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 第46回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会(8/27)[ご報告]

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 歴史と伝統のある第46回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会を、8月27日(水)に、大浅間ゴルフクラブで開催した。昭和31年卒業生から平成元年卒業生までの31名が参加した賑やかな大会となった。
当日は、天気予報では曇り一時雨ということではあったが、大会の前日の雨は一向に雨足を緩めず、運悪く雨中の大会になるのではと大変心配した。しかし、幸いにも、第一組がスタートする頃には雨が上がり、全員ホールアウトするまで雨に降られることはなかった。これだけ雨が降っても、大浅間のゴルフコースは整備が行き届いており、ラフは重くなっているものの、グリーンは勿論フェアウエイもプレーに差し支えることはなかった。
朝の挨拶で、滑りやすいので注意するようお願いしたが、その心配も杞憂に終わり、事故もなく全員元気にホールアウトすることができた。参加された方々の元気さとゴルフにかける熱意に頭の下がる思いであった。各ホールとも距離があり、その上ラフは厳しいのでパーオンは難しく、グリーンは速く、ともすれば三パットとなり、正に悪戦苦闘の連続であった。
ゴルフの結果は、吉田茂氏(昭43年卒)が、堅実なプレーでスコアを纏め、新ペリア方式によるハンデにも恵まれ、栄えある学友会長杯を獲得された。また、ベストグロスは、グロス82で上がられた安田芳治氏が二年連続で獲得された。
表彰式で、田中ゴルフ同好会会長から吉田氏に学友会長杯が授与された。田中会長のご挨拶、宮崎学友会東京支部長(東京六甲クラブ理事長)の乾杯により懇親会がスタートし、先輩後輩が忌憚なく交歓し、賑やかで盛り上がった会となった。また、高風ス霜会理事長はご挨拶において、大学改革による大学間競争の激化の中で福田学長以下大学を上げて頑張っておられること及び水島銕也神戸高商初代校長の生誕150周年記念式典が出身地の大分県中津で開催されたこと、同校長のご努力により今日の神戸大学があることなどの先駆者のご貢献について話され、また、齋藤先輩から、出光佐三先輩、石井光次郎先輩、佐渡卓先輩等が始められ今日に至った軽井沢におけるこのゴルフ大会の歴史について話された。更に、入賞された方々には今日のプレーについて、初参加の方にはこの大会の感想について話していただき、楽しい懇親の時間を過ごした。限られた時間ではあったが懇親会を通して同窓会の輪が年々より大きくなっていくように思われた。
同窓生の皆さん来年の8月も是非大浅間ゴルフクラブに集いましょう。

『吉田 茂氏の優勝の喜び』
 「伝統ある学長杯コンペにおいて、優勝という結果に遭遇し、何よりも本人が一番びっくりしております。この優勝は、新ぺリア方式によるハンデに恵まれた結果であり、幸運のめぐりあわせ以外のなにものでもありません。また、同伴競技者の田邉さん、増原さんに楽しくラウンドさせていただいたおかげです。有難うございました。周到な準備をしていただいた幹事の方々にも感謝申し上げます。懇親会で先輩諸氏から水島初代校長先生のご功績のお話し及び学友会長杯ゴルフ大会の歴史など初めて知る話を伺え、実に有意義な時間を過ごさせていただきました。重ねてお礼申し上げます。」

1.開催日:2014年8月27日(水)
2.場 所:大浅間ゴルフクラブ

【成績】(新ペリア方式)     G    HC    N
優勝 吉田 茂 (昭43)  97  26・4  70・6
2位 熊谷 清 (昭39)  95  22・8  72・2
3位 岩井信雄 (昭34)  92  19・2  72・8
BB 石田敏朗 (昭34)  126 39・6  86・4
BG 安田芳治 (昭38)  82
(その他の参加者)
斎藤発司(昭31) 山崎徳人(昭31) 糸島司郎(昭34)
井上喬夫(昭34) 川上泰正(昭34) 高武ウ弘(昭34)
田中正巳(昭34) 野村康治(昭34) 茂木 孟(昭34)
大野純生(昭37) 高草 保(昭37) 灰野悦昭(昭37)
萩原正弘(昭37) 藤本晃三(昭37) 津山 宏(昭38)
外山峯生(昭38) 藤高智則(昭40) 宮崎徹夫(昭40)
池田勝一(昭41) 鳥原和憲(昭41) 冨久尾義孝(昭42)
田邉弘幸(昭43) 辻  等 (昭44) 番 尚志(昭44)
宮本雅史(昭50) 増原浩二(平 1)

(幹事 熊谷)

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 村上 好(1973年文学部卒)さんがエッセイ集を出版

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  1973年文学部卒の村上 好さんがこのたび、アマゾンよりエッセイ集『五年早い定年退職 −それからの楽しき日々−』を電子出版しました。

村上さんは卒業後、川崎重工に就職し、2010年3月、60歳で定年退職しました。それ以後、30歳の時に始めたテニス、55歳から習っているピアノと読書を中心に悠々自適の生活を送っています。包丁も握り始め、最近では多少料理が作れるようになりました。
この間、母が90歳近くなり、一年前に老人ホームに入居しました。毎週ホームに母を訪ねるのが習慣になりました。

このような生活の中で、折に触れ、少しずつエッセイを書き、一冊の本に纏めました。
アマゾンの以下のページで販売されています。(税込 205円)
ご関心のある方は覗いてみてください。

http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%94%E5%B9%B4%E6%97%A9%E3%81%84%E5%AE%9A%E5%B9%B4%E9%80%80%E8%81%B7-%E6%9D%91%E4%B8%8A%E5%A5%BD-ebook/dp/B00I20GJX2

2014年6月22日の「アマゾン 電子書籍 評論・文学研究」ベストセラーランキングでは9,971冊中、57位にランクされました。
(56位:宮城谷昌光『三国志 第二巻』、58位:新田次郎『芙蓉の人』、59位:三浦しをん『純白のライン』)
180万部のミリオンセラー『孤高のメス』(幻冬舎文庫)の大鐘稔彦さんが推薦文を書いています。

推薦の辞
 畏友村上好さんがこの度、こつこつと書き溜められて来たエッセーを電子書籍の形で出版されましたこと、誠に慶賀の至りと嬉しく存じます。
村上さんは後に映画化されるに至った小著『孤高のメス』(幻冬舎文庫、全十巻)を早々と読んで下さり、奥さんに感想を漏らされたところ、その作者には心当たりがある、母の短歌仲間の一人ではないか、と申されたそうです。
その後のいきさつについては、このエッセーの中で村上さんご自身披瀝しておられるので省かせていただきます。ともかく、そんなきっかけで交遊が始まりました。『孤高のメス』は四百字詰原稿用紙で二千枚に及ぶ長篇で、外科医ものですから随所に手術シーンが折り込んであります。一般の方には馴染みのない専門用語が横溢するこの部分は読み飛ばしてしまう読者が少なくない中で、村上さんは持ち前の好奇心と負けず嫌いを発揮され、専門の解剖書を購入してこれと首っぴきで手術シーンも読みこなされたとのこと、その奮闘談に頭の下がる思いでした。
かくの如く村上さんは、一旦こうと思い込んだら徹底的に、納得のいくまで追求、探求される方で、読書はもとより、音楽、スポーツ、料理、自然観察、財テクと、その対象は多岐に亘っております。
極め付けはこのエッセーで、地元のカルチャーセンターに通って研鑽を積まれ、珠玉の文章を紡いで来られました。送られてくるそれを拝読するにつけ、こんなにも人生を意気に感じて楽しんでおられる方は他におるまい、正に人生の達人である、私ひとりが読ませてもらうのは勿体ない、定年退職などして拠り所を見失い、胸にポッカリ穴があいたような空虚さを覚えている人達に、人生はかくも楽しいもの、一杯楽しむことがありますよと語り聞かせてくれる恰好の案内(指南)書である、と思い至りました。是非とも多くの人に読んでもらいたい、一冊の書にまとめられたらどうですか、といつしかお勧めするようになりました。さしずめ『新徒然草』とでもタイトルを張って出されたら、と。ええ、まあ、と村上さんは言葉を濁しておられたので、まだまだ先のことと思っていましたら、先般、東京で一献傾けた折、「昨日、電子出版しました。早速反響があって驚いています」と、破顔一笑されたのには驚愕の思いでした。
「私が子を産んだようで、一皮むけ、景色が一変した思いです」とも話されました。
まずは、エッセイスト、ムラカミコノムの誕生を、赤心よりお祝い申し上げます。

平成26年初春                大鐘稔彦(医師・作家)

(著者 村上 好 氏からの掲載依頼より編集)

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 第5回東京六甲クラブゴルフ大会(6/4)[ご報告]

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  第52回石井光次郎杯ゴルフ大会に続いて、本年の二番目となる第5回東京六甲クラブゴルフ大会を、2014年6月4日(水)、泉カントリー倶楽部において開催いたしました。
当日は天候に恵まれ、昭和33年から平成元年卒業の同窓生24名が参加して、先輩後輩が相和して、一日楽しくゴルフに興じました。
泉ゴルフの各ホールは距離があること、ラフが深いこと、グリーンの設定が想定以上に遅かったことなどから、参加者全員予想以上に苦戦を強いられましたが全員、全力でプレーし、熱中症に罹ることなく、怪我もなく、無事にホールアウトいたしました。
ゴルフ大会の成績は、下記に記載の通りであり、グロス93ストロークでホールアウトした橋本偕行氏が初優勝を飾りました。ベスグロ賞は、91ストロークでホールアウトされた久本紘一さんが獲得されました。
パーティ会場に場を移し田中正己会長のご挨拶、山本誠二さんの乾杯の音頭で、表彰式及び懇親会が始まり、参加者全員快い疲れを感じながらも時間の経過を忘れ和気藹々と交歓し、同窓生としての絆を一層深めました。
最後に、ゴルフ同好会幹事から第46回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会(8月27日大浅間ゴルフクラブ)の案内があり、同大会での再会を誓って散会しました。

『 優勝者(橋本偕行)の喜びの言葉 』
本日は優勝させて頂き有難うございました。
パットに苦しみ続けとても入賞出来るとは思っておりませんでしたが、新ペリア方式による魔術で以ってコンマ以下の差で運良く優勝させて頂きました。本日ご一緒して頂きました同伴競技者(藤本さん、前田さん、田邉さん)の皆様本当に有難うございました。これからも精進したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

(成績)            G    H     N
優勝  橋本偕行 (S44) 93  20.4  72.6
準優勝 前田和秀 (S40) 98  25.2  72.8
第3位 津山 宏 (S38) 92  18.0  74.0
(その他の参加者:21名)
山本誠二(34) 田中正巳(34) 高倉 勇(36) 中野 裕(36)
福島有恒(36) 藤本晃三(37) 赤井紀男(38) 植杉繁造(38)
金谷俊二(38) 熊谷 清(39) 柴谷 元(40) 諸徳寺康素(40)
久本宏一(40) 藤高智則(40) 宮崎徹夫(40) 池田勝一(41)
中山芳博(41) 松下 勝(41) 田邊弘幸(43) 藤田祥治(46)
増原浩二(平元)

(東京六甲クラブゴルフ同好会 橋本偕行)

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 与禄会(4/7)[ご報告]

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  4月7日(月)関東在住の46年卒の懇親会「与禄会」を東京六甲クラブで例年通りに開催しました。
46年卒業に因み、会の名称を「与禄会」とし、毎年4月6日に開催していますが、今年は同日が日曜日 になった為、翌日の4月7日の開催となりました。従来は凌霜の卒業生が中心になっていましたが、今年は 出席者の輪を広げるべく、各学部卒業生の方にも声を掛け、合計36名の出席となり今までの最高の参加者 となりました。初参加者の挨拶やゴルフ会の案内など、約2時間に亘り旧交を温め、最後に全員で記念写真 を撮り、散会しました。
来年は4月6日(月)に開催予定、幹事は内田さん(E)と森さん(T建築)ですので、46年卒業の方の出席 をお待ちしています。

(記:吉松均)

平成26年度幹事:青野修三(経) 神吉道夫(工) 山岡高士(工) 吉松均(経)

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