2018年 掲示板(会員より)
2018年 掲示板(会員より)
- [会員報告】女子タッチフットボール「Rooks」応援御礼「さくらボウル4連覇」(2018.01.03)
- 【会員報告】東京六甲クラブ新年互礼会開催報告(2018.01.18)
- 【会員報告】特別火曜会講演会報告(2018.1.16)
- 【会員報告】第136回木曜会講演会報告(2018.2.8)
- 【会員報告】特別火曜会講演会報告(2018.2.20)
- 【会員報告】第137回木曜会講演会開催報告(2018.3.1)
- 【会員報告】平成卒・若手の会「新卒者歓迎会&異業種交流会」(2018.2.20)
- 【会員報告】阪神タイガースの会報告(2018.3.3)
- 【会員報告】特別火曜会の報告(2018.3.20)
- 【会員報告】第60回石井光次郎杯ゴルフ大会(2018.3.27)
- 【会員報告】平成卒・若手の会「就活応援!現役学生&若手社会人?交流会」(2018.3.28)
- 【会員報告】与禄会/昭和46年卒東京同期会開催報告(2018.4..6)
- 【会員報告】第39回ミドル会開催報告(2018.4..7)
- 【会員報告】木曜会講演会報告(2018.4.12)
- 【会員報告】特別火曜会報告(2018.4.24)
- 【会員報告】特別講演会開催報告(2018.4.25)
- 【会員報告】東京六甲クラブ第8回代議員総会開催報告 (2018.5.25)
- 【会員報告】第6回東京・神戸67会報告(2018.5.29)
- 【会員報告】平成年次若手の会開催報告(2018.5.31)
- 【会員報告】44年卒同期会「四四会(関東)・国会見学」報告(2018.06.05)
- 【会員報告】ゴルフ会開催報告(2018.06.06)
- 【会員報告】特別火曜会報告(2018.06.19)
- 【会員報告】第139回木曜会報告(2018.06.21)
- 【会員報告】ホッケー部東京OB会開催報告(2018.6.22)
- 【会員報告】昭和48年卒同期会(よつば会)開催報告(2018.07.13)
- 【会員報告】特別火曜会開催報告(2018.7.17)
- 【会員報告】東京六甲クラブ納涼ビアパーティ開催報告(2018.7.20)
- 【会員報告】第140回木曜会「学長講演会」報告(2018.8.2)
- 【会員報告】ゴルフ会開催報告(2018.8.28)
- 【会員報告】平成卒・若手の会開催報告 (2018年9月4日プロジェクトXの会)
- 【会員報告】木曜会講演会開催報告(2018.9.13)
- 【会員報告】「関東地区52年卒同窓会」開催報告(2018.9.26)
- 【会員報告】第61回石井光次郎杯ゴルフ大会報告」開催報告(2018.10.02)
- 【会員報告】特別火曜会開催報告(2018.10.16)
- 【会員報告】第141回木曜会開催報告(2018.10.18)
- 【会員報告】44年卒同期会「四四会・鎌倉散策」報告(2018.10.25)
- 【会員報告】第143回木曜会報告(2018.11.08)
- 【会員報告】第7回東京・神戸67会(42年卆同期会)報告(2018.11.16)
- 【会員報告】特別火曜会講演報告(2018.11.20)
- 【会員報告】ホッケー部東京OB会開催報告(2018.11.22)
- 【会員報告】2019年ゴルフ大会スケジュール変更のご案内 (2019.01.09)
- 【会員報告】44年卒同期会「関東四四会・忘年会」報告(2019.10.09)
- 【会員報告】東京六甲クラブ忘年会開催報告(2018.12.21)
東京六甲クラブ忘年会開催報告(2018.12.21)
詳細 | 平成最後となる恒例、東京六甲クラブ忘年会を、平成30年12月21日(金)に開催しました。 開宴前に先ず恒例の「餅つき」。力自慢の男性に交じって黄色い声の女性も入れ替わり立ち代わり杵を振り上げて参加。手早くこねられたお餅を皆で賞味しました。
参加者は63名と大賑わい。司会は前半奥田豊史さん(S55経営)、後半井上幸夫さん(S56工)。18時からスタートし、森口隆宏理事長(S42経済)のご挨拶に続き、「Bel monte六甲」(教育学部音楽科卒業生中心の女声コーラスグループ)による格調高いミニコンサートが繰り広げられ雰囲気が高まったところで、前理事長・宮崎さん(S40経済)のご発声で乾杯を行い、歓談に入りました。 旧交を温める一方、新しい人との出会いもあり、楽しい時間を過ごす中、ゴルフ大会の第61回石井光次郎杯の贈呈と優勝者〜熊谷清さん(S39経営)〜挨拶が行われました。
その後、お楽しみショータイムとなりお椀を使った珍しいマジックが内田春樹さん(S30年経済)から披露され会場が笑いと熱気に包まれた後、当クラブやNHK文化センターでもマジック講座の講師をしている大友貴子さん(H14年医・保健)が登壇しマジック、そして神戸ゆかりの地名などをふんだんに盛り込んだ独自の“南京玉すだれ”に一同感動、大声援が送られました。次に全員参加の「じゃんけんゲーム大会」に移り、勝負に一喜一憂しつつ、勝者から順にそれぞれ好みの賞品(参加者等からの寄贈品)を手にしました。 終盤には、「Bel monte六甲」による美しいクリスマスメドレーが披露され、最後に「ホワイト・クリスマス」を竹本さん(S45経済)指揮のもと全員で合唱。 次いで、三和正明(S42経営)行事企画推進委員長から機知とユーモアに富んだご挨拶で中締めをしていただきました。
都会では目にすることが少なくなった「餅つき」を体験でき、爆笑ありのアトラクション、美女軍団による格調高いコーラス、全員参加の「じゃんけんゲーム」、そして美酒も味わえる心温まる時間を過ごせました。皆様も、来年は是非、楽しい『忘年会』へご参加下さい。
(記:49卒経営・山口剛)
(参加者63名/卒年) 内田春樹(S30)、團野廣一(S31)、青木正博、茂木孟(S34)、松岡三郎(S35)、 繁田惠弘、中野裕(S36)、森本靖之(S37)、丹羽徹(S38)、熊谷清、弓場敏嗣、 佐野芳昭(S39)、柴谷元、宮崎徹夫、山内順一(S40)、森口隆宏、三和正明、 重永剛(S42)、田辺弘幸、田中貴雄(S43)、岩井良子、番 尚志(S44)、 河崎英三、竹本鉄三(S45)、斎藤美佐子、野崎信、片山正久(S46)、上山維介、 田中勉、橋本直樹、小野原一賀(S47)、多田賢男、山口剛(S49)、向井稔、 安田博延(S51)、木下広一(S53)、碇敏明、絹川ひとみ、沢田茂(S54)、奥田豊史、 塚本智彦(S55)、井上幸夫、(S56)、有働裕子(S57)、中川尚治(S58)、 札木秀明(S59), 山崎淳一(S63),増原浩二(H1)、佐々木美穂(H2)、山口敏(H3)、 大友貴子、犬飼倫子(H14)、平林和美(H19)、ビジター1名 計53名 <ベルモンテ六甲> |
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関東四四会・忘年会報告
詳細 | ◇…『関東四四会』忘年会…◇
一年の掉尾を飾るイベントとして、昨年同様、東京スカイツリーに近接する アサヒビール本社ビル最上階の高級イタリアンレストランで盛大に忘年会を 開催しました。 会の冒頭、番 代表幹事より平成最後の一年間を振り返り、「四四会」の多彩な活動を企画から実行まで責任を持って取り組んだ担当者に謝意を述べた後、 来年は大学卒業50年の節目に当たり、全校的なOB会として「四四会」の名称が使用されるので、これからは関東の懇親会の名称を「関東四四会」と変えて活動をすることを説明。懇親会の更なる発展と参加者全員の健康を祈念し、 アポロンで鍛えた美声で声高らかに乾杯の発声。 竹内辨朗、田中淳一両君の骨折りで、アサヒビールから高級ワインの差し入れもあり、レストラン「ラ・ラナリータ」のパーティー料理に囲まれ華やかな忘年会の幕開けとなりました。
忘年会会場からは都内の高層ビル群が遠望され、眼下に隅田川、東隣には東京スカイツリーが指呼の間に望める絶好のロケーションで、仏のデザイナーが製作した「炎」のオブジェも、建築基準法の規制で横倒しにされましたが、これがまた人気を呼んで話題になったのはご存知の通りです。
思い起こせば、私たち昭和44年卒業生は、折から起こった学生運動の荒波に 揉まれ、卒業式も行えず学び舎を巣立ちました。バブルの崩壊、幾度かのオイルショックも何とか乗り越え、企業戦士として、また教育者、研究者として 自ら選んだ道を力強く歩んできました。 歳を取ると若い時より時間が経つのが早く感じられると言われますが、新しい年は「関東四四会」のメンバーには充実した1年になりそうです。 卒業50周年の大きな節目の年に当たり、来るべき新年が充実した飛躍の一年になるよう、竹厚 勲 君の力強い『一本締め』で「関東四四会」の忘年会は 盛会裏にお開きになりました。)
参加者 23名 経済:有本常美、久保田信夫、笹倉伊佐生、竹内辨朗夫妻、 経営:信岡良明、番 尚志、堀町 勝、森井敏晴 4名 法 :田村高志、西村 年 2名 工 :小島省三、竹厚 勲、三浦克彦、山西年男 4名 教育:石井美智子 土谷智代子 藤井園子、森井晴子 4名
以上
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2019年ゴルフ大会スケジュール変更のご案内 ( 12月25日付けで開催日を一部変更しています)
詳細 | 先般、東京六甲クラブが開催いたします2019年のゴルフ大会のスケジュールをご案内させていただきましたが、天皇陛下即位礼正殿の儀による祝日やゴルフ場の来年の事業の関係により、開催日を一部変更させていただくことといたしました。事情ご賢察の上ご了承ください。 会員の皆様におかれましては、今からご予定していただき、万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。また、お知り合いの六甲クラブ会員の方々に声をかけていただき、ご一緒にご参加くださいますよう重ねてお願い申し上げます。
1 2019年のゴルフ大会スケジュール (1)第62回石井光次郎杯ゴルフ大会 担当 辻幹事、沢田幹事 3月27日(水) よみうりゴルフ倶楽部 アウト・インとも9:52スタート4組ずつ決定しています。 (2)第10回東京六甲クラブゴルフ大会 担当 宮本幹事、藤本幹事 6月5日 (水)→6月12日 (クラブ競技開催のため変更) 立川国際カントリー倶楽部 (3)第51回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会 担当 藤田幹事、上巳幹事 8月27日(火) 大浅間ゴルフ倶楽部(軽井沢) (4)第63回石井光次郎杯ゴルフ大会 担当 多田幹事、増原幹事 10月22日(火)→10月23日(水)(22日が即位礼正殿の儀で祝日に) 茨城ゴルフ倶楽部 アウト・インとも9時頃の東コース スタートで5組ずつ決定 *なお、担当幹事に変更があるときは、別途ご連絡いたします。
ゴルフ同好会へのご加入のお勧め
2 東京六甲クラブゴルフ同好会へのご加入のお勧め ゴルフ同好会は、より多くの会員のご参加を仰ぎ、ゴルフ大会を盛り上げ、東京六甲クラブ会 員の絆の強化にささやかなりとも寄与できればと考え、2009年以来、上記の4つのゴルフ大会 の幹事を担当しています。 幸い、会員が100名を超え、各大会とも盛会になってまいりましたが、上記の目的を達成する ため更に多くの方々にご参加いただきたいと思っています。会員の方々のお知り合いの方で、 ゴルフにご興味をお持ちの方には、ゴルフ同好会へのご加入をお勧めくださいますようお願い いたします。また、女性会員の方々のご参加も大歓迎ですので是非ご入会をお勧め下さいます よう重ねてお願いいたします。ご入会されますとゴルフ大会に関係した情報をご連絡申し上げ ます。ご加入は無料でございます。 なお、ご入会をご希望の方は、東京六甲クラブ事務局に、氏名、学部、卒業年次、住所、電話 番号、メールアドレスをご連絡下さい。ご案内はメールによりご連絡させていただきます。 (ご参考)現在登録されている会員は、約100名でございます。 以 上 (神戸大学東京六甲クラブ ゴルフ同好会会長 熊谷 清/ 幹事 多田 賢男 ) |
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ホッケー部東京OB会開催報告(2018.11.22)
詳細 | 33年卒の三宅さんを筆頭に18名が集合しました。 最初は現役2名からの秋季リーグ戦結果と最近の活動状況の報告でした。残念ながら2部Bプールでは1勝2敗で、1部との入替戦出場は叶いませんでした。しかし、元気な現役生の声を聞くだけで、昔の情熱が思い起こされます。 神戸から参加の口田さんからは、念願の人工芝グランド構想の確定報告と寄付金22百万円募集依頼がありました。 高い寄付目標ですが、1部復帰を現役が目指す中、なかなか越えられない壁にグランド環境の課題が有ります。1部常連校、1部と入替を重ねる2部上位校はすべて人工芝グランドを保有し、リーグ戦も人工芝で行われています。基礎練習、ゲーム戦略、得点機会が多いコーナーの戦術、まずは現役諸君に1部復帰を呼びかけるには環境整備が必要と、思いを一つにしました。2019年度中の完成を目指して、現役の皆さん期待して待っていてください。 現役に5万円の寄付を渡し、次回OB会は5月17日(金)開催を決めて散会しました。皆さん予定に入れて置いて下さい。
(記:昭和46年卒経済・野崎 信)
(参加者:OB 18名/卒年+現役2名) 三宅明(33年)、松岡三郎(35年)、鹿谷元良(37年)、池田勝一(41年)、神内邦隆 (43年)、
以上
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特別火曜会講演報告(2018.11.20)
詳細 | 演題:世界の株式・為替市場の展望−バブルは10年に一度やってくる 講師:一橋大学大学院経営管理研究科特任教授 藤田 勉
講師は30数年にわたり証券会社において株式ストラテジスト等を務めた方で、バブルの発生について講演された。その要旨は以下のとおり。 世界は過去8世紀、金融危機を繰り返してきたが、「バブル時に、その発生を認識できない」というのが歴史の教訓。発生のたびに対策が講じられ、「今回は違う」と言いつつ繰り返してきた。 バブル発生の条件は@好景気、A低インフレ、B低金利の3つ。いわば好景気で金余りの環境の中で、バブルが発生している。しかし、バブルは崩壊して初めてそれと認識でき、歴史的に同じパターンはない。例えば、バブルの主役は80年代の日本の不動産、90年代のIT、2000年代の米国の住宅というように異なる。 現状でのリスク要因は、米国の「双子の赤字」(財政収支、経常収支)。歴代の共和党政権は大型減税を実施し、双子の赤字を悪化させたが、トランプ政権も同様。歴史的にみると、米国の逆イールドカーブ(短期金利が長期金利を上回る)発生後に、世界の株価は急落している。2019年の後半には、逆イールドの発生が見込まれるほか、新興国リスクなども増大するため、2020年以降に警戒が必要になる。 しかし、長期的には世界の株価上昇基調に変化はないと見るが、10年単位の長期でみると、株価はミクロ(企業)要因で決まる。つまり、IOT・AI革命によって業績伸展する会社とそうでない会社の新陳代謝が進む。
(記:48年卒経済・松尾憲二)
(参加者:37名/卒年) 加藤裕朗(S32)、阮建治(S33)、高端正直、海部康人(S35)、牧三和夫(S36)、 丹羽徹(S38)、井詰潔(S39)、宮崎徹夫、燒リ優、大西啓義(S40)、小林貞敏(S42)、 橋本偕行(S44)、道野徹、野武M、浜橋克芳、直嶋正行(S46)、松尾憲二、 山下治、田中良介、珠玖幹雄、高木純夫(S48)、山口剛、梶井香樹、谷本佳己(S49)、 河本茂(S58)、浦嶋良仁(S61)、井上章(S62)、佐々木美穂(H2)、丸岡健一(H3)、 綾部行宜、本田雅樹(H6)、池内尚彦、石川大樹(H7)、多田晋作(H23)、山崎牧子(H25)、 南野世範(H29)、岡部陽二(賛助) 以上 |
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第7回東京・神戸67会(42年卆同期会)報告(2018.11.16)
詳細 | 第7回東京・神戸67会は11月16日(金)12時から東京六甲クラブで開催、6学部18名の同期が参集しました。また3周年記念として会費を若干減額し開催させていただきました。 今回は卓話を諏訪快勝さん(経営・勝呂ゼミ)に依頼。退職後に卒業された奈良大の文化財歴史学科の卒論を中心に、郷里伊豆韮山に思いを馳せての「中世前期の人間模様−頼朝と政子」というテーマでした。鎌倉幕府を創った二人を中心に、当時の家、家族関係、夫婦の関係等の視点で、保元の乱(崇徳上皇側と後白河天皇側との争い)・平治の乱(後白河院と二条天皇の近臣間での権力闘争)・初期の鎌倉幕府内の事件などを、資料を基に説明。 平治の乱で頼朝は何故死罪を免れ、減刑されたのか?(池禅尼の働きかけの震源は)、 政子は何故流人の頼朝と結婚したのか?(政治的配慮が無いとすれば男女の関係だけなのか、それとも頼朝の計算か)、政子の意志の強さは亀の前事件等に表れるように半端でなく、頼朝急死後の複雑で難しい局面(義母、牧の方の将軍擁立陰謀等)を乗り越え、幕府の継承に成功したということも納得のいく説明で、興味深く拝聴しました。 卓話の後、昼食懇談に入りましたが、話題は頼朝と政子中心に。難しい政治情勢の中で二人が一緒になったその背景と二人の容姿についてまで意見が集中。楽しい懇談になりました。 次回の同期会は来年5月27日(月)を予定しています。同期の皆さんのご参加をお待ちしています。
以上 |
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第143回木曜会報告(2018.11.8)
詳細 | 第143回木曜会は、1979年神戸大学大学院工学研究科修了で公益社団法人自動車技術会 理事の田渡 喜章 氏に「自動車の自動運転 −今後のゆくえ−」と題してご講演頂きました。科学技術の進歩によって「自動車の自動運転」は現実的な段階に来ていますが、実用化に向けては種々の問題をかかえています。 今回の講演では、技術的な面だけではなく、「高齢ドライバーの運転」や「社会的ニーズ(物流業界等におけるドライバー不足)」の視点からも自動運転の可能性を語っていただきました。冒頭に自動車技術会の概要や活動内容がテレビのニュース映像も交えて紹介されました。また、持参された自動運転車両の模型を用いて、赤外線検知方式による衝突回避や前車との自動追随走行の様子が実演されました。 講演では、@自動運転のレベルと開発の動向、A自動車以外の自動運転(航空機の自動操縦、鉄道車両の自動運転、船舶の自動操縦など)、B自動運転のメリットと要素技術、C隊列走行などの事例紹介、D交通事故について、E高齢ドライバーについて などのお話がわかりやすく説明されました。なかでも聴講者の大多数をしめるベテランドライバーにとって一番気になるテーマの、「いつまで運転して良いのか?」については、「高齢者が自動車の運転をやめると要介護や認知症のリスクが高まるので、運転は可能な限り続けた方が良い」というありがたいメッセージをいただきました。これは自動運転による事故防止機能が高まれば、という前提条件付ですが、将来に明るい希望が持てるお話でした。 最後に、空飛ぶクルマの話題や、工場の自動化と自動運転との対比などにも話が及び、質疑応答でも活発な質問が飛び交いました。講演後の懇親会では、講師も参加されて質疑応答の続きが和やかに行われました。また、講師から記念品として7台の模型自動車が提供され、公平にジャンケンによる争奪戦が行われた結果、6台が勝ち残った幸運な方にお土産として手渡されました。残った1台は、参加者の総意として神姫バス東京支社に勤務の女性会員に贈られ、その方の締めにより和やかに会を終了しました。
(記:昭和56年工学部・井上幸夫)
(参加者:33名/卒年)
以上 |
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44年卒同期会「四四会・鎌倉散策」報告(2018.10.25)
詳細 | ◇…四四会・鎌倉散策…◇
・全国的に爽やかな秋晴れとなった10月下旬の一日、今年も四四会の秋の 行事として鎌倉へ行きました。
・最初に訪れた円覚寺は1282年北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元によって開かれた臨済宗円覚寺派の大本山で、鎌倉五山第二位の名刹です。 澄み渡る青空の下、モミジや落葉樹の紅葉が幾重にも重なり、訪れる人に秋の深まりを静かに告げていました。その一方では塩害による葉枯れが目立ち、 今年の台風が残した被害の大きさに驚きました。 境内の墓地には開高健、田中絹代などの有名人の墓も多く、お花と線香の煙が絶えないようです。 また本尊が祀られている仏殿では毎朝6時から座禅会が開かれており多くの 人が参禅しておられます。 ・静かに時を刻みながら私たちの暮らしを見守っている円覚寺を後にして、 JRで鎌倉駅へ移動。駅前からバスで逗子市の「逗子マリーナ」へ向かい ました。
・「逗子マリーナ」は逗子市の北端の小坪漁港に隣接するリゾート地域で、 ヤシの木の街路樹と白亜のマンションは地中海のリゾート地を模して作られたと言われています。 相模湾を見渡しながらワイングラスを傾け、今回初めて四四会の行事に参加した、長岡さん、井上さん、土谷さんの自己紹介の後、参加者全員が新入者に改めて自己紹介並びに自己アピールをして親交を深めました。
・歴史ある寺院・神社を中心に据え、四季折々の変化を上手く取り入れながら、訪れる観光客を飽きさせない、『湘南鎌倉』の懐の深さを改めて実感した秋の一日でした。
以上 |
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第141回木曜会報告(2018.10.18)
詳細 | 講 師 神戸大学経済学研究科教授 西山慎一氏 演 題 「ゼロ金利制約下におる伝統的金融政策と非伝統的金融政策: 1990年代から2010年代までの日本銀行の金融政策」
日本経済の長期的なデフレおよび不況からの脱却のため、実質的なゼロ金利制約に服した後、日銀は2000年代以降、量的緩和、マイナス金利、イールドカーブ・コントロールといった非伝統的な金融政策を実施しています。 今回の講演では、まず理論分析によりゼロ金利制約が存在する場合には従来の金融政策(経済指標から政策金利を適正に維持する)が最適とはならないことが数式やグラフを使って示されました。またデフレのおそれがあるときは、早目にそして積極果敢に予防的金融緩和措置を講ずべきところ、90年代の政策を実証分析すると90年代前半の金融緩和が遅きに失していたことが指摘されました。また先行き課題となる出口戦略については慎重に対処すべきで、デフレに再度陥る可能性がほぼなくなってからゼロ金利解除し、一旦解除した後はテンポよく利上げを行うべきとの示唆も与えられました。 次にゼロ金利下でも非伝統的金融政策を用いればデフレ脱却を図ることが可能かという点については、現代のマクロ経済学の主流であるニューケインジアン型経済モデルでは、中央銀行が将来の金融政策にコミットすることで期待インフレ率をコントロールすることが理論的には可能とされているものの、経済主体は本当に先をみて(フォワードルッキング)行動しているのか、またコミットメントが途中で反故にされる可能性はないのか、など問題点も指摘されました。 最後に2000年代以降の日本における非伝統的金融政策の効果を検証すると、量的緩和により中長期の名目金利は確かに低下しているものの、期待インフレ率は思うように上昇しておらず、景気下支え効果は限定的との指摘がなされました。 講演後には活発な質疑応答が行われ、出席者の本テーマに関する関心の高さが窺われました。西山教授はそれぞれの質問に対し丁寧に、経済予測を台風の進路予想と対比するなどの例え話も種々交えながら解りやすくご説明いただき盛会のうちに終えることができました。
(記:49年卒経営・山口剛)
(参加者26名/卒年) 團野廣一(S31)、松岡三郎(S35)、藤本晃三(S37)、丹羽徹(S38)、柴谷元、 大西啓義(S40)、三和正明、森口隆宏、辻征二(S42)、浜橋克芳、野武M、 青野修三、道野徹(S46)、小野原一賀、渡部進(S47)、松尾憲治、山下治(S48) 山口剛(S49)、松本順一朗(S50)、太田和男(S55)、木村岩雄、井上幸夫(S56)、 佐々木暢彦(H5)、八幡一平(H21)、三木あさみ(S23)、岡部陽二(賛助) 以上 |
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特別火曜会開催報告(2018.10.16)
詳細 | 講師:阪田雅裕氏(弁護士・元内閣法制局長官) 演題:憲法改正の意義と課題
講師は、小泉内閣時代に内閣法制局長官を務められた方で、現行憲法の特徴や改正の争点となる9条の問題などについて、以下のように述べられた。 毎年100前後の法律が改正・公布されているが、憲法だけは1度も改正されていない。時代の変化とともにルールも変わるのが自然であるが、憲法が改正されないのは異常である。主要国の憲法で、1945年以降改正されていないのは日本だけで、全世界で見ても60年以上の長い間改正されていないのは日本だけである。改正されないのは、@9条についての与野党の意見対立、A憲法で決めていることの少なさ、この2点が理由である。 成文法は必ず時代遅れになる。憲法改正もできるということを国民に理解してもらう必要がある。まずは9条を除く範囲でやってはどうか。例えば、縦書きを横書きにする、「てふてふ調」の現代語化、過誤の訂正など、争いのないところからやってはどうか。 一方、争点となるのは9条であるが、昭和29年以来60年にわたり政府の見解は専守防衛。つまり自衛戦争は適法とするものの、集団的自衛権の行使等、海外での武力行使を禁止するものであった。しかし、先の安保法制によって限定的ながら集団的自衛権の行使ができることになった。 自民党の9条改正案が出されているが、これではフルスペックの集団的自衛権の行使ができるようになる。このようにあいまいなものではなく、限定的な集団的自衛権だけが行使できることを明記した改正案(講師案あり)を国民投票にかけるべきである。これは安保法制への賛否を改めて国民に問うことにほかならない。 以上のように、現行9条の解釈から具体的な改正案まで、極めて分かり易く明快に話され、出席者の憲法改正への関心が高まったものと思われる。
(記:48年卒経済・松尾))
(参加者48名/卒年) 三好和通、牧三和夫(S36)、丹羽徹、北岡達朗(S38)、宮崎徹夫、山内順一、 大西啓義(S40)、森榮(S41)、中屋建治(S42)、金森淳二(S45)、直嶋正行、 蔵田寛、田畑弘明、神吉道夫、野武M(S46)、梅北正史、渡部進、樋口哲夫(S47)、 松尾憲治、田中良介、山下治、珠玖幹雄、高木純夫(S48)、武藤敏直、 山口剛(S49)、松本順一朗、宮野清(S50)、河野雄造、太田誠一、三笘敏和、 川田重信(S53)、河本茂(S57)、山崎淳一、富岡孝行(S63)、笠原隆(H12)、 藤田草平(H20)、ビジター7名 |
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第61回石井光次郎杯ゴルフ大会報告(2018.10.02)
詳細 |
歴史と伝統のある第61回石井光次郎杯ゴルフ大会を、2018年10月2日(火)、茨城ゴルフ倶楽部東コースにおいて、総勢22名の会員が参加して賑やかに開催いたしました。茨城ゴルフクラブは、多田賢男幹事のご手配で利用することができました。 大型台風24号が、日本列島を縦断して関東に襲来し、ゴルフ大会の開催が心配されましたが、日本列島に上陸してから速度を速め、10月1日には東北方面に去り、2日は好天微風というゴルフ日和に恵まれ、参加者全員元気一杯ゴルフを楽しみました。 茨城ゴルフ倶楽部は、チャンピオンコースだけあって、台風の後のコース整備も行き届いており、一切の支障もなくゴルフを堪能することができました。東コースは距離があり、グリーンが速く、スコアを作るのに四苦八苦しました。取りも直さず、全員事故もなく元気にホールアウトできたことを喜んでいます。 競技終了後、熊谷 清ゴルフ同好会会長の挨拶及び乾杯の発声により懇親会及び表彰式を行いました。限られた時間ではありましたが、参加者全員親しく交流し和気藹々と楽しい時間を過ごし、同窓生の「絆」を強めました。 ゴルフの成績は、下記に記載の通りであり、優勝の栄に輝いた熊谷会長(S39年卒)に、多田幹事より石井光次郎杯レプリカ及び優勝賞品が授与されました。熊谷会長本当におめでとうございました。 『 熊谷会長の喜びの言葉 』 優勝したいと念願していた伝統のある石井光次郎杯ゴルフ大会で優勝できたことを大変喜んでいます。今回優勝できたのは、8番のトリプル及び16番のダボが隠しホールに当たりハンディキャップに恵まれたこと及び武藤さん、渡部さん、三浦さんという良きパートナーに引っ張られたことによる結果であり、パートナーの皆様に感謝とお礼を申し上げます。 これからも、ゴルフを通じて、東京六甲クラブ会員の親睦を深め、同窓生としての「絆」を強化するよう、お互いを励ましながら頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ゴルフ大会にご参加されました皆様並びにこれまでゴルフのお付き合いをいただきました皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。
(その他の参加者)敬称略 外山峯生(S38)、浜野昌弘(S40)、三谷史生(S44)、岩井良子(S44)、辻 等(S44) 松野良一(S45)、藤田祥治(S46)、渡部 進(S47)、山根修治(S48)、武藤敏直(S49) 梶井香樹(S49)、渡部賢一(S50)、松本順一郎(S50)、小野曜子(S51)、末澤寿一(S51) 三浦邦継(S52)、藤本伸一(S53)、澤田 茂(S54)
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以上
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「関東地区52年卒同窓会」開催報告(2018.9.26)
詳細 | 卒業40年を記念して昨年母校で開催された「ホームカミングデー」に触発されて「関東地区52年卒同窓会」を開催しました。 当日は、農・工・経・営・教など学部を超えて18名が集まりました。 同期初の試みで、初めて顔を合わせる方も多いことから「話が合うかな?」と心配しながら来られた方もおられたようですが、会が始まると予想以上の盛り上がり! 自己紹介を肴に爆笑・爆笑の連続で、皆で連絡先を交換し、最後は応援団OB・隈本さんのエールで締めくくりましたが、これを機会にゴルフや登山・囲碁など同好の集いへも発展しそうですし、「来年以降もぜひ多くの同期に呼びかけて継続していこう」と申し合わせてお開きとなりました。 会の名称は、大学25期にちなんで、フランス語で25を意味する「ばんさん会」と名付け、利害得失を超えた同窓の仲間の結びつきを深めていきたいと思います。 次回の「ばんさん会」には、さらに多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
(参加予定者19名/学部) 経営 :上野 陽一、隈本 秀夫、、遠山 重規、
神戸大学52年卒業同期会 発起人
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特別火曜会開催報告(2018.9.18)
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講師は1973年に神戸大学経済学部を卒業後、島根県東部で鉄道事業などを展開する一畑電鉄グループの経営に携わってこられた方で、地元出雲に纏わる神話を中心に講演いただいた。要旨は以下の通り。 大国主神の国譲り、八岐大蛇退治などの出雲を舞台にした神ものがたりは、記・紀神話の三分の一を占めるにもかかわらず、長くそれらは神話だけで実体のないものと考えられてきた。例えば、津田左右吉は「出雲神話は大和朝廷が自己の権力の正統性を主張するために作り上げた机上の制作」と結論し、後に梅原猛も同様の考えを示した。 ところが、これらの説を覆す発見が相次いだ。まず1984年に出雲市斐川町荒神谷で358本の銅剣が発見され、その数はそれまでに日本全国で発掘された総数300本を上回るものであった。続いて1996年にはこの遺跡から近い加茂町岩倉で史上最多となる39個の銅鐸が見つかった。 これらの事実から、梅原氏も自説の誤りを認めたが、このような遺跡の成り立ちについては依然謎のままである。 日本書紀によると、国を譲った大国主大神に、今後は神の世界を統治すること、その住居を造営すること、などを記した勅が出されている。これに基づき建造されたのが、出雲大社である。建造の時期は明らかではないが、7世紀には存在が確認される。2008年には、平成の大遷宮が60年ぶりに行われた。遷宮は神の力が清新に若々しくよみがえる「蘇生再誕」という重要な意味を持つ。 祭祀を司る祭主は「天穂日命」で、出雲国造家(千家・北島)はその子孫と言われ、現宮司の千家尊祐氏は第84代である。 旧暦10月は全国が神無月であるのに対し、出雲では神在月。なぜこの月に八百万の神が出雲に集うのかについては、男女を含め物事全てのご縁を結ぶため等の諸説ある。なお、大国主大神が縁結びの神として信仰されるようになったのは、江戸期以降と言われる。 以上の神話に関する話題のほか、日本刀の制作に不可欠な玉鋼を作り出す「たたら製鉄」や、中学の英語教師として松江に滞在した小泉八雲についても紹介された。 最後に、講師が会長として経営する一畑電気鉄道グループは、出雲大社(国宝)から松江城(国宝)を繋ぐ鉄道を創業事業とし、100年以上の歴史を持つ企業グループとして地域の発展に貢献していくとの決意が示された。
(参加者27名/卒年) 奥豊(S31)、相田治、青木正博、高宮育夫(S34)、杉浦篤(S35)、三好和通、牧三和夫(S36)、 大西啓義(S40)、井崎宣昭ご夫妻(S41、)三和正明(S42)、井手祐之(S44)、小寺明(S45)、 森暢郎、野武M(S46)、橋本直樹、渡部進(S47)、田中良介、松尾憲治、山下治、 珠玖幹雄(S48)、渡部賢一(S50)、藤原康生(S53)、黒田和之(S54)、田中幹雄(S60)、 丸岡照幸(S62)、山根寛(H9)、
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木曜会講演会開催報告(2018.9.13)
詳細 | 第141回木曜会は、1984年医学部卒業で日本医科大学皮膚科教授、日本美容皮膚科学会理事の船坂陽子氏に「みためのアンチエイジング?エビデンスに基づいた美容皮膚科(しみ、しわ治療)?」としてご講演頂きました。 加齢現象で大きな変化が現れる「見た目」に対し、サイエンスに基づいた研究を基盤として、臨床として実際に種々の治療方法が確立されてきています。しみやしわが気になっている人が、確かな医学的知識を得たうえで、「見た目」を良くする方法を、治療費の目途も含めて、教えて頂きました。 但し、気を付けなければいけないのは、しみ・ほくろとメラノーマ(悪性黒色腫)の区別です。色、形、大きさ、などを良く観察するのが肝要です。 高齢者から、お肌に心配が出てきた方まで、皆さん大変参考になったようでした。 (記:昭和46年卒経済・野崎)
(参加者22名/卒年) 山本誠二ご夫妻(S34)、松岡三郎(S35)、川島好子(S37)、大西啓義、宮崎徹夫(S40)、 森口隆宏(S42)、葉山孝、小寺明(S45)、白崎明ご夫妻、野武M(S46)、岡真知子(S47)、 葉山彰(S48)、菊地和明、山口剛(S49)、絹川ひとみ(S54)、佐谷秀行(S56)、塚口登、 遠藤明子(H元)、佐々木美穂(H2)、松田孝(賛助)、
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平成卒・若手の会開催報告 (2018年9月4日プロジェクトXの会)
詳細 | 第1回目より好評いただいておりますプロジェクトXの会ですが、先日第2回目を開催いたしました。プロジェクトXとは、神大出身の30代、40代の方々の中で、色々なことに挑戦して成果を挙げ、キラキラ輝いていらっしゃる方のお話を直に聞く企画です。奇しくも25年ぶりに大型台風が上陸し、当日の午前中まで開催するべきか否かという判断に迷う中、台風の直撃はないだろうという判断の元何とか開催する運びとなりました。 今回の講演者は日本で唯一のMBA漫画家としてご活躍されておりますかんべみのりさん(2003年卒法)です。私のサークルの先輩でもあり、当時より類稀なリーダーシップを発揮されたアグレッシブな先輩で、非常に尊敬する先輩でもあります。 「カメレオンキャリアで行こう」という講演のタイトル通り、みのりさんのご経歴はデザイナー、貿易実務、秘書等と多種多様で、MBAを取得し漫画家となった現在も子育てと仕事を両立されるお忙しい日々を送っておられます。学生時代よりパワー溢れる先輩でしたので、きっと社会でご活躍される先輩だろうと思っておりましたが、尊敬する先輩でも紆余曲折を経てキャリアを築いていらっしゃるという事実を知り非常に驚きましたし、ある意味では励みにもなりました。講演でおっしゃっていた誰にでも分かりやすい「タグ」を持つことはもちろんですが、「タグ」を磨こうとする努力や姿勢がやはり大切だと実感いたしました。 最後になりましたが台風による暴風が猛威を振るう中にも関わらず、直前までご準備いただいたみのりさん、足元悪い中ご参加いただいた皆様、いつも若手の会を支えて下さっている事務局の方々に感謝いたします。
(参加者 21名/卒年)
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ゴルフ会開催報告(2018.8.28)
詳細 | 第50回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会を、2018年8月28日(火)に大浅間ゴルフクラブにおいて総勢23名が参加して開催いたしました。 今年の夏は想定外の暑さが続きましたが、当日は高原にある大浅間ゴルフクラブではゴルフ日和の気候に恵まれました。年4回の神戸大学東京六甲クラブゴルフ同好会主催のゴルフ大会の中で、唯一前日泊を伴う大会です。大浅間ゴルフクラブロッジに宿泊された方は、関西から参加された昭和34年卒の高浮ウんを囲んで、神戸大学の発展にいかに貢献するかの話題で盛り上がりました。別の宿泊施設を利用された方々も、前泊を楽しまれた様です。夏の高原で、全員無事に楽しくゴルフ大会を終了する事ができました。
昭和50年卒の渡部賢一さんが優勝されました。優勝、準優勝、3位、4位、5位、7位、10位、15位、20位、ブービー、ベスグロ、ニアピン賞7名の方々に賞品授与を行いました。参加者全員が、和気あいあい楽しい時間を過ごしました。
上位のゴルフ成績は以下の通りです。
(記:昭和50年卒工・宮本雅史)
『渡部賢一さんの優勝の言葉』 昭和50年経済卒の渡部賢一です。学友会長杯ゴルフ大会にて優勝させていただきました。平成という元号が実質終わろうという年に、また第50回という節目の年にカップを頂けたのは、メンバーとハンディキャップに恵まれたからです、有難うございました。今後はラッキーだけでなく良い成績が残せるよう精進したいと思いますので、ゴルフ部の皆様、よろしくご指導の程お願い致します。
参加者 敬称略 (卒業年) 松代充生(昭和33)、岩井信雄(昭和34)、高武ウ弘(昭和34)、茂木 孟 (昭和34) 田中正己(昭和34)、井上喬夫(昭和34)、大野純生(昭和37)、灰野悦昭(昭和37) 萩原正弘(昭和37)、岩崎利之(昭和37)、津山 宏 (昭和38)、安田芳治(昭和38) 熊谷 清 (昭和39)、吉田 茂 (昭和43)、辻 等 (昭和44)、藤田高見(昭和47) 多田賢男(昭和49)、梶井香樹(昭和49)、坂口 尚(昭和49)、渡部賢一(昭和50) 松本順一朗(昭和50)、宮本雅史(昭和50)、末澤壽一(昭和51)
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第140回木曜会「学長講演会」報告(2018.8.2)
詳細 | 第140回木曜会は、武田学長に「国立大学法人化から15年」と題してご講演いただきました。学長講演会は、2014年8月に福田前学長による講演会が最初で、その後は定例開催いただいて居ます。
国立大学が法人化されてから今年度で15年目に入りました。各大学の予算配分に、所轄官庁である文部科学省を超えて財務省などからも細かく意見されるようになり、教育無償化の条件に外部理事の登用が含まれるなど、国立大学改革は政治的な色合いも含めて、さらに混迷を深めています。そのような状況の中、いくつかの地域で、複数の国立大学が一法人としての運営を模索するなど、各大学とも生き残りのために懸命な状況です。
2015年4月に第14代の神戸大学長に就任された武田学長は、「先端研究・文理融合研究で輝く卓越研究大学へ」を掲げ、様々な分野の力を融合させる大学改革に着手してこられました。今回の講演では、任期4年の最終年を迎えて、これまで進めてこられた神戸大学の改革を振り返りながら、15年を迎える国立大学法人制度に対する現状分析や今後の見通し、また、神戸大学の改革の将来像などについて伺いました。
講演会後の懇親会では、クラブが新たに導入した「ケータリング」でいつもとは違った食事を楽しみながら、大学への想いを膨らませ、学長とも活発な意見交換をさせて頂きました。
(記:46年卒経済・野崎信)
(参加者61名/卒年) 團野廣一(S31)、平田正昭(S32)、平井保、青木正博(S34)、松岡三郎(S35)、 三好和通、豊田寿夫、溝上裕夫、中野裕(S36)、森本靖之、岸谷靖雄(S37)、 高松潤、外山峯生、丹羽徹(S38)、熊谷清、滝沢章三(S39)、燒リ優、柴谷元、 宮崎徹夫、大西啓義、山内順一(S40)、鳥原和憲(S41)、森口隆宏、三和正明、 石脇武臣(S42)、中嶋義昭、松井弘志、雑賀恭一、加納健三、田邉弘幸、田中貴雄(S43)、 有本常美、番尚志(S44)、柳泰夫、中村常保、崎島一彦(S45)、直嶋正行、野武M、 森暢夫、岩切博(S46)、樋口哲夫、小野原一賀、橋本直樹、梅北正史(S47)、田中良介(S48)、 山口剛、谷本佳己(S49)、阿紀雅敏(S50)、向井稔(S51)、宮本雅史、上田雅弘(S52)、 中川尚治(S56)、古家健二、奥智恵子(S58)、高野知司(S60)、丸岡照幸(S62)、 富岡孝行(S63)、佐々木美穂(H2)、本田雅樹(H6)、佐々木直広、小寺美穂(H14)
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東京六甲クラブ納涼ビアパーティ開催報告(2018.7.20)
詳細 | 連日猛暑が続くなか、東京六甲クラブの恒例納涼ビアパーティを開催しました。 今年もミュージカル歌手「春野かなみ」さん(平成14年・医学部保健学科卒・小寺美穂さん)による素敵なショーから始まりました。観客層を意識して、懐メロの「マドンナたちのララバイ」「ひなげしの花」を皮切りに、その後にはミュージカルを2曲歌い上げました。 また、夏と言えばハワイアン。今年も「嶋ひろし と ブルーレイズ」による、軽やかなハワイアンのメロディーが、後半のステージではムード歌謡・ラテン・オールディーズとリクエストに応えた演奏でした。 勿論いつものサントリーご寄贈による生ビールも飲み放題。締めくくりは、最後の大勝負で賞品が大きく異なるジャンケンゲームでした。 まだまだ暑い夏が続きそうな気配のなかで、ホット一息の一晩を過ごしました。 (記:46年卒経済・野崎)
(参加者:40名、名前/卒年) 茂木孟、青木正博(S34)、松岡三郎、高端正直(S35)、中野裕、繁田惠弘(S36)、 萩原正弘(S37)、丹羽徹(S38)、井詰潔、熊谷清(S39)、宮崎徹夫、柴谷元、 山内順一、浜野昌弘(S40)、鳥原和憲(S41)、三和正明(S42)、田邉弘幸、 田中貴雄、(S43)、番尚志、橋本偕行、岩井良子(S44)、河崎英三(S45)、 野武M、片山正久、神吉道夫(S46)、山口剛(S49)、阿紀雅敏、澤風コ治(S50)、 上田雅弘(S52)、絹川ひとみ(S54)、奥田豊史、塚本智彦(S55)、中川尚浩(S56)、 菅河真紀子(S60)、佐々木美穂(H2)、小寺美穂(H14)、吉田秀世(H21)、 影山丈真(H24)、松成賢司(H25)、 ビジター 1名
以上
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特別火曜会開催報告(2018.7.17)
詳細 | 講師:野島淳氏(1996年卒経済、朝日新聞社国際報道部次長)
欧州では近年「ポピュリズム」が広がりを見せている。昨年以降行われた選挙において、蘭仏では主流派が勝利したが、東欧、独、伊ではポピュリスト勢力が伸長した。経済格差の拡大、移民・難民の大量流入など、既成政党の政策に対する不満の受け皿として台頭し、「反EU」を鮮明にしつつ、伊、独などでも政局の混乱をもたらしている。 2015年に、中東・北アフリカから欧州へ渡った移民・難民は100万人を超えた。当初は歓迎ムードであったが、テロの多発などから状況は一変し、その受け入れに消極的な国が増加。このためEUがイタリア、ギリシャに来る難民の受け入れを各国に割り当てたが、事実上失敗した。イタリアなどの難民流入国は「ダブリン規則」(申請者が最初に着いた国が難民申請の手続きに責任を持つ)の見直しを主張しているが、まとまらない。 一方、英国は19年3月末のEU離脱に向けて条件を交渉中である。統一市場へのアクセスを残しつつ離脱を図りたい英国に対し、離脱の連鎖を食い止めたいEUの間で交渉は難航し、交渉期限である10月末までの決着は厳しく、12月末にずれ込む可能性。これでも合意できないリスクは残る。 また、ユーロ圏においてはギリシャ発のユーロ危機を契機に、各国が個々に財政政策を展開することへの反省などから、「欧州版IMF」「EU財務相」「ユーロ圏予算」などの構想が議論されており、独仏は協調姿勢を見せているが、その実現は不透明。19年5月には欧州議会の選挙が予定されており、ここでもポピュリストの伸長が予想され、次のEU大統領等の人事などが注目される。
(記:S48年卒経済、松尾憲治)
(参加者33名/卒年) 奥豊(S31)、鹿海武、越後伸一(S32)、青木正博(S34)、佐藤茂弘(S35)、 牧三和夫(S36)、丹羽徹(S38)、燒リ優、宮崎徹夫(S40)、桜井健一、小林 貞敏、 森口隆宏(S42)、川上正之(S43)、小寺明(S45)、野武M、直嶋正行(S46)、 梅北正史(S47)、田中良介、山下治、松尾憲治、高木純夫、小関真、珠玖幹雄(S48)、 山口剛(S49)、安田博延(S51)、佐々木知子、川田重信(S53)、志方良彰(S59)、ビジター5名
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昭和48年卒同期会(よつば会)開催報告(2018.07.13)
詳細 | 日時:2018年7月13日(金)18:00〜20:30
会場:東京六甲クラブ
毎年恒例の「よつば会」を開催しました。 長い歴史を誇る「よつば会」は今回で26回目。今回より、従来の六甲3学部に加え全学部出身者を対象にした記念すべき第一回開催となりました。 参加メンバーは、1年ぶりの出会いあるいは卒業後初めての出会いなど多くの出会いがありましたが青春の一コマ一コマを蘇らせつつ対話が途切れることのない充実した2時間半を過ごしました。 広報活動まだ行き届いておらず六甲3学部出身者が大半となりましたが、回を重ねるにつれ新たな皆様との交流関係が深まることを心より期待する次第です。 来年2019年は7月12日(金)開催予定です。 今回の参加が叶わなかった同期のみなさま、来年はぜひ東京六甲クラブでの出会いを果たしたくよろしくお願いいたします。
出席者(五十音順)17名
経 小関 眞、川崎 輝雄、小西 誠、田中 良介、中塚 一郎、前田 一成、 松尾 憲治、山下 治 営 石隈 勝、一岡 秀樹、燒リ 純夫、葉山 彰、牧田 利彦、吉本 佳昭 法 珠玖 幹夫、安田 博延? 理 原 俊雄 (記:経営、燒リ純夫)
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ホッケー部東京OB会開催報告(2018.6.22)
詳細 | 念願の人工芝グランド構想の確定報告で大きく盛り上がりました。 1部復帰を現役が目指す中、なかなか越えられない壁にグランド課題が有ります。1部常連校、1部と入替を重ねる2部上位校はすべて人工芝グランドを保有し、リーグ戦も人工芝で行われています。基礎練習、ゲーム戦略、得点機会が多いコーナーの戦術、まずは現役諸君に1部復帰を呼びかけるには環境整備が必要との思いです。 場所は六甲台グランドの一角、全面ではありませんが練習には充分なスペースをOB会理事の皆さんの努力で確保出来ました。問題は、造成費用の25百万円の寄付集めです。当日出席のOB諸兄からは、「俺は百万円出す」「同期の仲間には声を掛ける」などなど頼もしい発言が続きました。 2019年度中の完成を目指して、現役の皆さん期待して待っていてください。 次回OB会は11月22日(木)です、皆さん予定に入れて置いて下さい。
(記:昭和46年卒経済・野崎 信)
(参加者:OB 18名/卒年) 松岡三郎(35年)、松尾勝二、鹿谷元良(37年)、池田勝一(41年)、神内邦隆、山崎正俊(43年)、 谷隆一(44年)、谷川則行(45年)、野崎信(46年)、樋口哲夫(47年)、上野陽一(52年)、泉聖(53年)、 上川圭一(57年)、柴田溢男(57年)、向井正彦(H6年)、石田貴寛、聖澤惇一(H14年)、中村健(H16年)
以上 |
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第139回木曜会報告(2018.6.21)
詳細 | 講 師 神戸大学 理事・副学長・法学研究科教授 井上典之氏 演 題 「変貌する世界―民主制原理の問題から見たグローバル化」
21世紀の最初の10年間は、ヒト・モノ・サービス・カネの国境を越えた移動が目立つようになり、グローバル社会の到来が叫ばれていました。しかし、その後、2010年代に入ってグローバル化の典型的事例であった欧州連合(EU)において移民・難民問題からナショナリズムの傾向が増大し、それが様々な諸国に波及して行きました。
EUの構成国(特にBrexitと呼ばれる離脱を決めた英国)、トランプ政権下でのアメリカ合衆国、プーチン再選のロシア、習近平体制を固めた中国、そして日本の現状、さらには6月12日の米朝首脳会談まで、歴史を振り返りながらグローバルな視点からナショナリズム・ポピュリスムの動きを解説していただきました。またそれらが生み出されたのはことごとく一見民主的な手続き−選挙・国民投票など−を経ていること、従って国民は賢くなる必要があり、そのためには適切な情報公開が求められることなどが指摘されました。
井上理事・副学長はご多忙な中、ヨーロッパ諸国や中国へのご出張の貴重な合間を縫って駆け付けてくださり、海外での実体験のエピソードも交えながら、ご専門の憲法問題から阪神タイガースの話題まで分かりやすくご講演いただき、参加者にも好評でした。
(記:49年卒経営、山口剛)
(参加者:26名/卒年) 宇野可規(S31)、青木正博(S34)、佐藤茂弘、安福具弘、松岡三郎(S35)、 三好和通(S36)、丹羽徹(S38)、熊谷清(S39)、柴谷元、高木優、大西啓義 宮崎徹夫(S40)、中屋建治、三和正明(S42)、小仁昌敏(S43)、白井憲治(S45)、 野武M、森暢郎(S46)、山口剛、瀧端美博(S49)、阿紀雅敏(S50)、山村一仁(S51)、 太田和男(S55)、井上幸夫(S56)、大岡タ伽子(H15)、岡部陽二(賛助)
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特別火曜会報告(2018.6.19)
詳細 | 講師 株式会社ブレイン社長 神戸壽(かんべひさし)氏 演題 ご縁とパンとがん―飛躍の10年、苦悩の20年、奇跡の6年
神戸氏は大学卒業後、大手電工メーカーに入社、同社のコンピューターの導入などに携わった後、家業の材木店継承のため退職・帰郷(播州織の産地兵庫県西脇市)。1982年パソコンショップを起業した後、数々の画像認識システムの開発に注力されてきた。 起業時に指南を受けた高校の物理の先生、NHKニュースセンター9時に使われた文字画像開発でのNHKディレクターとの出会い、播州織のため開発したテキスタイルCADシステムの海外展開を可能にしたアメリカでの研究者や旧友との出会いなど、人とのご縁での飛躍の10年。その後バブル崩壊以降リーマンショックまでの売り上げ不振の苦悩の20年。会社再生も考えた経営危機に適切なアドバイスをもらった会計士、ヒントをつぶやいてくれたパン屋さんなどに背中を押され、「これをやったと胸張って言えるものを残したい」とベーカリースキャンの開発に注力をしてきた奇跡の6年。いろんな方とのご縁でここまで来たと人生を語られた。 パンは「異種間の類似性」と「同種間の個体差」の相反する外見上の性質があり、識別する技術が基本だが、100%を求めず、機械が判断できないものは都度人間が判断し機械に学習させるという発想の転換が大事だったという。こうして、ベーカリーの店頭レジで無包装パンを撮影し、種類と個数を画像識別し、金額を計算・精算するAIレジBakeryScanRを世界に先駆け実用化、国内で約300台が稼働している。 識別技術と学習技術は、理化学研究所のレーザー顕微鏡の画像解析、薬剤監査、ジェットエンジンの部品検査などに活用され、またがん細胞診断などでの利用も研究中であると、技術の応用の可能性を語られた。 神戸さんは一生懸命やっていると人々とのご縁が助けてくれるのだという実感を込めて、ご自分の経験を失敗も成功も率直に、熱く語られ、同世代でこんなに頑張っている人がいるのだと感動を与えられた。 経営危機の折に三人のお嬢さんに今後親には一切経済的支援を期待するなと言われたそうだが、会場にお嬢さんの一人、かんべみのりさん(法学部2003年卒)が来られて、MBA漫画の書籍の紹介をされ、好評を博していたのも印象的であった。
(記:S48年卒経済・山下治) 以上
(参加者:38名/卒年) |
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ゴルフ大会報告(2018.06.06)
詳細 | 第9回東京六甲クラブゴルフ大会を、2018年6月6日(火)に立川国際カントリー倶楽部において総勢19名が参加して開催いたしました。 雨模様の天気予報の中、大会を実施するか迷う局面がありました。ゴルフ同好会の熊谷会長と大会幹事の宮本とで相談し、実施する事を決めました。参加予定の皆様に6月4日に雨天決行をメール連絡させて頂きました。小雨が降る中ではありましたが、新緑が綺麗なコースにて全員無事に楽しくプレーする事が出来ました。 競技終了後、森口隆宏東京六甲クラブ理事長のご挨拶を頂きました。懇親会をスタート し、会が盛り上がった時点で表彰式を行いました。 初参加の澤田茂(昭54年卒)さんが優勝されました。優勝、準優勝、3位、4位、5位、7位、10位、15位、ブービーの方々に賞品授与を行いました。参加者全員親しく和気藹々と歓談し楽しい時間を過ごしました。 ゴルフの成績は、下記記載の通りであり、優勝された澤田茂(昭54年卒)さんは初出場で栄えある優勝を獲得されました。
ゴルフの成績は以下の通りです。
(記:昭和50年卒工・宮本 雅史)
『澤田茂さん優勝の言葉』 54年卒農学部の澤田と申します。 メンバーの皆様に恵まれて第9回東京六甲倶楽部ゴルフ大会で優勝することが出来ました。 勝因は何と言ってもたまたま今年の自己ベストが出せた事と、大たたきをした最終ホールが、たまたまHDホールであったと言う運に恵まれた事です。 次回の大会では運に頼らず、初心に帰り先輩方の胸を借りるつもりで再び上位を狙って行きたいと思います。今回は多田先輩に背中を押されての参加でしたが、今後は素晴らしい先輩方がいらっしゃる六甲クラブゴルフ同好会に微力ながらお手伝いをしたいと思っております。ありがとうございました。
(今大会参加者)敬称略 武部壮也(昭和31)、灰野悦昭(昭和37)、大野純生(昭和37)、岡田俊一(昭和39) 熊谷 清(昭和39)、藤高智則(昭和40)、森口隆宏(昭和42)、辻 等 (昭和44) 上巳 浩(昭和45)、堀 章夫(昭和46)、藤田祥治(昭和46)、梶井香樹(昭和49) 多田賢男(昭和49)、坂口 尚(昭和49)、渡部賢一(昭和50)、宮本雅史(昭和50) 三浦邦嗣(昭和52)、藤本伸一(昭和51)、澤田 茂(昭和54)
(幹事 橋本) |
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44年卒同期会「四四会、国会見学」(2018.6.05)
詳細 | ◇…四四会(関東)・国会見学…◇ と き 6月5日(火)午前10時〜午後3時半 ところ 国会議事堂、衆議院議長公邸他
・すがすがしい初夏の風に誘われ総勢26名の大デレゲーションを組成して、 四四会(関西)の藤井園子さんのご子息(衆議院議員)のご案内で「国会見学」をしました。 ・現在の国会議事堂は着工から17年を経て、1936年(昭和11年)に竣工しました。建築に当たっては「建築材料は日本製」を原則とし、郵便ポスト(投函筒)・ ドアノブのマスターキーが米国製、中央の天窓を飾るステンドグラスは英国製を除き、その他の建築材料は全て国産品を使用して建築されました。 ・衆参本会議場をゆっくり見学した後、昼食は議員食堂で議員の皆さんと同じ食事に舌鼓を打ち議員になった雰囲気を満喫。 ・午後は衆議院議長公邸を見学しました。広大な敷地面積(約5,700坪)を誇る 公邸は国会議事堂近くの高台にあり、近くに高層ビルが建つまでは富士山が 遠望されたそうです。公邸内には諸外国からの賓客を迎えるための書画骨董が随所に飾られ、さながら美術館にいるような気分になりました。 そのほか普段は見る事の出来ない政治の中枢部門の建物についても案内を受け、予定時間をややオーバーして議員会館に戻りました。 ・お茶を一服頂いて口が滑らかになったところで、藤井衆議院議員を交えて 暫し時ならぬ政策談義に花を咲かせました。 「世界でも類を見ない速さで高齢化が進んで行く日本が、今すぐやらなければならないことは何か。米中二大強国の狭間で日本に期待されている役割は 何か・・・」等々、お茶一杯で白熱した意見の交換がなされました。 ・そういえば過去にも同じような議論を真剣に戦わせたことが有ったなと、 今や古希を過ぎた四四会のメンバーが、嘗て血沸き肉踊らせた50年前の六甲台を懐かしく思い出しながら、国会議事堂を後にした一日でした。
参加者 計26名 以下敬称略 経済:有本常美、石川浩通、梶山健一、小西順、笹倉伊佐生、三宅基治、宮田明一、森泰造
以上 |
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平成年次若手の会開催報告(2018.5.31)
詳細 | 5月31日(木)若手の会の新企画として「プロジェクトX〜挑戦者たち〜ご縁を頂き、恩返し恩送り」が開催されました。 まず、始めに、1994年農学部卒で株式会社ブロードリンク代表取締役社長榊彰一様にご講演頂き、講演終了後には懇親会を行ないました。月末の忙しい日にも関わらず、28名の方々にご参加頂き、その後の懇親会も時間オーバーするほど、活気溢れるものとなりました。 現役の若手経営者のお話を聞ける機会はなかなかないのですが、今回は、同じ神大OBという言わば身内の会であるため、榊社長もご自身の生い立ちや立ち上げ時の苦労、現在の状況など、赤裸々に語って頂き、参加した皆さんの刺激になるとともに、モチベーションアップにもつながったものと思われます。 榊社長も神戸大学への恩返しになるならとお忙しい中、喜んでご講演頂いただけでなく、その後予定されていた会食の時間ぎりぎりまで、懇親会にご参加頂き、参加頂いた方々との交流を深めて頂きました。 次回以降も、神大OBで30代40代の方々の中で、色々なことに挑戦して成果を挙げ、キラキラ輝いている方にご講演頂き、皆さんのモチベーションアップになったり、夢が持てたりするような企画をしたいと思います。 皆さんの積極的な参加をお願い致します。 (記:平成元年卒農・増原浩二)
(参加者28名、卒年/学部)
以上
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第6回東京・神戸67会報告(2018.5.29)
詳細 | 42年卆関東地区同期会(第6回東京・神戸67会)は5月29日(火)12時から東京六甲クラブで開催、7学部25名の同期が参集しました。 今回は卓話を河盛幸二氏(営・森ゼミ)に依頼。音楽に深い関わりがあったことから「隠れた名曲<国歌>」(国歌・第二の国歌・愛国歌)と題し、代表的な八カ国の国歌(併せて第二の国歌等)の由来等を音楽入りで聴かせていただきました。国歌はそれぞれ行進曲か賛歌のスタイルが多いこともあり、久し振りに大変感動的な一時を過ごしました。 「自国の国歌への起立は国家への敬意や感謝の気持ちを表すもの」で、文化・習慣・考え方も違うその国の国歌に起立し、正しい態度で接し、敬意を表すのが国際社会のルールであると指摘。「国家意識」についても考えさせられる一時でもありました。 続いて懇親会となりましたが、日本の国歌は他国と比し決して引けをとらない素晴らしいものだとの感想が多く出され、他国の国歌を含め多くの国歌を聴かせてもらった講師の努力に敬意を表した次第です。 なお次回は11月16日(金)12:00〜3:00を予定しています。
参加者 (敬称略) (教)石脇武臣 柏谷はるみ(文)坂田佳枝 滝川直子 田辺久美子 (法)石水親和 加藤睦生 重永剛 森田貴(経)梶谷清勝 辻征二 森口隆宏 横井勇 (営)飯尾博信 生田智久 河盛幸二 岸田博善 桑原将人 諏訪快勝 禅野武浩 中屋建治 三和正明 (工)上下利男 酒井昌雄(理)小林肇
(写真は、クリックすると拡大します。)
以上
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東京六甲クラブ第8回代議員総会開催報告 (2018.5.25)
詳細 | 定例代議員総会を5月25日・金曜・18時より開催しました。森口理事長より開会を宣したのち、第1号議案では2017年度事業報告書及び計算書類につき、事務局より詳細な説明の後、原案通り承認されました。続いて第2号議案では理事の重任に加え、新たに理事3名の選任が行われました。
(事務局報告の概要) @ 2017度は、講演会を中心とした事業を活発に行い、行事には延べ43回で1,439名の参加を得ました。50周年行事では、6月に出演者165名による合同演奏会を開催し掉尾を飾りました。広報活動では、ホームページを拡充し、休刊していた「東京六甲クラブ便り」を再スタートしました。大学・東京オフィスとの連携も深め、大学寄付講座として、「ビジネスリーダーに学ぶ討議と対話」をゼミ形式で新たに開設しました。 A 会員数は、高年齢層の減少により、1,080名と42名減少し課題を残しました。クラブ発足後7年間では合計94名の増加となっています。 B 収支は、会員減により会費収入が減少しましたが、会員利用による収入が伸びました。一方で人件費の圧縮により経費を削減し、収支尻は1.3百万円(前年度比+0.6百万円)を確保しました。
(総会出席者 42名、他 議決権行使書による出席者37名)
(記:昭和46年卒経済、野崎)
(参考)
B選任されている役員6名。
以上 |
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特別講演会開催報告(2018.4.25)
詳細 | 2018年4月25日 米国ミネアポリス在住の35年経済卒中谷孝夫氏を招き 「トランプ政権の行方と世界情勢」と題して講演いただいた。 普段日本のメディアからの情報だけでは よくわからないニュースの持つ意味の背景なども詳しく解説いただき 背景や全体の流れがよく理解できたと思います。 解説の主なものとして @トランプ政権のロシア疑惑については 米法の「敵国スパイ防止法」等を使って トランプ政権及び選挙事務所の幹部を逮捕し有罪にすることは できるが トランプ氏自身を有罪にするのは 明確な証拠が必要であり かなりハードルが高い、それに比べるとパワハラスキャンダルのほうが 明確な証拠が出てくればではあるが トランプ氏にとりダメージは大きい。 A政策に一貫性がなく 内政不成功を外政で挽回しようとする可能性も考えられ、その一つとして朝鮮問題を利用しようとするかもしれない。北朝鮮が米国と交渉して合意するとすれば 3つのシナリオがある。 a, ミサイルと核の現状維持 b, ほほえみ外交による現状維持 c, 金正恩とその一派の中国、露、スイス、スウェーデンへの保護された亡命や朝鮮半島内に用意される保護区での生活保障などが 考えられる。 B 南北朝鮮が統合され多数の亡命者が北から日本に来た場合 日本海側の自治体に対処する覚悟はあるのか? などが印象深かった。 (1時間の講演の後 懇親会が1時間強開かれた。) (記:S45年卒法、河崎英三)
(参加者:50名/卒年) 滝井淳一(S28)、武部壯也(S31)、加藤裕朗(S32)、上月永文(S33)、 石倉毅、立脇和男、森田了、青木正博(S34)、松岡三郎、杉浦篤、 廣田孝夫、安福具弘、福本泰三(S35)、繁田恵弘、豊田寿夫(S36)、 福知武(S37)、北岡達郎、木村三郎、林荘八郎、高松潤(S38)、高木優、 柴谷元、宮崎徹夫、大西啓義(S40)、森口隆宏、川端康治、飯尾博信(S42)、 田中貴雄(S43)、川負p三、川上俊一(S45)、直嶋正行、野崎信、 山岡高士、道野徹(S46)、渡部進、三竿誠一(S47)、村上好(S48)、 松本順一郎(S50)、青木俊造(S51)、佐々木知子、川田重信(S53)、 塚本智彦、細井冨夫(S55)、井上幸夫(S56)、 古家健二(S58)、 板垣均(S59)、佐々木美穂(H2) ビジター3名 計50名以上
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特別火曜会報告(2018.4.24)
詳細 | 4月の特別火曜会は、帝劇ビル9階の「出光美術館」に場所を移し、同館の企画展示『宋磁―神秘のやきもの』展を鑑賞しました。 鑑賞に先立ち、約1時間、レクチャールームで徳留学芸員より映像を交えながらの解説を受け、予備知識を得た上で見学するという貴重な機会となりました。同学芸員の解説の要点は、@中国宋時代の陶磁器は「宋磁」と呼ばれ、陶磁史上、美の頂点に達したとも評される単色釉薬の器で、代表的なものは、色と形で勝負する白磁、青磁と、デザインで勝負する黒釉の磁器がある A皇帝、宮廷用の官窯を頂点に各地域で多様な造形があり、同じ青磁、白磁でも土質や焼成燃料により微妙な色の違いがみられる Bこの高度な技術は元代以降も継承され後の染付の流行に繋がっていく Cまた宋代には茶碗に対する美意識の変革もあり、ともに日本へも影響を及ぼし大いに珍重された、というような内容でした。 展示品はさすがに名品揃いで、特に南宋官窯の青磁は美の極致ともいうべきもの。器の凛とした格調に合わせたかのような静謐な雰囲気の中、神秘的、魅力的な世界を堪能。“眼福”のひと時を過ごすことができました。 (記:47年卒経済・沼田保男)
(参加者:28名/卒年) 牧三和夫(S36)、北岡達朗ご夫妻(S38)、宮崎徹夫(S40)、森栄(S41)、 田辺久美子、川幡康次、三和正明(S42)、道野徹、野崎信、内田清隆、武田直哉、 喜好勝美、宮地敏博ご夫妻(S46)、樋口哲夫、沼田保男、橋本直樹、内田敏郎、 梅北正史、小野原一賀、渡部外美雄、上山維介、渡部進(S47)、松本順一郎(S50)、 南伸一(S56)、横川祐司(賛助) ビジター1名 以上 |
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木曜会講演会報告(2018.4.12)
詳細 | 文部科学省による大学改革が進む中、神戸大学においても学部の統合が行われ、平成29年度より新しく国際人間科学部(旧発達科学部・国際文化学部)が創設されました。4月の木曜会はその国際人間科学部の担当で、大学院人間発達環境学研究科の山下晃一准教授に「大学改革から見えるわが国の教育課題」と題して御講演いただきました。
「大学に対する研究費が大幅に削減され、苦しい運営を迫られる中、如何に現代の若者に豊かな教育を施すかは難しい課題である。大学側は、文科省の顔色を伺うあまり「有用性」「効率性」「即戦力」等を求めているが、「人間らしさを重んじる真の有用性」を考慮した教育が必要である。本来「学校」の意味するものは「有用性」を超越した空間であり、自由な人間性の形成が行われる場所である。学問を通して知性を磨きつつ、人生の喜びを体現し、将来の社会を支えるエネルギーを養う教育を実現すべきである。」という、山下准教授の時にユーモアを織り込んだ流暢な御講演に多くの参加者から共感の声があがっていました。
(参加者 26名/卒年) 以上 |
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第39回ミドル会開催報告(2018.4.7)
詳細 | 「やって見ようシリーズ」として大友貴子さんによる「感動!マジック講座No3」〜家族や友人、恋人を驚かせよう♫を開催しました。 宴会芸のレベルアップ、老人ホームでの慰問、孫への人気取り、目的は様々ですが素人が簡単にできるマジックのネタに感心する事ばかりでした。今回は、バナナの念力切、コーラ空き缶の復活、選んだカードをズバリ的中、などなど。なかなかうまく行かないときは、大友さんに助けを求め、何とか習得できたつもりです。 次回は6月3日(日)、またどんなネタを教えてもらえるのか楽しみです。 (記:46年卒経済・野崎信)
(参加者15名/卒年) 三輪榮(S35年)、森本靖之(S37年)、吉村進(S41年)、水島邦夫(S42年)、 野村敏夫(S45年)、道野徹、吉永豊、伊藤順子、野崎信(S46年)、山下治、 山根修治(S48年)、瀧端美博、菊池和明(S49年)、小田麻美(H24年)、 海嶋美里(H28年)、 以上 |
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与禄会/昭和46年卒東京同期会開催報告(2018.4.6)
詳細 | 4月6日、46年卒業同期会を開催しました。まずは直嶋正行さんから、参議院議員4期24年の経験をもとに、政治の裏側に関わる興味深いお話しから始まりました。話題は日本新党結成の頃と昨年の希望の党結成の類似点や利害関係の調整に苦心する議員の実態など、一般人の知り得ないことが多く、瞬く間に予定の時間が過ぎました。 その後、前回幹事の伊藤順子さんの乾杯の音頭で談笑に進み、クライマックスでは、青野修三さんが自費出版されたエッセイ集の紹介が続きましたが、残念ながら閉会の時刻が近づき、次回青野さんに詳しくお話いただくことで、最後は、同じく前回幹事の村角保行さんの一本締めで幕を閉じました。 次回2018年4月6日は土曜日につき、4月5日(金)開催となります。 次回幹事は、岩切さん・藤田さんにお願いする事となりました。
(記:井上武司)
(参加者:28名) 青野修三(経済)、浅沼健三(経済)、石井一好(経済)、伊藤順子(文)、 井上武司(経済)、岩切 博(理)、 植木敏夫(理)、内田清隆(経済)、 浦野 勇(法)、 大野英雄(工電)、喜好勝美(法)、蔵田 寛(経済)、 齋藤美佐子(教育)、佐治大祐(経営)、田畑弘明(経済)、直嶋正行(経営)、 野崎 信(経済)、野村義隆(工建)、橋爪信篤(経済)、藤田祥治(経営)、 道野 徹(経済)、宮地敏博(経営)、三好哲也(工土)、村角保行(工建)、 餅崎 茂(法) 、森 暢郎(工建)、吉永 豊(経済)、吉松 均(経済)、
以上
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平成卒・若手の会「就活応援!現役学生 & 若手社会人 交流会」(2018.3.28)
詳細 | 3月28日(水)、現役学生の就職活動をサポートする立場として交流会に参加しました。当日、学生の皆様は商社の合同セミナーが朝から参加をされていたとのことでした。慣れない地での就職活動に、皆様大変お疲れの中だったと思われますが、まだまだ疲れを感じさせない笑顔と将来を見据えた積極性に、私たち若手社会人の身も引き締まる思いでした。各々、将来への希望や熱意などを抱えており、社会人の先輩方へ積極的に質問される姿を見て、すぐに立派な社会人となって活躍されることと確信できました。彼らの先輩として、少しでも助力になれたのであれば幸甚です。
私自身、若手の会には年に数回参加させていただく程度ではありますが、幅広い年代の方々、また他業種の方々とお話できる機会は自分にとって貴重な財産であると改めて感じました。先輩諸氏の知見の幅広さには毎度驚かされますし、自身のモチベーションupにもつながります。今回参加してくださった学生の皆様にも、後世にこの財産を引き継ぐ役割を担っていただけることと期待しています。
(2011年 農学研究科卒 鳴神 貴太)
(若手の会参加19名 卒年/学部)
(就活生参加16名) 以上
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第60回石井光次郎杯ゴルフ大会(2018.3.27)
詳細 | 30年の歴史と伝統を誇る『石井光次郎杯ゴルフ大会』の第60回記念大会を、2018年3月27日(金)名門よみうりゴルフ倶楽部において総勢29名が参加して盛大に開催いたしました。 今年の桜は例年より早く開花した為、幸運にもほぼ満開の桜の下、好天微風という絶好のゴルフ日和に恵まれ大会は大いに盛り上がりました。 よみうりゴルフ倶楽部の非常に良く整備された最高のコースコンディションに加え親切なキャディーさんの応援、アドバイスもあり全員が最後まで楽しくプレーし無事ホールアウトすることが出来ました。 競技終了後、森口隆宏東京六甲クラブ理事長のご挨拶により懇親会及び表彰式を開会いたしました。初参加の上巳 浩(昭45)さんの紹介の後、優勝者の武藤敏直(昭49)さんを筆頭に入賞者への賞品授与を行い、参加者全員親しく和気藹々と歓談し楽しい時間を過ごしたのち最年長者で今回第3位に入賞された吉川恒太郎(昭29)先輩より中締めのご挨拶を頂きました。 ゴルフの成績は、下記記載の通りであり、優勝された武藤敏直(昭49)さんには森口理事長から石井光次郎杯(レプリカ)が授与されました。武藤さんは第58回に次ぐ2度目の優勝でした。 尚、ベスグロは安田芳浩(昭38)さんでグロス79でした。あと1ストロークでエイジシュート達成と言う素晴らしいスコアでした。
『武藤敏直さん優勝の言葉』
(その他の参加者) 武部壮也(昭31) 豊田 穣(昭33) 田中正己 (昭34) 井上喬夫(昭34) 石井 邁 (昭37) 井上隆史(昭37) 大野純生 (昭37) 萩原正弘(昭37) 灰野悦昭(昭37) 津山 宏(昭38) 前田和秀(昭40) 森口隆宏(昭42) 有本常美(昭44) 辻 等(昭44) 三谷史生(昭44) 橋本偕行(昭44) 上巳 浩(昭45) 松野良一(昭45) 藤田祥治(昭46) 堀 章夫(昭46) 梶井香樹(昭49) 多田賢男(昭49) 松本純一朗(昭50) 宮本雅史(昭50) 増原浩二(平01)
(幹事 橋本) |
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特別火曜会の報告(2018.3.20)
詳細 | 講師 :明治大学図書館総務事務長 伊能秀明氏 演題 :「江戸の罪と罰―「時代劇」目からウロコのウソ・マコト―」
講師は早稲田大学卒業後、明治大学刑事博物館学芸員、東北学院大学客員教授などを経て明治大学図書館総務事務長。TV「開運なんでも鑑定団」や「知恵泉」にも出演されるこの道の権威。 江戸中期の名奉行大岡越前守忠相、幕末の凶悪犯逮捕で大活躍した火付盗賊改「鬼平」こと長谷川平蔵等は今も演劇や文芸作品で根強い人気がある。今回はそうした捕物劇や小説に見える虚構と実際のハザマについて解説いただき目からウロコが落ちた話であった。
1、捕物の基本は人海戦術 2、目明しは非合法の捜査手段 3、人相書きは箇条書き
(まとめ) 実際の十手や縄を手に取って実演され、またそれを参加者に回覧され、講師の真面目ながら軽妙な語り口に参加者から笑いや驚きの声も漏れ大変楽しい講演であった。
(記:S45年卒経営:梅北正史)
(参加者/卒年) 奥豊(S31)、松代充生(S33)、青木正博(S34)、中野裕(S36)、高松潤(S38)、井詰潔(S39)、 高木優、大西啓義、宮崎徹夫(S40)、鳥原和憲、唐木田奨、廣瀬寛(S41)、三和正明、 森口隆宏(S42)、野崎信(S46)、内田敏郎、橋本直樹、梅北正史、上山維介、小野原一賀、 渡部進(S47)、 宮野清(S50)、佐々木知子(S53)、岡部陽二、松田孝、横川祐司(賛助会員)
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阪神タイガースの会報告(2018.3.3)
詳細 | 今年で9回目となる阪神タイガースの会は3月3日(土)に、これまでで最多の53名を集めて行われました。昨年と同じく、デイリースポーツから松森茂行編集局次長に講師をお願いし、講演いただきました。今年は金本監督の3年目ということで、優勝への期待はいやがうえにも高まっています。新外国人のロサリオや鍛え上げられた若手の活躍が期待され、松森氏も優勝の可能性はかなりあると話されました。この会の特徴は六甲クラブの会員が友人や同僚などのビジターを連れて参加してくれることです。今年も多くのビジターが参加しました。外部の人達にこの会を通じて、東京六甲クラブの存在を知ってもらうことは、大変良いことだと思います。 講演後和やかな懇親会を行い、その席でも優勝の可能性について大いに議論が行われました。最後に「六甲おろし」を全員で歌って今年の優勝を祈願しました。例年通り、出席者は阪神電鉄本社より贈られた「タイガースカレー」を手に、三々五々家路につきました。
(記:S40年卒経済・柴谷元)
(参加者53名/卒年) 藪下弘明、廣田孝夫(S35)、繁田恵弘、中野裕(S36)、荘林康次、丹羽徹、渡邉国男(S38) 尾崎政次(S39)、大西啓義、柴谷元(S40)、池田勝一、吉村進(S41)、川上正之(S43)、 有本常美(S44)、小寺明(S45)、直嶋正行、田畑弘明(S46)、谷本清(S47)、山下治(S48)、 伊藤貴夫(S49)、植松正己(S50)、細川高稔(S51)、春藤元宏、絹川ひとみ(S54)、 松浪芳之(S55)、木村岩雄、小久保孝、井上幸夫(S56)、岩崎好伸(S63)、皆尾潤(H1)、 小島典彦(H19)、森本羽衣子(H27)、柴田さゆり(H28)
ビジター20名 計53名 |
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平成卒・若手の会「新卒者歓迎会&異業種交流会」(2018.2.20)
詳細 | 2月20日(火)、「東京六甲クラブ 若手の会」に初めて参加させていただきました。参加のきっかけは、平成29年2月22日開催の「拡大ビジネスリーダーの会」に参加した際に、参加者から若手の交流会あると教えてもらい、イベントの案内メールをいただくようになったこと。そして、「若手の会」案内メールの幹事名に、同じ学部の同級生の名前があり、懐かしさのあまり参加を決意致しました。 若手の会」は平成年次卒の神戸大学卒業メンバーだけが参加できる懇親会ということで、当日は入社1年目のフレッシュマンから、ベテランまで幅広い年代、多様な業界・職種の方々が参加されておりました。特に入社1年目の参加者が多く、自己紹介コーナーでも、関西色の強いバラエティに富んだトークで会場も盛り上がっていたと思います。 普段はなかなか異業種の方々と交流する機会がないため、仕事の苦労話や業界あるある等、興味深い話を新鮮な気持ちで伺うことが出来、今後もこういう場で人脈を広げていきたいと感じました。やはり同じ大学出身同士だと、初対面でも打ち解け易いです。 また、先述の同級生とは、かれこれ10年ぶりの再会となりましたが、同じ東京圏で生活しているという親近感と、10年という月日の経過から、話も盛り上がり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。 時間の関係上、残念ながら参加者全員とは会話が出来ませんでしたが、次回参加時には、もっと積極的に参加者に声を掛けていきたいと思います。今後もこの会を通じて、神戸大学卒業生の方々と、交流・親睦を深めていけることを期待しております。 (2007年経済学部卒 豊田 亜希恵)
(参加者36名 卒年/学部) |
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第137回木曜会講演会開催報告(2018.3.1)
詳細 | 演題:Pirate of the Somalia (ソマリア海賊事件) 講師:道浦 馨氏(昭和45年 神戸商船大学卒) 講演内容: 私が当時代表者であった海運会社の所有船が、アデン湾にてソマリア海賊に乗っ取られた事件の体験談を講演致しました。 本船はケミカルタンカーでシンガポールにて液体化学品を満載しマラッカ海峡、インド洋、アデン湾、紅海、スエズ運河、地中海を経由してヨーロッパに向かう途中アデン湾の入口で乗っ取られました。 事件発生を受けまず、損保会社より紹介された海賊事件の経験がある弁護士を選任し、その弁護士が推薦するRoyal Navy出身者中心の人質事件専門のコンサルタントを選定ました。 最初に行われた人質の生存確認・本人確認の具体的な方法や交渉が開始されて、以降毎日のように続く電話による交渉の内容などを説明しました。 また、本船の乗組員の出身国政府の関係者や海員組合との交渉や情報交換も並行して続き、交渉開始後約2ヶ月を経て米国第七艦隊や海上自衛隊の協力を得ながら人質解放に成功しました。 その後行われた積み荷の処理、本船の修理、解放された乗組員とその家族の慰労方法を話し、最後に米国第七艦隊や海上自衛隊への謝意を述べて講演を締め括りました。
(記:45年卒海事・道浦馨)
(参加者/卒年) 越後伸一(S32)、阮建治、酒井醇(S33)、福知武(S37)、荘林康次、高松潤(S38)、 大西啓義(S40)、森栄、井武髀コ(S41)、森口隆宏、小林貞敏、三和正明、川瀬正彦(S42)、 田中貴雄、川上正之(S43)、井出祐之(S44)、桑田守、道浦馨(講師)(S45)、 道野徹、岩切博、野崎信、田畑弘明(S46)、沼田保男(S47)、加藤和夫(S49)、 内田健温、平塚惣一(S51)、南伸一(S56) 計27名
以上 |
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特別火曜会講演会報告(2018.2.20)
詳細 | 講師 上智大学アジア人材養成研究センター所長 石澤良昭氏 演題 アンコール・ワットとカンボジア和平 By the Cambodians, for the Cambodians
石澤教授は元上智大学長で、アジアのノーベル賞といわれるR・マグサイサイ賞を2017年に受賞。1961年にフランス人の恩師の導きでアンコール・ワットの保存修復に携わるようになってからマグサイサイ賞受賞にいたるまでの経緯や,現在進行中のプロジェクトのことなどを、写真や動画をまじえてお話しになった。 1970年代から始まった内戦の影響で、カンボジアでは多くの国民が難民となって苦しんでいた。こうした人々を見過ごせないと、上智大学では全学を挙げての難民救済のためのソフィア・ミッションが始まった。石澤教授は、カンボジアの人たちを救おうと、「カンボジア人によるカンボジア人のための遺跡の修復」を決意。だが、ポル・ポト政権下の虐殺のせいで、現地には遺跡修復を担える専門家がほとんどいない状態だった。そこで1991年から遺跡保存官や石工などの人材を現地で育成すると同時に、優秀な人材を上智大学に受け入れ、修士・博士課程で学ばせ、カンボジアの文化行政の要職を担う人材を育て上げた。1996年には人材養成拠点として、カンボジアに「上智大学アジア人材養成研究センター」を設立し、現地での研修を行っている。 石澤教授が力説されたのは、遺跡の保存修復は、外国人主導ではなく、あくまでもカンボジア人の手でなされるべきであること、そうすることでカンボジア人が誇りを持てるようになること、アンコール・ワットはだれもが崇拝している民族願望寺院であるゆえ、その復興は民族和解の場になりうること、である。 こうした理念のもと、1996年にはアンコール・ワット西参道修復工事第1期に着手、2001年には、アンコール・ワット近くのバンテアイ・クデイ遺跡の発掘研修の現場から、カンボジア人の手で274体の廃仏が発掘され、アンコール王朝史を書き換える大発見となった。そして2016年にはアンコール・ワット西参道修復工事第2期が始まり、石澤教授は現在もその遂行に尽力されている。 教授の「カンボジア人は手先が器用なんです。だから教えたらできると思ったんです」というお言葉のなかに、カンボジア人に対する温かい眼差しが感じられた。マグサイサイ財団は長年にわたる石澤教授の活動を高く評価し、「これまでの無私の取り組みによってカンボジアの人々が自国文化への誇りを取り戻し、遺跡保存の重要性が世界へ発信された」と賛辞を呈している。 石澤教授は温和な笑みをたたえ、終始穏やかな口調で、ご自身のこれまでの歩みと崇高かつ壮大なプロジェクトについて熱く語ってくださった。深い学識と長年の経験に裏打ちされたお話は、とても感銘深いものだった。次々に出された質問にも懇切丁寧かつ明晰にお答えくださり、40名余りの聴衆が熱心に耳を傾け、大いに啓発された、非常に意義深い講演会となった。
参加者/卒年)
(記:47年卒文・岡真知子) 以上 |
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第136回木曜会講演会報告(2018.2.8)
詳細 | 講師 藤嶽暢英・農学部教授 演題 「3極地と温暖化(南極・北極・チベット高原)」
2月の木曜会は、農学部の担当で、昨年第58次南極観測隊に参加された土壌学の藤嶽暢英教授による「3極地と温暖化(南極・北極・チベット高原)」のテーマで講演が行われた(参加者数:47名)。教授は北極・チベットで同様な観測経験をされており、今回の南極観測隊員に選ばれた。 観測隊は昨年を初年度に6か年計画で、昨年持ち帰った南極の調査試料は現在分析中で、今回の講演は、温暖化が最も影響の受けやすい3極地の土と温暖化の関わりを紹介するものであった。 地球温暖化により微生物の活動が活発になり、地中で増大し蓄積された炭素は、押し出されるように大気に放出され、大気中の炭酸ガス濃度の高まりから温暖化が促進され、負のスパイラルが生じている。チベットでは標高4200メートルの土塊を低いところに移動し、その後の土壌の変化を観測するなど温暖化がどのように土に影響するか、労力と時間をかけて地道な研究が進められている。 今回の観測隊では、南極の湖にもぐり湖中の生物の観察と湖底の土壌調査も大きなテーマであった。地上の温度は−50度Cであっても分厚い氷で覆われた湖中は常に5度C程度で保たれており、陽の光も透るので湖中の生物は想像以上に豊かである。南極では湖中の方が地上にいるより暖かく寒さから逃れることが出来る。今回は渡航前に水中にもぐる訓練を受けるなど、体力つくり・健康体維持は結構大変であったが、透き通った水中模様は、青々とした植生と光と水で色鮮やかで美しく十分に労ってくれた。また、地上の動物もペンギンやアザラシ(おとなしいタイプ)が観測隊の目の前まで近寄ってきて、とても愛らしく観測の合間の心を癒してくれた。 講演に使われた多くの写真、動画は南極の大自然を感じさせ、とくにオーロラの映像は圧巻で、その場にいるような感覚に陥り大いに楽しませてくれた。 今後の調査結果は興味深く、また、このような機会で聴講できることを願っている。 懇親会では、教授が持ち帰った南極の氷で大学の純米酒「神のまにまに」を飲みかわし終始和やかなうちに閉会となった。 (記:S47年卒農・上山維介) (参加者:47名/卒年) 杉浦篤(S35年)中野裕、豊田寿夫(S36年)高松潤、丹羽徹(S38年)
岸谷靖雄(S37年) 本田 勉、 辻 啓介(S39年)、加納健三(S43年) 布施直也(H21年) 風間優衣(H24年) 辻井珠奈(H26年) 加藤 拓(ビジター) 農学部合計31名
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特別火曜会講演会報告(2018.1.16)
詳細 | 講師:俳人 馬場秀氏 最初に、松尾芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」の俳句を用いて、「や」の使い方を説明されました。「や」は「さて」の意味で、その後の場面が変化することとの説明がありました。その解釈から、この芭蕉の句では、「蛙」はその「古池」に飛び込まなかったと思われるとの説明があり、新鮮な驚きを受けました。 最近、テレビ番組で人気の「プレバト」の俳句の会は、「真の俳句」か、との問いを投げかけられ、俳句を作ることの本来の姿の説明がありました。「プレバト」では、お題が写真で出されること、また、先生が俳句を出されていないこと、などを指摘されました。俳句は、その現場に居て、目で見て触れて作るものである、また、先生といえども必ず俳句を作ることとなっている、などの説明があり、「プレバト」は「真の俳句」とは言えないのではないかとのコメントがありました。一方、この番組で東国原氏が「俳句は写生するもの」との説明や、また俳句を身近なものにしたということには評価したいと述べておられました。 俳句には、季語が一つ、五七五の字数という、単純なルールであるが、特に感情を直接に表現してはいけないものとのこと。我流でやっている人はなかなか直らないので、是非句会に出て、句作を続けてほしいと上達の道を紹介しておられました。また、俳句を作るには、才能は関係ない、継続は重要であるとのこと、但し、基礎学力は重要な要素であり、短いけれども文章の形であるのでそれなりの違いが出てくるものであると話されておられました。 講演会の後、神戸大OBの俳句会である東霜句会の会長初め、メンバーとの懇親もあり、俳句繋がりで輪が広がり、楽しい時を過ごすことが出来ました。 (記:S47年卒・樋口哲夫) (参加者17名/卒年) 大隅徳保(昭和32年)、青木正博(昭和34年)、福島有恒(昭和36年)、川島好子(昭和37年)、
以上
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平成卒・若手の会「忘年会」報告(2017.12.4)
詳細 | あわただしい年末には何と言っても「忘年会」、と言う事で若手の会では恒例の忘年会兼クリスマスパーティーとして開催しました。31名が参加し、関西弁飛び交う、ワイワイガヤガヤの楽しいひと時を過ごしました。特に大友貴子さんの本格的なマジックショーには、一同感激し、忘年会・新年会シーズンにぴったりなマジック講座への参加者も増えたようです。月曜日にもかかわらず、多くの方が二次会にも参加して盛り上がりました。にぎやかな中でも、今年一年を振り返りつつ、また来年「頑張ろう!!!」と気合いの入る「望年会」になりました。 (記:平成19年卒・兼光里江)
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秋の研修旅行 神戸KUC囲碁クラブの参加を得て合同開催―開催報告(2017.11.16〜17)
詳細 | 東京六甲クラブ囲碁会は、丸の内の帝劇ビル地階にある東京六甲クラブ(旧東京凌霜クラブ)を拠点とする囲碁愛好者好者の集まりです。 約50年の歴史があり、現在会員数は60名近くで、級位者から高段者まで、また年齢的にも昭和30年卒から50年代卒と幅広いメンバーで構成されています。
活動は、月2回の例会(第2金曜、第4水曜)と他校対抗戦(東工大OBとの対抗戦、一橋大OBとの対抗戦、及びこの2校に学士会を加えた4校の級位者を中心とした交流試合)を各々年2回づつ行っています。また例会に学生強豪を招いて指導碁を行っている他、毎年11月には1泊の合宿(研修旅行)を行い、会員の棋力向上に役立てています。
2017年の研修旅行は11月16日・17日に紅葉の映える箱根路で実施しました。この合宿には2015年以降、神戸KUC囲碁クラブのメンバーも参加され、謂わば両会の合同研修会となっています。東西のOBが集うことにより夫々の友人の消息なども伝え合うことができます。今年の参加者は総勢22名でした。
参加者(卒業年次順) 東京六甲クラブ囲碁会 境孔三(昭33)、河辺弘(昭34)、村上敬(昭34)、山本誠二(昭34)、 神戸KUC囲碁クラブ 川谷仁(昭32)、岡村二郎(昭34)、宮崎隆夫(昭35)、渡辺英雄(昭41)、
2017年東京六甲クラブ囲碁会研修旅行の写真PDFは、こちら
当囲碁会は随時会員の募集を行ってます。囲碁会についての詳しいことは、東京六甲クラブホームページをご覧ください。
東京六甲クラブHP内 囲碁会のページ http://home.kobe-u.com/tokyo/hp/igo/index.html 開催イベントは、クラブHPのトップにお知らせが。クラブ開催イベントに詳細が掲載されます。 (44年法 藤尾幸二郎)
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東京六甲クラブ新年互礼会開催報告(2018.1.6)
詳細 | 恒例のクラブ新年互礼会を開催し、総勢90名の参加のもと賑やかに年明けを祝いました。
来賓を代表しての武田学長ご祝辞では、「神戸大学が、研究大学Aランクとされたこと、12月に念願の数理データサイエンスセンターが発足したこと、法科大学院が単独でトップ評価されたこと、」などの大学活動報告に加え、「オフショアセーリング部が世界学生ヨット選手権(於マルセーユ)で優勝したこと、このお正月には女子タッチフットボール部が社会人ナンバーワンチームを破って4年連続日本一に輝いたこと、」などの学生の活躍も報告頂きました。
目出度く鏡開きを行った後の懇親会では、樽酒に加えて大学が協力して昨秋発売された「神のまにまに」も楽しみ、華やかなひと時を過ごしました。 懇親会の中では、原学友会長(昭和48年卒理)、神戸より出席の高士神戸新聞社長(昭和50年卒法)、最若手で女性の三橋美香(平成11年卒経営)さん、などからの一言もあり、話題が広がりました。 中締めは、滝沢副理事長の音頭により、東京東京六甲男声合唱団の皆さんと「商神」を歌い上げました。
(記:昭和46年卒経済・野崎 信)
(参加者90名:名前/卒年) (来賓:5名)武田学長、内田副学長、松原企画部長、仲田卒業生課長、原学友会長 |
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東京六甲クラブ忘年会開催報告(2017.12.22)
詳細 | 恒例の、東京六甲クラブ忘年会を、12月22日(金)に開催しました。 開催前には、力強い男性に混じり女性も参加した恒例の「餅つき」を行い、つきたての美味しいお餅を賞味しました。 参加者は66名と大賑わい、野侮末ア局長の司会で18時からスタートし、森口理事長の挨拶、Bel monte六甲(教育学部音楽科卒業生中心の女声コーラスグループ)によるミニコンサートと続いた後、岩井良子(44年卒教育)さんの発声で乾杯を行い、歓談に入りました。 旧交を温める一方、新しい人との出会いも有り、楽しい時間を過ごす中、初企画として、ゴルフの第59回石井光次郎杯の贈呈と優勝者挨拶が行われました。 その後、マジックショー(内田春樹さん(S30年経済)・大友貴子さん(H14年M・保健)・多数テレビ出演の白鳥一座)の演目に感動したり、じゃんけんゲーム大会では、勝負に一喜一憂しつつ、それぞれが選んだ賞品(参加者等からの寄贈品)を楽しみました。 終盤には、Bel monte六甲によるクリスマスメドレーの披露が有り、最後に「ホワイト・クリスマス」を全員で合唱。 最後に、熊谷行事企画推進委員長からの挨拶で、20時に無事閉会。 「餅つき」と、「クリスマス」の両方を味わえる、何ともお得な時間を過ごせました。皆様も、是非、来年の楽しい忘年会へ参加下さい。 記:宮野清(S50年経済)
(参加者66名:名前/卒年) 内田春樹(S30)、團野廣一、武部壯也(S31)、 岩井良子、橋本偕行、辻等、三宅基治(S44)、川負p三、竹本鉄三(S45)、
<ベルモンテ六甲> 堀千佳子(S45)、鈴木香代子(S51)、高畑玲子(S56)、 明山悦子(H1)、高倉敦子(H2)
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ホッケー部東京OB会開催報告(2017.12.15)
詳細 | 今回のOB会は、三商大戦に出場する現役47名とOB21名の参加で大きく盛り上がりました。 現役からは1部復帰を目指す元気な挨拶を貰い、OB諸氏からは思い出話を含め、現役への強いエールを送りました。 翌日の三商大戦は、市大・一橋に連勝し見事優勝、来春のリーグ戦での一部復帰に夢が膨らみました。 また、当日のOB訪問では22万円、OB会では20万円、の寄付を贈ることが出来ました。
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「四四会忘年会報告」(2017.12.7)
詳細 | 凌霜誌原稿より ◇…四四会忘年会…◇
と き 12月7日(木)正午〜3時 ところ アサヒビール本社ビル22階
一年間の活動の最後を飾るイベントとして、東京スカイツリーを目近に見る アサヒビール本社ビル最上階の高級イタリア料理店「ラ・ラナリータ」で総勢28名の大忘年会を開催。 会の冒頭、番 代表幹事より1年間の多彩な活動・・・春・秋の鎌倉散策、6月のサントリー府中工場見学、8月のヒルトン東京お台場の納涼会、5,10月のゴルフ会等を振り返り、このような思い出に残る数々の活動を企画から実行まで労を惜しまず取り組んだ担当者に謝意を表した後、四四会の更なる発展と参加者全員の健康を祈念してアサヒビールで乾杯。
参加者 計28名 以下敬称略 経・・・有本常美、久保田信夫、梶山健一、笹倉伊佐生 営・・・伊藤譲二、信岡義明、橋本偕行、番尚志、堀町勝、溝口正平、森井敏晴 法・・・田村高志、西村年、藤井誠 工・・・揖場熙、川田道夫、才田泰生、玉置昭平、竹厚勲、三浦克彦 教・・・岩井良子、藤井園子、森井晴子
写真は会員の藤井園子さん提供
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女子タッチフットボール「Rooks」応援御礼「さくらボウル4連覇」(2018.01.03)
詳細 | 本日(1月3日)は年始にも関わらず、東京ドームまで足を運んでいただき、誠にありがとうございました。 本日行われましたさくらボウルvs ONEPACKは、39-6で勝利することができました。 前半のインターセプトから流れを掴み、後半もDFでは粘り、OFでは自分たちのやりたいプレーを行い、四連覇を達成することができました。 また来年度もさくらボウルでの五連覇を目指して頑張りますので、ご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
(神戸大学体育会女子タッチフットボール部 Rooks主将 眞田 千夏)
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第37回ミドル会開催報告(2017.11.29)
詳細 | 今回、ミドル会では見る・聴くではなく参加する、「やって見ようシリーズ」を企画しました。第1回目は「感動!マジック講座」〜家族や友人、恋人を驚かせよう〜を、いつもクラブで華やかにマジックを披露されている大友貴子さん(2002年医学部保健学科卒)に講師をお願いしました。 大友さんは看護師として活動し、患者の方々と接する中でマジックの有用性に気づき、今ではマジックを中心としたイベント企画会社の設立準備中です。 種も仕掛けも有る(当然ですが)マジックのやり方を指導して貰い、一同目が真ん丸。 早速、今日の飲み会のネタにしよう、孫とのクリスマス会でびっくりさせよう、と盛り上がりました。 引き続き第2回を1月27日(土)に、もう少し大きなネタを使ってマジック講習会をすることになっています。皆さん、是非ご参加ください。 (記:46年卒経済・野崎信)
古河尚、内田春樹(S30)、三輪榮(S35)、三好和通(S36)、森本靖之(S37)、大西啓義(S40)、 吉村進(昭和41)、水島邦夫、三和正明(S42)、道野徹御夫妻、吉永豊、野普@信、筒井伸一(S46)、 宮本雅史、森本親治、宮野清、松本順一朗(S50)、ビジター1名、
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特別火曜会講演会報告(2017.11.21)
詳細 | 11月21日(火)、東京六甲クラブで有名なソムリエの山本侑貴子さんを講師にお招きし、「モテるワイン講座」を開催しました。 モテる所作のひとつとして、天使の呟きを聞きながら(決してポーンではなく)、シャンパーニュの開栓の仕方やソムリエナイフを使用してのワインの開け方を習い、数名の参加者がそれぞれ挑戦致しました。代表的な定番のシャルドネ、ピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨンについて解説を聞きながら、全員で試飲を楽しみました。 最後に「複雑な香りですね」「テロワールを感じますね」と言ったワインの褒め言葉も教わり、昼下りにワインを楽しむ優雅なひと時を過ごすことが出来ました。
(記:S50年卒経済、松本順一朗)
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第135回木曜会講演会報告(2017.11.09)
詳細 | 演題: 「シェイクスピアをめぐる驚きと感動の旅 〜ストラットフォード・ヴェニス・日本〜」 ー時空を超え読み継がれる魅力の解明とその楽しみ方から別人説までー
講師: 神戸大学文学部 芦津 かおり准教授
<講演骨子> 時代や国境を越え愛され続けるシェイクスピア作品の魅力の本質とは何か、その作品を もっと楽しむためのヒントや別人説について、親しみやすく、分かりやすくお話いただきました。作品解説にDVD映像を交えることにより個々の作品を視覚的に理解でき、一層の親近感を覚えることができました。
『ヴェニスの商人』ではシャイロック役の名優アルパッチーノの演技は見る者に臨場感を与え、蜷川幸雄の舞台 『NINAGAWAマクベス』では見た目にも美しいオリエンタリズムに深く感銘を受けました。
<個別演題> 1.ストラットフォード〜シェイクスピアとの出会い ・講師とシェイクスピアの出会いとなった英国ストラッドフォード(シェイクスピアの生誕地)での興味深い留学体験談から今回の時空を超えた驚きと感動の旅物語が始まります。 ・バーミンガム大学での授業に語学面で悪戦苦闘、精神的にも追い詰められて落ち込んでいた時期に目覚まし時計を3つ掛けてもなかなか起きられなかったこと、その様な最中 に心の支え・救いとなっていたのは、下宿先の大家さんのロレインおばさんにとても優しく、親切にしてもらえたことであった等、懐かしい思い出の数々の披瀝 ・シェイクスピア研究所の雰囲気、そして王立シェイクスピア劇場、グローブ座(円形劇場)で体験したシェイクスピア劇の素晴らしさやその感動を肌で感じたことなど
シェイクスピア別人説について (この説は話し出すと3日は掛るという内容を要点のみ簡潔・明快に10分程度で紹介) ・シェイクスピアはストラッドフォードという田舎の出身で無学、教養に乏しく、外国経験もないはずなのに、作品にみられる百科全書的教養や法律用語等、その内容・知識レベルが高過ぎるために別人説がいくつも存在する。しかし、このギャップこそ、シェイクスピアが天才である由縁なのかもしれません。 ・主な別人候補として F.ベイコン、オクスフォード伯爵、クリストファーマローが挙げられます。
2.時代や国境を超えたシェイクスピアの魅力の解明&楽しみ方
『ヴェニスの商人』 ユダヤ人シャイロックの描写にみる天才的手腕について (当時の時代背景をベースに次記内容を基軸として分かり易く解説) ・同時代の魅力的且退廃的なヴェニスの街を舞台にロンドン人の感覚を背景にしながら人種差別や宗教対立を扱っていること ・当時のロンドンでは上演禁止となるような内容をヴェニスという異国での舞台設定によりうまく回避した卓越的技法 ・シャイロックが「悪役」、「嫌われ者」であり、「契約に拘る」点が当時の英国人の持っていた典型的なユダヤ人観に合致して民衆の人気を博したこと
ユダヤ人差別を糾弾するシャイロックにみるシェイクスピアの超時代感覚 ・当時の常識を超越し、2〜3百年後の思想・考え方である「平等思想」を唱えた先進 性 ・時代のステレオタイプ的価値観に縛られないという次元において人間を多面体として捉えるリアリズムなど
3.日本におけるシェイクスピア受容について 外国の場合: 近年、様々な国におけるシェイクスピア受容の研究が流行し、シェイクスピア観が変化してきています。 ・シェイクスピアに関して「本家」、「正統」、「オリジナル英語」への崇拝が弱まり、夫々の国の歴史、文化、お国柄を反映した受容が行われるようになりました。 ・大英帝国の旧植民地(アフリカ、インド)ではシェイクスピア受容に政治性が見られます。
日本の場合: 明治以降の西洋化、近代化政策の一環として優れた西洋の文化として輸入された 蜷川幸雄の舞台 『NINAGAWAマクベス』 目に美しい上演を特徴とし、「仏壇マクベス」と呼ばれ、英国エディンバラ演劇祭で高い評価を得て、世界のNINAGAWAとなるきっかけとなった作品
同作への批判
<参加者:41名、名前/卒年> 團野廣一(S31)、加藤裕朗(S32)、阮建治、出口哲也、高見秀史(S33)、 |
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特別火曜会講演会報告(2017,10.17)
詳細 | 演題:「ポストCCDのミツバチたち」 講演者:田中盛氏
三十年近く前から、八ヶ岳高原でミツバチ中心の山暮らしをする田中氏から養蜂家というより愛蜂家としての話を伺いました。 養蜂先進国のスロベニアやスイスなどでの貴重な養蜂箱の写真とともに、五年前にメディアで盛んに報じられた蜂群崩壊症候群(CCD)が実際には一時的な変動現象であったのではないかと疑問の見解が披露されました。一時は受粉の主役である蜂の死滅後に人類は4年で滅亡するとアインシュタインが予言したとか言われてメディアが過剰反応したのではないかと。 ローヤルゼリーの効能がローマ法王ピオ一二世の命を救った(一九五四年)辺りから単なる甘味料としてではなく人間とミツバチの共生が喧伝され始めたようで、人々の関心を引くようになり沢山の紹介本が出版され、都心部でも趣味の養蜂を手掛ける人が増えた。実際都市部での貯蜜量も山間部と比較すると多いようだが、その色んな巣箱の紹介など環境運動のシンボルになってきている。オバマ大統領夫人のミッシェル夫人が大統領府に巣箱を設けビール作りもしたなど。 分蜂の際の注意事項など愛蜂家への貴重なアドバイズもあり、聴講者で実際に蜂に関与する方が多く居られたことから、これを機会に今後も連絡を取り合いたいと和気あいあいの火曜会となりました。
(記:47年卒経済・渡部進)
(名前/卒年) 青木 正博(S34年)福知 武・梶井 培秀(S37年)丹羽 徹(S38年)大西 啓義(S40年) 三和 正明(S42年)野 信・竹内 彰雄(S46年)渡部 進ご夫妻・橋本 直樹・ 上山 維介・梅北 正史(S47年)湯本 章人(S48年)升田 和一(S49年)遠山 亜矢子(H3年) 佐々木 暢彦(H5年)伊東 大輔・金子 真(賛助) ビジター2名 合計21名
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第134回木曜会講演会開催報告(2017.10.05)
詳細 | 第134回木曜会は、理学部のご担当で、昭和55年3月に理学部をご卒業され、平成28年4月に第25代気象庁長官に就任された橋田俊彦氏に、「気象行政の課題と今後」と題してご講演いただきました。国民が日々直接影響を受ける天気等の元締めで活躍している久しぶりの専門職官僚OBであり、話題に関心がありました。 気象庁の仕事が日々の天気と、たまの集中豪雨及び地震や津波や噴火と、更にやや長期の気候変動など多義に渡ることに今さらながら驚きました。 集中豪雨と地震と津波は一旦起こると時系列に待った無で24時間、住民と気象庁は対応を迫られるので、現場の担当官はいつも真剣勝負とのことで、公務員とはいえ尊敬に値します。 電子機器が未発達の時代とは異なり現在では、辺境地や危険地域での測定・観測は殆ど先端技術の観測機・電子機器AIで無人で行うようになり、職員の現地要員を減らし、また観測作業での危険性も大幅に減少していることに、納得しました。 しかし天災地変はいつどう起るかある程度予想は付いても、正確には予知できないので、職員は担当部署で交代制で、幾人かが夜中でも職務に着いているには、やはり安心しました。 気象情報を民間の事業に関連着けて、商品の生産量や、農産物の作付に応用し、その気象情報自体を事業化する企業が出現しています。 気候変動については、日本だけで対応することは出来ず、必然的に国際化が進み、具体的には測定・表示方法等の世界標準化も進んでいます。 日本列島は複数複雑な大陸プレート群上に古代から成り立っているので、現在国として地震対策には十分な対策・予知に日夜力を入れています。 橋田氏自身は地震学者であるが、一応公務員試験を通って現職に至っています。参加者皆さんに関心ある内容であったので、懇親会中も次々と質問が集中し、和やかな講演会となりました。 以上 (記:昭和40年理卒・山内順一)
(参加者:27名/卒年) 松代元生(S33)、青木正博(S34)、三輪榮、高端正直、松岡三郎(S35)、高徳芳忠(S37)、丹羽徹(S38)、熊谷清(S39)、大西啓義、山内順一、柴谷元(S40)、三和正明、森口隆宏(S42)、岩井良子(S44)、野崎信(S46)、宮野清(S50)、太田和男(S55)、井上幸夫(S56)、宮田康弘、志方良彰、村上早百合(S59)、宇野浩司(S60)、村上耕平(H13)、梅森慎(H17)、小林稔弘(H18)、中村慶至(H19)、岩田佑介(H22) |
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第36回ミドル会開催報告(2017.10.05)
詳細 | 9月16日から出光美術館で開催された「江戸の琳派芸術」展を、学芸員による解説を受けたあとゆっくりと鑑賞し、併せて健康食で有名なタニタ食堂のヘルシーランチも味わう会を開催しました。 17世紀の京都に生まれ、華やかに展開した(琳派)の美術。19世紀に入ると、姫路藩主・酒井雅楽頭家の二男坊として生まれた酒井抱一(1761-1828)が江戸の町へ移植、更に抱一の弟子・鈴木其一(1796-1858)が、いっそうの洗練を加えました。いわゆる(江戸琳派)の成立です。王朝的な美意識に支えられた京都の(琳派)を受け継ぎつつ、江戸という都市の文化の美意識のもと、小気味よい世界へと転生させた(江戸琳派)の魅力を解説頂きました。 今回の参加者は全部で66名、出光美術館のレクチャールームで解説をするので、先着30名として案内をした処、申込みが殺到し第2部まで設営しました。また、ご夫妻での参加が18組もあり、いつものクラブ講演会とは違った華やかな集まりとなりました。
(記:46年卒経済・野崎信)
(参加者:66名/卒年)
<第二部> |
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第59回石井光次郎杯ゴルフ大会(2017.10.04)
詳細 | 今回で第59回目を迎えた伝統の石井光次郎杯ゴルフ大会を2017年10月4日(水)程ヶ谷カントリークラブにおいて、4名の初参加者を含む総勢29名の会員が参加して賑やかに開催致しました。 当日は、事故渋滞により2名の方がティーアップに間に合わないというハプニングがありましたが、天候にも恵まれ、絶好のコンディションの中、久しぶりの開催地である名門程ヶ谷カントリークラブを堪能することが出来たことと思います。競技終了後、熊谷清ゴルフ同好会会長の乾杯のご挨拶により和やかに懇親会、表彰式を行いました。 熊谷会長には、石井光次郎杯の歴史などもご披露頂き、その後、最年長でご参加頂いた昭和29年卒吉川恒太朗様の軽妙なスピーチにより、大変盛り上がる中、同じく昭和29年卒の葉俊二様のご挨拶に続き、初参加の昭和37年卒福知武様、昭和46年卒堀章夫様、昭和49年卒前川健一郎様、昭和50年卒渡部賢一様のご挨拶を頂き、表彰式が開始されました。平成3年卒野田敬二様には特別な日本酒も賞品として提供頂きました。表彰式の締めには、東京六甲クラブ理事長であり、石井光次郎杯の第一回開催コースである名門程ヶ谷カントリークラブメンバーで今回の予約をして頂きました森口隆宏様にご挨拶頂きました。 今後も、同窓生の「絆」の強化の意味も含めゴルフ同好会の隆盛を図っていきたいと思います。 ゴルフの成績は以下の通りです。
『増原浩二の喜びの声』
梶井香樹(昭49)、多田賢男(昭49)、前川健一郎(昭49)、武藤敏直(昭49) 宮本雅史(昭50)、松本順一朗(昭50)、渡部賢 一(昭50)、野田敬二(平3)
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平成卒・若手の会「異業種交流会」
詳細 | 残暑も少し和らぎ秋らしさを感じるようになって9月15日、「若手の会」に幹事として、参加者として参加させていただきました。「若手の会」は平成年次卒の神戸大学卒業メンバーだけが参加できる懇親会で、今までも幾度となく開催して参りました。 三連休前の金曜日という絶好のタイミングにも関わらず、20代から40代を中心に総勢37名の参加者にお集まりいただきました。今回初の試みといたしまして、会場内にプロジェクターを設置し、神戸大学のプロモーション映像を流しながら会を開催いたしました。映像だけでしたが、神戸大学の雰囲気を肌で感じ懐かしい気持ちになっていただけたと思います。 また、自己紹介タイムには、参加者全員にお話ししていただきたいとの思いから、おひとり様30秒厳守で自己紹介を行っていただきました。内容は、名前、卒業年度、卒業学部仕事や趣味だけでなく、共通の話題として、「好きな駅」を一つ上げるというものです。鉄道好きでもない限り、「好きな駅」を即答するのは難しいのではないかとの不安もありましたが、さすがは元神戸大生、皆様時間制限通りにエピソードを込めて即答いただきスムーズに進行することができました。ある程度東京生活のある私は、好きな駅を「有楽町」と答えておりましたが、二〜三割くらいの参加者の方が「阪急六甲」と答えており、神戸愛を感じた瞬間でした。 2時間足らずの限られた時間での懇親の場でしたが、二次会にも数名の方にご参加いただき、まるで大学生のようなひと時を過ごせたことがとてもリフレッシュした時間となりました。 今後も神戸大学の卒業生が年次を超えて楽しめる懇親の場を作っていきたいと思います。 (記:2006年法学部卒 竹林 佑見子)
参加者37名 リスト→ こちら |
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第49回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会(2017.08.29)
詳細 | 歴史と伝統のある第49回神戸大学学友会長杯ゴルフ大会を、8月29日(火)に、総勢28名が参加して、例年同様に大浅間ゴルフクラブで開催いたしました。 当日は、学友会長杯ゴルフ大会が始まって以来前代未聞の出来事、即ち、北朝鮮が早朝に北海道上空を通過するミサイルを発射したことにより、Jアラートが長野県にも流れ、前日から宿泊していた参加者は、目覚まし時計の時刻より早く叩き起こされました。北陸新幹線が北朝鮮のミサイルの影響で遅延し、当日新幹線で到着する予定の2名の参加者がいましたが、メンバーの組替により何とか乗り切ることができました。 当日午前中は薄曇りで午後には時折陽が差す絶好のゴルフ日和となり、上記の出来事にも拘わらず、全員スタートに遅れることなく、無事にホールアウトすることができました。 今回は、当初30名の参加申込がありましたが、2名の方の都合が悪くなり、最終的に7組28名で開催することとなりました。神戸・奈良から参加いただいた三四会メンバーの2名の方のお蔭で、前回比2名の増加となりました。 来年は、50回記念大会を迎えます。関東は勿論、関西からも多くの会員の方々に参加していただき、記念の大会を盛大に開催したいと思っています。
ゴルフの結果は、岩井信雄さん(昭34年卒)が、力強いプレーでスコアを纏め、新ペリア方式によるハンデにも恵まれ、三四会メンバーとしては田中正己さん以来6年ぶりに栄えある学友会長杯を獲得されました。また、ベストグロスは、グロス83で上がられた安田芳治さんが五年連続で獲得されました。表彰式で、熊谷ゴルフ同好会会長から岩井さんに学友会長杯が授与されました。
懇親会では、熊谷清会長(昭39年卒)のご挨拶、森口隆宏東京六甲クラブ理事長(昭42年卒)の乾杯の音頭、関西から参加の有岡幹雄さん及び増田光一さん(いずれも昭34年卒)の近況報告があり、先輩後輩が忌憚なく交歓し、賑やかで盛り上がった会となりました。 入賞された方々には今日のプレーについて、初参加者には恒例によりご挨拶いただきました。限られた時間ではありましたが参加者が互いに交流し、ゴルフ大会及び懇親会を通して同窓会の輪が年々より大きくなっていくように感じられました。同窓生の皆さん来年の8月も是非大浅間ゴルフクラブに集いましょう。
『岩井信雄さんの優勝の言葉』 このゴルフ会には、少なくとも30年間皆勤だったと思いますが、当初は一番下の年代で、 遠慮がちだったのが、今や最年長組の一人となり、感慨深いものがあります。 最近は年齢相応に腕が落ちる一方であり、懇親会の席上でも、その他大勢の一人だと思っていました。表彰式の最後に優勝者として名前が呼ばれ、びっくり。新ペリア方式だったので、チョロとOBが幸いしたようです。 齢80を迎え、あと数年のうちに、運が良けりゃAGE SHOOT出来ないかなーと夢を見て精進したいと思う今日この頃です。同伴競技者の皆さん有難うございました。
1. 開催日: 2017年8月24日(水) 2. 場所: 大浅間ゴルフクラブ
【成績】(新ペリア方式)
(その他の参加者) 田中 正己(昭34)、 井上 喬夫(昭34)、 有岡 幹雄(昭34) 茂木 孟(昭34)、 増田 光一(昭34)、 岩崎利之(昭37)、 藤田 祥治(昭46)、 多田 賢男(昭49)、 梶井 香樹(昭49) 武藤 敏直(昭49)、 宮本 雅史(昭50)、 松本 順一朗(昭50) 藤本 伸一(昭53)、 野田 敬二(平3)
(幹事 藤田祥治) |
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若手の会「第3回しゃべり場730」(2017.07.28)
詳細 | 東京六甲クラブの若手の会からお誘いを頂き、今回初めて東京六甲クラブの集まりに参加させていただきました。今年の3月に卒業し、ゼミの先生の勧めで東京六甲クラブにメールを送らせて頂き、登録をさせて頂きました。4月以降、何度かイベントの案内を頂いていたものの新入社員として新たな生活や仕事に慣れるのが精いっぱいで出席できませんでしたが、7月に入り少し余裕が出てきたこともあり東京での仕事や生活について先輩方のお話しをお聞きしてみたいと思い今回の若手の会に参加させていただきました。 第3回しゃべり場は「プレミアムフライデー」がテーマという事で、参加者が1人ずつ自己紹介をしつつ、自分の会社でのプレミアムフライデーや休暇に関する取り組みについても紹介を行いました。その後テーブルごとでテーマについて熱い議論を交わしたり、大学時代のお話しをしていました。業界・企業によってプレミアムフライデーの有無、休暇の取り組みなどがまったく異なり、あまりの違いに驚くばかりでした。一方、大学時代どこでよく飲み会をしていたのかや通学時にバスと徒歩(山登り)どっちをしていたかといった神戸大学生ならではの話題で盛り上がり懐かしさを感じたりもするなど非常に充実した2時間でした。結果的に自分も含め参加者の多くの方が2時間では話足りず、場所を移して2次会で話の続きをしていました。 今回初めての参加という事で初めは緊張していましたが、東京六甲クラブの扉を開けたとたん和やかな雰囲気でお話しされている先輩方に温かく迎えて頂きホッとしていました。今回イベントに参加して同じ大学の先輩方とのつながりが非常に心強いなと感じました。今後も是非参加させていただきつながりを保っていきたいなと思います。
(2017年経営学部卒 川本 剛志)
(参加者:19名) 村上耕平(2001年)、大友貴子・小寺美穂(2002年)、大塚昌広(2004年)、
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昭和48年卒同期会「よつば会」開催報告(2017.07.14)
詳細 | とき 7月14日(金)18:00〜20:30 毎年恒例の「よつば会」を開催しました。ちょうど「よつば会」発足後25年。振り返りの良い機会でもあり、冒頭3名様より「よつば会」発足の経緯、その後の会運営、東京六甲クラブからのお願いなどお話を頂いたあと、一人一人より近況報告を頂きました。現役でご活躍の方・悠々自適の方、数十年ぶりの再会の方・いつも集まっておられる方など、それぞれの生き方やお互いの出会いは様々ですが、大いに盛りあがった充実の2時間半を過ごすことができました。 盛り上がり感を満喫できるほどよい人数ではありますが、来年度は凌霜3学部出身者を軸に、他学部出身で本会へのご参加希望者にもお越し頂きたく考えております。 次回開催は2018年7月13日(金)です。どうぞお忘れなく。
出席者(21名) 経済 伊藤正昭、小関 眞、川崎輝雄、小西 誠、杉浦 充、 田中良介、津田 滋、 経営 石隈 勝、泉 常男、一岡秀樹、 市川 明、井上哲夫、燒リ純夫、吉本佳昭、山下博司 法 珠玖幹夫、安田博延
以 上
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第4回東京・神戸67会報告(2017.5.29)
詳細 | 42年卆関東地区同期会(第4回東京・神戸67会)は5月29日(月)12時から東京六甲クラブで開催、7学部31名(内関西から2名)の同期が参集しました。 今回は卓話を森田貴氏(法・山田ゼミ)に依頼。1972年の日中国交回復後からの激動の時代に約30年に亘り中国業務に従事した体験を踏まえ、「雑学・中国」と題しての貴重なお話を拝聴しました。詳細な資料を基に、「中国とはこんな国(地大物博)」から「日中関係史」「日中交流状況」「中国の発展振」「大学との関係」「日本人との共通点・相違点」そして「これからどう付き合うのか」まで。まとめとして中国人との付合いのコツは「礼儀」「忍耐」「執着」の三つ。しつこくあきらめないこと。「いい加減さ」は通じないということを肝に銘じるべきと思いました。 続いて懇親会となりましたが、日中関係は政治がからむと改善できないところがあり、日本企業としての苦労話に話題が集中。話は尽きない同期会となりました。
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昭和50年卒同期会「互礼会」東京会報告(2017.5.12)
詳細 | 一昨年秋のホームカミングデーでの卒業40周年での同期会を契機にして、その後、東京と大阪で毎年各々5月の第2金曜日と第3金曜日の18時から定例同期会を開催しています。 「互礼会」という名称は昭和50年卒の「50」に由来しますが、六甲台の3学部に限らず、他学部の皆様も大歓迎でお声がけしており、法学部などは46年入学でも卒業年次がずれることが多いので、昭和46年入学であれば、どなたも「同期生」です。 さて、前置きが長くなりましたが、今年は5月12日(金)に2回目の東京会を開催し、経済学部9名、経営学部3名、法学部1名、工学部1名、農学部2名の計16名がリニューアルなったクラブに参集しました。 同期会を始めるに当たって、クラブの理事事務局長の野崎さんから現状の活動状況や収支の概況を説明いただき、一同家賃負担の大きさに驚き、日頃のご苦労を共有できました。 気楽にやろうということで、同期会は冒頭から野村ホールディング前社長の渡部さんの乾杯で始まり、飲食しながら、まず二つの講演をお聞きしました。
うら若き女性講師がいらっしゃったせいか、一同元気が出て、質疑応答では様々な会話がなされて大いに場が和みました。そのあと、参加者全員で3分間砂時計を睨みながら自己紹介と近況報告を行いました。この歳になると学部の違いは殆ど感じません。むしろ多彩な活躍をなさっているのを聞いて、こんな生き方もあるとか、あんなに頑張っているとい素直な驚きがあって、非常に楽しく有意義な時間を送ることができました。 最後に世話人の松本順一朗さんから分科会企画の提案があり、早速ゴルフコンペなどの催しのお声がけがありました。また、参加者全員で今後もメールを中心に交流を続けることで意見が一致し、散会しましたが、あっという間の3時間でした。 (参加者) 経済学部:渡部賢一、松本順一朗、宮野清、清原広義 、三宅俊作、澤崎亮治、越智芳晴、 柴田和明、
中嶋和彦 法学部:行天清 農学部:阿紀雅敏、名和野勉 (記:経営・森本親治)
世話人 森本親治、渡部 賢一、松本順一朗、宮野清 以上 |
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ホッケー部OB会開催報告(2017.05.11)
詳細 | 昭和35年卒から平成23年卒までの幅広い年次、初参加も居れば海外赴任から帰国した久しぶり参加も居り、現役の参加は有りませんでしたが、いつもより賑やかな会となりました。
(参加者:20名、名前/卆年)
以 上
(記:46年卒経済・野崎)
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東京六甲クラブ若手の会「就活応援!現役学生&若手社会人交流会」(2017.4.26)
詳細 | この度、東京六甲クラブ若手の会主催の”現役学生&若手社会人交流会”に参加させていただきました。当日、就活で東京に来ている約30名の現役神大生が参加しており、会場は活気で満ち溢れていました。OB・OGの若手社会人も同じく30名ほど参加していましたので、大盛況の交流会でした。 私は大学卒業後の6年間ずっと東京で勤務しており、東京六甲クラブの集まりにも何度か参加させていただいていたのですが、この日久しぶりに神大の現役生と交流させていただき、逆にフレッシュな若いパワーをいただくことができました。同時に、後輩である現役生から生々しい就活の苦労話を聞いていると、7年前の就職氷河期に自身が苦労した就活の記憶が思い起こされました。「志望する業界が絞れない」、「やりたい仕事がよくわからない」など、当時の自分と同じような悩みを持つ現役生の話を聞きましたが、その答えはやはり本人のみが持っているものだと思います。今回の交流会を通じて、その答えを見つけるためのヒントを現役学生の皆さんが少しでも掴んでくれたのであれば嬉しい限りです。 近年、多様なワークスタイルを推奨する動きとして”働き方改革”が話題を呼んでいますが、日本のメジャーな労働市場においては新卒至上主義が根強く残っています。現役生の皆さんがこの新卒就職戦線を悔いの無い形で乗り切り、その後社会で活躍され、また東京六甲クラブで再会できるよう、こうした素敵な会が続いていければ良いなと思います。 (2011年経営学部卒 疋田 真奈人) (参加者:クラブ側3名) 森口 隆宏(S42年)、河崎英三(S45年)、澤崎亮治(S51年) (若手の会:27名)
就活生:(23名) 合計:53名
以 上 |
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JASS共催軽音楽ライブ「懐かしのオールディーズ再登場」
日時 | 2017年(平成29年) 4月27日(木)14:00 〜 16:00 |
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場所 | 神戸大学東京六甲クラブ |
詳細 | 今回のJASS(日本セカンドライフ協会)と共催の軽音楽ライブは「懐かしのオールディーズ再登場」 です。 以 上 |
平成年次卒・若手の会「就活応援!現役学生&若手社会人 交流会」
日時 | 2017年(平成29年)4月26日(水)19:00〜21:20予定 |
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場所 | 神戸大学東京六甲クラブ |
詳細 | 神戸大学・平成年次卒業の皆さん |
50周年記念「軽音楽ライブ」
日時 | 2017年(平成29年) 4月18日(火)12:00〜 |
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場所 | 神戸大学東京六甲クラブ |
詳細 | 4月の特別火曜会は、織パートナーズ代表の織路由麻氏に 「実践。占いを使って自分で2017年の運気を一気に上げる技術」と題してご講演をいただきます。
以 上 (神戸大学東京六甲クラブ 理事長 森口 隆宏) |
第130回木曜会(講師:簑原 俊洋氏)
日時 | 2017年(平成29年) 4月13日(木)14:00 〜 15:00頃 |
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場所 | 神戸大学東京六甲クラブ |
詳細 | 第130回木曜会は簑原 俊洋 法学研究科教授に「波瀾の時代:トランプ政権の外交・安全保障政策と今後の日米関係」と題してご講演いただきます。
以 上 (神戸大学東京六甲クラブ 理事長 森口 隆宏) |
第58回石井光次郎杯ゴルフ大会(3/24)[ご報告]
詳細 | 今回で58回目を迎えた伝統の石井光次郎杯ゴルフ大会を、2017年3月24日(金)、よみうりゴルフ倶楽部において、3名の初参加者を含む総勢31名の会員が参加して賑やかに開催いたしました。
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ミニMBA塾「掬星会」開催報告(2017.1.18)
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(文責:S42年卒経済・大住敏之) (参加者 30名) |
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2017年ゴルフ大会スケジュールと結果 (優勝者を追記しております)
詳細 | 2017年に東京六甲クラブが開催いたしますゴルフ大会のスケジュールが決定いたしましたので次の通りご案内申し上げます。会員の皆様におかれましては、今からご予定いただき、万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようお願い申し上げます。また、お知り合いの六甲クラブ会員の方々に声をかけていただき、ご一緒にご参加くださいますよう重ねてお願い申し上げます。 優勝:昭和49年・武藤 敏直 優勝:平成3年・野田 敬二 優勝:昭和34年・岩崎 信雄 以 上 (神戸大学東京六甲クラブ ゴルフ同好会会長 熊谷 清) |
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「女子タッチフットボール全日本王座決定戦(日本―3連覇達成)」のご報告
詳細 | 神戸大学同窓の皆様へ 8代川田道夫(1969年 工学部化学工学科卒) 新年明けましておめでとうございます。年末には唐突なメールで失礼いたしました。 以上(川田道夫(1969工卒)) --------------------------------------------------------------- |
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体育会スケート部フィギュア部門国公立大学定期戦開催のお知らせ(2017.3.2〜3.5)
詳細 | 以下、体育会スケート部フィギュア部門国公立大学定期戦開催のお知らせです。ご都合のつく方は、是非、応援ましょう。(東京六甲クラブ事務局)
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六甲書道会「小品展」開催案内(2017.2.11〜3.3)
詳細 | 東京六甲クラブの会議室をお借りして始めました書道教室六甲書道会はこのたび五周年の節目を迎え、日頃の成果を皆様に発表させて戴くことといたしました。まだまだ未熟ではございますが、皆がそれぞれの思いをこめて書作いたしました初めての作品展をご高覧賜りますようお願い申し上げます。 六甲書道会 一同 <作品目録>
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