森井敏晴、

     脇英太郎                        計7名

 

 法学:田村高志、平見精三、藤井誠、若杉雅之      計4名

 

 工学:揖場熙、太田正勝、小島省三、才田泰生、玉置正平、竹厚勲

    壷阪晃、三浦克彦、山西年男             計9名

 

 教育:石井美智子、岩井良子、番洋子、藤井園子、森井晴子  計5名

 

 記念写真(全員集合)*写真をクリックしたら大きなサイズで開きます

 

 

 以上

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第10回今年の阪神タイガース講演会報告(2019.3.2)

日時

3月2日(土)

場所

東京六甲クラブ

詳細

東京六甲クラブの春の名物イベント、タイガース講演会はついに10回目を迎えた。3月2日(土)の午後、デイリースポーツ東京編集局次長の松森茂行氏に3年連続の登板をお願いして講演していただいた。昨年のペナントレースは残念なことに最下位に沈み、金本監督も退任という結果になってしまったためか、今年は出席者数が昨年よりやや減少してしまった。それでも、クラブ会員、家族、友人、さらに、講演会のうわさを伝え聞いたというビジターも何人か参加、熱気は昨年以上であった。松森氏の講演は、矢野監督の人となり、チーム組織にも及び、タイガース球団の特徴をえぐる分析を披露されるものであった。ここ数年変わらず続いていることだが、若手が台頭するか、新外国人選手が活躍するか、の2つがタイガースの命運を握っているという結論であった。 講演後の質疑応答では、トラキチが鋭い質問を次々投げかけたが、松森氏の的確な回答にみんな納得であった。 会員某氏から寄贈された村山元監督が書かれた色紙を、じゃんけんに勝った希望者が獲得した。例年通り、懇親会を行い、六甲おろしを全員で歌い、今年の優勝を祈願して、お開きとなった。毎年のことながら、阪神電鉄本社より、タイガースカレーを寄贈していただき、参加者全員にお土産として持ち帰っていただいた。毎年のご寄贈に感謝いたします。

 

(文責:40年卒経済、柴谷 元)

 

(参加者:35名/卒年) 

松代充生(S33)、坂東健二(S34)、廣田孝夫(S35)、繁田惠弘、中野裕(S36)、

金谷俊二、丹羽徹(S38)、柴谷元(S40)、池田勝一、吉村進(S41)、川上正之(S43)、

田畑弘明、野?ア信(S46)、山本雅保(S47)、杉崎博(S48)、広畑義徳、伊藤貴夫(S49)、

春藤元宏(S54)、松浪芳之ご夫妻(S55)、中川尚治、井上幸夫(S56)、小暮一寿、

皆尾潤(H元)、井草実(H10)、 ビジター10名

 

 以上

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首都圏在住・ゼミ生による「新野先生を囲む会」開催(2019.2.26)

日時

2月26日(火)

場所

東京六甲クラブ

詳細

 恩師新野先生が国立劇場での「天皇陛下御在位30周年記念式典」と皇居・豊明殿での「宮中茶会」に参列されるという格別の機会を捉えて、首都圏在住・ゼミ生による「先生を囲む会」を開催しました. 2週間というショート・ノーティスにもかかわらず、野崎常務理事のご厚意を得て,東京六甲クラブに40名が参集しました.

 「今晩は時間をどれほど使っていいのかね?」との先生からのご下問に対し、「ここは六甲クラブですからご随意に」とお答えしたところ、ビュッフェ・パーティ会場がたちまち教室に変身して、久し振りの懐かしい先生の名講義が始まりました.現在の様々な事象をいかに考えるべきかについて1時間近く拝聴し、いつものことながら,大いなる啓発と励ましを受けました.

 

論点をいくつか紹介しますと;  

 

?@前日(2/25)の国立劇場で開催された「天皇陛下御在位30周年記念式典」に参列され

た時の模様. 天皇と皇后のほほえましい遣り取り.   

 

?A式典での天皇のお言葉から分かるように、関心事は4点;    

 ・沖縄県民の苦難への配慮    

 ・平成30年間戦争に巻き込まれなかったことの幸せ     

 ・相次ぐ自然災害による犠牲者への思い   

 ・これからの世代が担うべき象徴天皇制のあり方  

 

?B日本の将来の指針  

   流動化する国際情勢の中で,日本が国としてどう進むべきか根本姿勢を熟考すべき時期に来ている.  

 

?Cグローバル化・デジタル化の世界で、日本型経営・日本型雇用慣行が競争力を喪失している. これまで培ってきた日本企業の強みを生かしながらどう形質転換するか?

 

  (文責:昭和42年卒大住敏之)

 

 

参加者(40名):

永井勲(昭41年)、大住敏之、田井稔三、森藤浩、前田武文(昭42年)、

田島善光、柴田伸一(昭43年)、崎島一彦、神谷隆史、高橋紀和、

米澤雄二、  玉置明(昭45年)、渡辺昭二、前原輝幸(昭46年)、堺又一(昭47年)、

芝山豊章(昭48年)、林純雄、滝本学、豊島孝彦(昭49年)、多田誠造(昭50年)、

大西國夫、山下誠(昭52年)、曽根康雄(昭53年)、原永直嗣、山田幸三、田中仁、

出口桂樹(昭54年)、大澤保(昭55年)、庄司雅典、折橋秀三、真木正信(昭56年)、

森川公隆、寺井亨(昭57年)、柴田昌宏、木村徳之(昭58年)、豊田浩(昭59年)、

村島明成、田淵信也(昭60年)、斎藤久也、長澤幸一(昭61年)

 

 以上

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特別火曜会講演会報告(2019.2.19)

日時

2月19日(火)

場所

東京六甲クラブ

詳細

演題:日本経済の現状と課題   〜明るい未来を拓くために〜  

講師:経済評論家  辛坊正記氏

 

 講師は大学卒業後、大手金融機関に就職し米国の支店長を勤めるなど国内外で仕事をされました。銀行退職後は元銀行員という実務経験を活かし、経済評論家・経営コンサルタントとして多方面でご活躍中です。本日のテーマである「日本経済の現状と課題」について、日本経済は戦後最長の成長局面達成に向けて拡大を続けています。しかし豊かさの感じ方や将来の見通しは千差万別で、将来への自信が必ずしも感じられないのが現状です。

 まずは経済成長の尺度であるGDPについて説明がありました。戦後間もない1955年日本の高度経済成長が始まった時から、1989年まで経済規模は順調に大きくなっています。ところがその翌年の1990年に急にブレーキがかかり、1990年代半ばからはほぼ横一線で停滞します。停滞したと言っても、もちろん幾つかの動きはありました。2008年のリーマンショックで、すとんと経済規模が沈み込み、今回のアベノミクスが始まった後の戦後最長の経済成長期間でリーマンショックの水準を超えました。ただ長い目で見ると停滞しています。

 アベノミクスによる財政支出の拡大や日銀による金融緩和等、それぞれの政策が足下の経済をどういう形で支えているのか、そこに考えておくべき課題はないのかの話がありました。あわせて、1990年代から始まったグローバル化の意味、そして日本は資源を輸入に頼る以上貿易なしでは成長できないことへのコメントがありました。そして政府がいろいろな対策を打ってプラスにしても、やめるとマイナスに沈み自律的回復ができない理由をGDPは「3面等価」であることから説明してもらいました。

 最後にこの先豊かな未来に向けて息の長い成長を続けるために、企業が活動しやすいビジネス環境を築く必要性やAI、ロボット、IoT、ビッグデータ、シェアリングエコノミーの伸長という第四次産業革命に遅れないこと等、何に気をつけ何をしていかなければならないか、分かりやすく話がありました。   

 

(記:48年卒経済、田中良介)

(参加者:36名/卒年)
佐々木裕(S29)、大出芳次(S30)、奥豊(S31)、越後伸一(S32)、酒井醇、

阮建治(S33)、松岡三郎(S35)、牧三和夫、溝上裕夫(S36)、大西啓義、

宮崎徹夫(S40)、森口隆宏、小林貞?(S42)、川上正之(S43)、永田毅、

笹倉伊佐生(S44)、小寺明(S45)、道野徹、住野栄治、森暢郎、野?ア信(S46)、

馬谷成人、樋口哲夫(S47)、田中良介、山下治、高木純夫(S48)、梶井香樹、

山口剛(S49)、澤崎亮治、松本順一朗(S50)、新谷昌己(S51)、佐々木知子(S53)、

富岡孝行(S63)、樋口代吾(H10)、寺本健太郎(H18)、岡部陽二(賛助)

 

 

 以上

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第144回木曜会開催報告

日時

2月14日(木)

場所

東京六甲クラブ

詳細

講 師 神戸大学大学院経営学研究科教授 原 拓志氏

演 題 「グローバル/IoT時代に日本の製造企業は何に取り組むべきか」

 

 

 かつて国際競争力を誇った日本の製造企業は、グローバル化や情報通信技術の進展のもとでその存在感が薄まっています。IoTやAIなどの技術進化、GAFAなどのビジネスモデルが注目を浴びる中で、日本人識者ですら、もはやメイド・イン・ジャパンの時代は終焉したと論じる人もいますが、原教授は、果たして本当にそうなのでしょうか、と疑問を投げかけられました。

 まずグローバル化については、確かにプラットフォーム型においてはGAFAが覇権を誇っていますが、サテライト型(補完ビジネス)やニッチ型のビジネスモデルでは世界トップシェアを握る日本企業も多数見られ、日本の得意技を生かしていく道があるのではないかと指摘されました。

  またIoTについても2014年以降革命のようにもてはやされていますが、日本ではそれ以前に始まっていた坂村健氏のTRON、あるいはSuica等の交通系ICカードなどもIoTに含めて考えることができ、問題を流れの中で捉えること、収集される情報の限界についても認識することが重要ではないかとも話されていました。 さらにAIには内生的な動機や目的もなく、統計的論理・推論に基づいてのみ作動するものであることを知り、人間は人間にしかできないモノづくり(設計)やビジネスを追究することで持続的なニーズを見出せるのではないかと結ばれました。

 時宜を得たテーマであるだけに講演後には活発な質疑応答が行われ、出席者の関心の高さが窺われました。

 

(記:49卒経営・山口剛)

 

(参加者25名/卒年)

松岡三郎(S35)、宮崎徹夫(S40)、森口隆宏、三和正明、辻征二(S42)、安藤幹雄、

小寺明(S45)、道野徹、浜橋克芳、野?ア信(S46)、小野原一賀(S47)、松尾憲治(S48)、

山口剛(S49)、阿紀雅敏(S50)、青木俊造(S51)、佐々木知子(S53)、太田和男、

奥田豊史(S55)、中川尚治(S56)、山内俊史(S58)、志方良彰(S59)、塚口登(H1)、

土屋英樹(H18)、岩佐福一(H21)、吉田秀世(H23)     

 

 以上

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第12回 神戸大学OB OG KUCアート展2月12日(火)〜18日(月)ご案内

日時

2月12日(火)〜18日(月) 10時〜18時(最終日は15時まで)

場所

田中八重洲画廊(34年卒経営、田中正己さんが経営) http://www.tanaka-yaesugarou.com/

詳細

 恒例のKUCアート展、2019年度が開催されます。 絵画に加え写真、陶芸など、KUCアートサロンの皆さんの力作が展示されています。 お出かけのついでに、是非お立ち寄りください。

 

日時:2月12日(火)〜18日(月) 10時〜18時(最終日は15時まで)

場所:田中八重洲画廊(34年卒経営、田中正己さんが経営)

   http://www.tanaka-yaesugarou.com/

 

詳しくはこちらのパンフレット作品目録をご覧ください。
 (下記パンフレット画像は、クリックすると、PDF版が開きます。) 

         

 

   以上

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 特別火曜会講演会報告(2019.1.15)

詳細

講師:同時通訳者 東京外国語大学・青山学院大学講師 新崎隆子氏

演題:通訳の仕事が開いた人生―偶然それとも計画?  

 

 講師は1974年神戸大学文学部を卒業。30年を超えるプロの通訳者としての人生を振り返られた。

 外国に一度も住んだこともなく、卒業時には通訳者になりたいとも通訳者になれるとも思っていなかったが、好奇心、持続性、楽観性、柔軟性や冒険心で偶然の出来事を大切にすることにより新しい道が開けた。失意の時期に友の勧めと夫の後押しで通訳の勉強を始めたが、「あなたは向いてない、通訳講師ならなれる」と言われ、講師を一生懸命やった経験が著書を多く書けるという結果にもつながった。講師をしながらも通訳希望を仲間に話している内にピンチヒッターとしての通訳の機会を得て、通訳者の仕事をはじめ、通訳者として激動する世界を見てきた。最も印象的な経験はアメリカ同時多発テロ事件の発生直後の同時通訳だった。夜10時のNHK多重放送のニュースで八戸漁港からの台風生中継を同時通訳する予定だったが、「ニューヨークで飛行機がビルにぶつかったらしい。このニュースが入れば同時通訳してください」と言われ、米国ABCテレビの放送生中継をNHK総合テレビで数時間同時通訳し続けた。画面が映る前に‘World Trade Center has collapsed’という音声が入り、想像もできなかったことだったが’ビルが崩壊した‘と訳した直後にその画像が入ってきて、驚くとともに正しく訳することができてほっとした。その後交代の方が来て、ホテルで数時間休んでくれと言われたが、事態を追いかけたくて休めなかった。この事件の少し前の2001年の夏に国連大学で「文明の対話国際会議」の通訳をしたが、著名なスピーカーが一般参加者にもわかるような発言や対話ができてないことに不安を感じていたところに、まさに文明の対立のような事件が起こったと感じた。これを契機に通訳を異文化コミュニケーションの観点からとらえるという必要性を感じ大学院での勉強を始め、博士号を取得、大学教員にも招かれることとなった。

 複眼的な視点をもって異文化コミュニケーションを心がけ、本業でなくても、副業でも兼業でもボランティアでも何であれ、今日の参加者には言語能力、経験を生かした社会貢献をお願いしたい、ひいてはそれが平和の第一歩になりますと講演を締めくくられた。

 講演をこんなに男性比率の高い講演で話をするのは初めてで緊張すると始められたが、参加者にコミュニケーションの大切さ、難しさを実感してもらうために簡単な日英の翻訳問題で参加してもらうなど最後まで参加者を引きこみ、活発な質疑応答も行われ、コミュニケーションの専門家らしい講演であった。   

   (文責:48年卒経済・山下治)

 

(参加者:41名/卒年)

 

加藤裕朗(S32)、阮建治(S33)、丹羽徹(S38)、尾崎政次(S39)、宮崎徹夫、

大西啓義(S40)、松井弘志(S43)、田村高志、長岡和範(S44)、崎島一彦、

長畑貞之、竹垣仁繁(S45)、森暢郎、浜橋克芳、野?ア信(S46)、田中勉、

馬谷成人、岡真知子、天井久和(S47)、金井茂芳、松尾憲治、高木純夫、

珠玖幹雄、山下治、田中良介、新崎祥隆、小関眞(S48)、伊藤信秀、

藤原たづ子、山口剛(S49)、澤?ア亮治、渡部賢一、宮本雅史、江藤滋幸(S50)、

山村一仁(S51)、川田英理子(S52)、佐々木知子、川田重信(S53)、

田中幹雄(S60)、山崎淳一(S63)、佐々木暢彦(H5)、

 

 

以上

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 東京六甲クラブ新年互礼会開催報告(2019.1.12)

詳細

 恒例のクラブ新年互礼会を開催し、総勢80名の参加のもと賑やかに年明けを祝いました。  

 東京東京六甲男声合唱団による学歌他2曲の力強い歌声で開幕。森口理事長の年頭挨拶では、クラブのダイバーシティを高める、財務基盤を固める、大学との連携を強化する、との抱負が語られました。

 来賓を代表しての武田学長ご祝辞では、学長再選によりさらに2年間を、「文理融合」を掲げて更なる大学改革に取り組んで行く決意を示されました。目出度く鏡開きを行った後の懇親会では、樽酒に加えて大学が協力して昨秋発売された「神のまにまに」も楽しみ、華やかなひと時を過ごしました。  

 懇親会の中では、昨年2〜3月にTV放映された「建物遺産」における六甲台本館などの素晴らしい映像をを楽しみました。内田副学長、原学友会長、などからの一言もあり、話題が広がりました。  

 滝沢副理事長の中締めにより、2時間の懇談をお開きとしました。

 

(記:昭和46年卒経済・野崎 信)

 

(参加者80名:名前/卒年)

 

(来賓:5名)

武田学長、内田副学長、松原企画部長、新居卒業生・基金課長、原学友会長

 

(会員:48名)佐々木裕(S29)、上月永文(S33)、茂木孟、青木正博、

田中正己(S34)、高端正直(S35)、中野裕(S36)、森本靖之、藤本晃三(S37)、

丹羽徹、荘林康次、外山峯生(S38)、柴谷元、高木優、宮崎徹夫、大西啓義(S40)、

森 榮、鳥原和憲(S41)、三和正明、森口隆宏(S42)、田中貴雄(S43)、番尚志、

三宅基治、井上良彦(S44)、小寺明(S45)、鹿島康司、野崎信、道野徹、片山正久、

直嶋正行(S46)、小野原一賀(S47)、多田賢男、山口剛(S49)、澤崎亮治、阿紀雅敏、

塩見崇夫(S50)、鈴木香代子(S51)、上田雅弘(S52)、木下広一(S53)、前塚洋、

碇 敏明(S54)、奥田豊史(S55)、中川尚治(S56)、高野知司(S60)、高島徹(S61)、

池本淳子(H4)、三橋美香(H11)、小寺美穂(H14)

 

(東京東京六甲男声合唱団:27名 内ビジター8名)

團野廣一(S31)、橋田晋治、大隅孝二(S35)、三好和通、亀田卓一、岸本正義、

村瀬宏、矢内忠雄(S36)、滝沢章三(S39)、土岐忠弘(S42)、田邉弘幸(S43)、

溝口正平(S44)、宮元芳樹、大西毅、植木郁雄(S45)、進藤宏(S46)、

上山維介(S47)、武田勝(S53)、古川方理(S59)、ビジター8名

 

新年互礼会

 

 

以上

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